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オンキヨーがワイヤレスイヤフォン「E300BT」 aptXやNFCに対応

オンキヨーがワイヤレスイヤフォン「E300BT」 aptXやNFCに対応

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、オンキヨー(ONKYO)ブランドにてBluetoothイヤフォンE300BTを2月上旬に発売する。快適な装着のための小型軽量化設計、よりいい音で送れるコーデックaptXやワンタッチで接続が完了するNFCにも対応している。オープン価格で、店頭などでは19,000円前後(税抜)となる見込み。 8.6mm口径ダイヤフラムと希土類マグネット磁気回路で構成したダイナミック型。ハウジングは不要共振を抑えるアルミ素材を採用し、バッテリーパックを分けることによりさらに小型軽量化を行い、耳に入るノズル部も安定した形状にして装着性を高めている。リモコン/マイクを備え、再生の操作、接続したスマートフォンの通話切り替えが可能だ。 約2時間の充電で最大7.5時間の連続再生が可能。型式はセミオープン、最大4台のマルチペアリングに対応する。インピーダンス16Ω、出力音圧レベル108dB。

ソニーが小型ワイヤレススピーカー「SRS-XB3」「SRS-XB2」 低音を強化して音圧もアップ

ソニーが小型ワイヤレススピーカー「SRS-XB3」「SRS-XB2」 低音を強化して音圧もアップ

 ソニーは、ポータブルBluetoothスピーカーSRS-XB3(市場価格18,000円前後)と同XB2(13,000円前後)を、2月13日(土)に発売する。従来モデルSRS-X3/X2の後継となり、低音域をパワーアップしたより迫力あるサウンドが楽しめるようになっている。 SRS-XB3はハイパワーなマグネットと軽量な振動板を使った48mmフルレンジユニットを新開発。さらに本体の前後にデュアルで配したパッシブラジエーターとDSPによるアンプ系のコントロールで、パンチに効いた迫力ある重低音の再現を目指している。低音強化に向けては電源部も4セル8,800mAhと大容量化。24時間の連続再生とスマートフォに給電できるモバイルバッテリー機能も持つようになった。Bluetoothはハイレゾ音源をハイレゾ相当の音質で楽しめる(Blutoothの仕組み上、ハイレゾ音源はそのまま送れない)、同社独自のLDACコーデックにも対応している。 機能面では、新たにIPX5相当の防水規格に適合。このほかS-Masterデジタルアンプや圧縮音源を補正して再生するDSEE、Exstra BASS、音質補正のClear Audio+などのコア技術は、もちろん継承する。サイズ・重量は、幅211×高さ80×奥行83mm・930g。 姉妹機のSRS-XB2は、42mmフルレンジにデュアルパッシブラジエーターを追加。新DSPによる低音強化も行っている。またXB2もバッテリー容量を増やし、電池持続時間を従来5時間から12時間に伸ばしている。1台のBluetooth機器にXB2を2台つなげるSpeaker Add機能を備え、LchとRchに振り分けるステレオモード、2台を同時に鳴らすダブルモードで再生が可能。S-Masterなどの同社のコアオーディオ技術は本機も継承している。サイズ・重量は、幅191×高さ62×奥行65mm。

ハーマンカードンからスケルトンボディのワイヤレススピーカー「AURA STUDIO」登場

ハーマンカードンからスケルトンボディのワイヤレススピーカー「AURA STUDIO」登場

 輸入オーディオ機器などのハーマンインターナショナルは、米国ハーマンカードン(Harman Kardon)ブランドのBluetoothスピーカー、AURA STUDIOを1月16日(金)に発売する。インテリアを演出する美しいスケルトンボディでBluetooth機能により、スマートフォンなどの音楽コンテンツをワイヤレスで楽しめる。オープン価格で、web直販ショップでは、37,880円(税抜)で販売。 先に発売のAURAのデザインやサイズを受け継ぎつつ、AirPlay、ネットワーク機能を省略してBluetoothに特化することで、より手軽に使えるようにしたモデル。スケルトンボディはスモーク仕様となり、より落ち着いた雰囲気になっている。 側面に6基の40mmフルレンジスピーカー、底面には112mmサブウーファーを配置して、「クリアな高音と豊かな低音」のサウンドを全方向に届けるとしている。Bluetoothは、2台のデバイスを同時につないで交互に音楽再生できる(最後に再生ボタンを押したほうのデバイスを優先)機能により、ホームパーティなどでも便利に使うことができる。 Bluetoothはハンズフリー通話に対応しおり、独自のノイズキャンセリング機構で明瞭な通話が可能。有線接続の外部音声入力も装備する。サイズ・重量は、幅215×高さ275×奥行215mm・2.3kg。

JVCからスポーツイヤフォン「HA-ETR80BT」 安定した装着機構とBluetooth搭載

JVCからスポーツイヤフォン「HA-ETR80BT」 安定した装着機構とBluetooth搭載

 JVCケンウッドは、JVCブランドにてスポーツ時も軽快に音楽が聴けるイヤフォンHA-ETR80BTを、1月下旬に発売する。耳孔にしっかり固定できる設計でBluetoothによるワイヤレス再生にも対応する。オープン価格で、店頭などでは10,000円前後(税抜)の見込み。  ドライバーは10mm径ネオジムマグネットのダイナミック型。本体は約15gの小型軽量で、耳介に合わせてフィットさせられるサポート部により、 耳孔にぴたりと収まる安定した装着が可能だ。Blutoothによるワイヤレス再生は、ケーブルが身体の動きを邪魔せず快適。接続したスマートフォンのハ ンズフリー通話や音楽の再生コントロールができる。また、汗や水しぶきもOKのIPX4相当の防滴仕様で、アウトドアで安心してスポーツができる。内蔵 バッテリーにより約2.5時間の充電で、約4.5時間の再生が可能。

JBLが小型ワイヤレススピーカー4機種 カラフルなカジュアルデザインの防水仕様で“夏対応”

JBLが小型ワイヤレススピーカー4機種 カラフルなカジュアルデザインの防水仕様で“夏対応”

 夏は海や山などアウトドアの季節。米国のスピーカーブランドJBLから、雨や水しぶきにも気にすることなく音楽を楽しめる防水仕様のBluetoothワイヤレススピーカー4機種が、7月中旬より順次発売になる。取り扱いは、輸入オーディオ機器のハーマンインターナショナル。CHARGE2+(直販ショップ価格 19,880円・税抜)  シリーズ共通の防水仕様はIPX5は「あらゆる噴流水に対して有害ない」というもの。長さ18.5cmのコンパクトなボディで、パッシブラジエーターを加えた迫力のサウンドを再生。内蔵充電池は6,000mAhの大容量で、専用USBポートからスマートフォンなどへの充電が可能なモバイルバッテリーにもなる。約4時間の充電で連続約12時間の以上の再生が可能、Bluetoothはソーシャルモード機能により3台の対応機器を接続しておいて、交互にその音楽を楽しむことができる。ノイズキャンセリング機能と高感度マイクを組み合わせた独自技術で、るないだスマートフォンのクリアなハンズフリー通話も可能だ。カラーはブラック、レッド、オレンジ、ピンク、グレー、ブルー、イエロー、ティールの全8色があり、サイズ・重量は幅185×高さ79×奥行79mm・600g。FLIP3(直販ショップ価格 12,880円・税抜) CHAGE2+より、わずかに小ぶりのボディでパッシブラジエーターを搭載。連続再生は10時間以上(充電は約3.5時間)となる。モバイルバッテリー機能は備えていないが、本機を2台接続して同時に鳴らせるほか、専用アプリを使うと2台を左右チャンネルに振り分けたステレオで聴けるJBLコネクトという機能がある。ソーシャルモード機能、ハンズフリー通話機能に対応。カラーは全8色、サイズ・重量は幅169×高さ64×奥行64mm・450g。CLIP+(直販ショップ価格 6,380円) 型名のとおり、本体上部がクリップ(カラビナ)になっていて厚みのある円盤型のモデル。簡単に取り付けて、雨や水しぶきなど気にせず気軽に持ち歩ける。連続再生は約5時間(充電約2時間)。スマートフォンのハンズフリー通話もできる。本体が小型であることもあって、モバイルバッテリーやJBLコネクト、ソーシャルモードには対応していない。有線接続でも使える外部入力用ケーブルは巻きつけ式で、複数台の接続も可能。全8色、サイズ・重量は幅88×高さ107×奥行42mm・150g。XTREME(直販ショップ価格 35,880円・税抜) 高域トゥイーターと低域ウーファー、さらにパッシブラジエーターも搭載して充実したサウンドでの再現を図ったやや大型のモデル。約3.5時間の充電で連続15時間の再生が可能な10,000mAhの大容量バッテリーをもち、もちろんモバイルバッテリーとしても機能する。JBLコネクトやソーシャルモード、クリアなハンズフリー通話などBluetoothの機能もフル装備。カラーは、ブラック、ブルー、レッドの全3色で、質感あるファブリック(布)素材を身にまとう。サイズ・重量は、幅280×高さ126×奥行122mm・2.13kg。 -

ヘッドフォン「B&W P5」にBluetoothワイヤレスモデル登場 aptX、AACコーデックに対応

ヘッドフォン「B&W P5」にBluetoothワイヤレスモデル登場 aptX、AACコーデックに対応

 英国で有数のスピーカーメーカーB&W(Bower & Wilkins)が作るオーバーバンド型ヘッドフォンP5は、その上質な仕上がりとスピーカー技術で作られるサウンドで知られる。P5Wirelessは、Bluetoothでワイヤレスとしたニューモデル。より高音質の伝送が図れるapt-Xコーデックも採用し、スマートフォンやタブレットの音楽コンテンツの十全な再生を目指している。 本体に音楽の再生操作のリモコン機能を装備。マイク2基を使って聞き取りやすい通話ができるとしている。パソコンなどからUSB充電できる内蔵充電池は1回の充電で最長17時間のリスニングが可能。ワイヤードでも使える。ドライバー径40mm、インピーダンスが22Ω、感度は109dB/V、サイズは幅43×高さ221×奥行180mm、重量213g。取り扱いはディーアンドエムホールディングス。

ヤマハが中核クラスAVアンプ2機種 Wi-FiやBluetoothなど機能が充実

ヤマハが中核クラスAVアンプ2機種 Wi-FiやBluetoothなど機能が充実

 ヤマハは、AVサラウンドアンプ「RX-V479」(61,000円・税抜)と「RX-V579」(72,000円・税抜)を7月中旬に発売する。先のベーシックモデルRX-V379(関連記事:http://www.pc-audio-fan.com/news/pc/20150520_73977/)に続く、新しいクラス分けの上位モデルとなり、4K/60pとHDCP2.2対応、Wi-Fi、Bluetoothなど、最新トレンドにしたがって機能を充実させている。 RX-V479が5.1ch、RX-V579が7.1chサラウンド対応アンプ。このクラスでは話題のDolby Atmosには対応していないが、新世代映像として注目を集める4K映像は4K60p 4:2:0のフルスペック、その著作権保護伝送のためのHDCP2.2に対応したHDMI入出力を装備。これからのAVソースも心おきなく楽しめる。 広帯域、高速伝送が行える規格のWi-Fiを内蔵。Wi-Fiルーターを通してワイヤレスで家庭内のネットワークにつながるので、ネットワークオーディオを楽しむのも簡単、アプリによる本体の操作をしたり、Wireless directによるAirPlayなどのストリーミング再生が直接楽しめる。 ネットワークオーディオでは、新たにAIFF192kHz/24bitとDSD2.8MHz/5.6MHzの音源ファイルの再生に対応(DSDはNASに依存)、またUSBメモリーでも再生できるようになった。回路では、低ノイズ化した新しいネットワークモジュールを採用。ネットワーク、Bluetooth、USB経由での再生を高品位化している。  Bluetoothは、標準コーデックのSBCのほか、より高速、高品位の伝送を行うAACもサポートして音質面に配慮。なお、圧縮音声で不足してしまう高音域、低音域を補うためのミュージックエンハンサーも新開発。同じBluetoothもより良い音で楽しめるようになっている。 このほかリモコンもデザインを一新して、ボタン類を大きくシンプルにして操作性を向上。スマートフォンやタブレットから快適に操作できるAV CONTROLLERと、設置や配線、動作設定などを画面でサポートするAV SET UP GUIDEの専用アプリを用意している。 RX-V479とV579の違いは前出のパワーアンプch数のほか、V579では一部パーツ類により高品位なものを使い、5.1chスピーカー構成で9.1chの仮想的な再生が可能なバーチャル処理機能を備えているところ。■リンクヤマハwebサイト・ニュースリリース  http://jp.yamaha.com/news_release/2015/15060901.html-

ボーズがSoundLink MiniのマークIIモデル NCイヤフォンには新色追加

ボーズがSoundLink MiniのマークIIモデル NCイヤフォンには新色追加

 ボーズ(BOSE)は小型ワイヤレススピーカー「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」(25,000円・税抜)を6月26日(金)より発売。また、NC(ノイズキャンセリング)イヤフォン「Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」(35,000円・税抜)を新カラーのホワイトとブラックで同日より発売する。  SoundLink Mini 〜〜 IIは、コンパクトなポータブルBlueoothスピーカーとして人気のSoundLink Miniの機能を強化。スピーカーフォン機能では、スマートフォンのハンズフリー通話により、プライベートでもビジネスでもより活用できる。Bluetooth機器は8台まで記憶。マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスを同時に使用可能。一方のデバイスの再生を止めれば、もう一方の再生が可能になる。もちろん、音楽の再生操作や着信応答もできる。 このほか内蔵リチウムイオン充電池による連続10時間の再生やがっちりとしたアルミボディー、2基のパッシブラジエーターを向き合わせて配置して歪みを抑えながら、より強力な低音再現を図るユニット構成などは前モデルを継承する。 3.5mmステレオミニ外部入力を装備。サイズは幅180×高さ51×奥行き59mm、重量670g。  新たに2色で展開するQuiet Comfort 20〜〜は、NC機構を備えたカナル型イヤフォン。新色の追加にともない、キャリングケースはキャンバス地に変わっている。また、Appleデバイス対応3ボタンリモコン付きと、サムソン製デバイスの3ボタンリモコン付きスマートフォン対応モデルを別個に用意する。 本体は、内側と外側それぞれ2基のマイクで騒音を検出しデジタル回路で、その成分のみを打ち消すフィードフォワード/フィードバック方式で、高精度、高効率でノイズをキャンセル。また、周囲の音は聞き取れ、騒音だけを抑えるAwareモードにワンタッチで切り替えて、駅のアナウンスなどもイヤフォンを耳から外す必要がない。■リンクボーズwebサイト・トップページ  http://www.bose.co.jp/-

TDK Life on Recordがワイヤレスヘッドフォン「WR680」 小型・軽量のオーバーヘッドバンド型

TDK Life on Recordがワイヤレスヘッドフォン「WR680」 小型・軽量のオーバーヘッドバンド型

 記録メディアのイメーションは、TDK Life on RecordブランドにてBluetoothヘッドフォンWR680を、6月12日(金)に発売する。オンイヤーのオーバーバンド型で、イヤカップ部が回転してフラットに折り畳め、軽量220gの本体は持ち歩きにも便利。黒、白の本体に赤をあしらったしゃれたデザインも特徴だ。オープン価格で、店頭等では6,800円前後(税抜)となる見込み。 高磁力ネオジムマグネットのφ40mmドライバーを搭載。Bluetoothにより手元で音楽の再生/停止や音量調整が行え、音楽を聴いていてもハンズフリー通話に切り替えられるので、着信応答や通話も簡単にできる。 NFC機能によりBluetooth接続はワンタッチ、内蔵充電池により最大8時間の連続再生が可能(充電はUSB)。バッテリー切れのときも付属のリモコン付きケーブルにより、ふつうのワイヤードヘッドフォンとして音楽が楽しめる。サイズは189W×187H×75Dmm、重量220g。■リンクブランドwebサイト・製品ページ    http://www.tdk-media.jp/audio/headphones/wr680/index.html-

パイオニアのAVアンプ「VSA-830」「VSA-1130」 Wi-Fi内蔵やBluetoothなどでさらに進化

パイオニアのAVアンプ「VSA-830」「VSA-1130」 Wi-Fi内蔵やBluetoothなどでさらに進化

 オンキヨー&パイオニアはパイオニア(Pioneer)ブランドにて、5.2chAVアンプ「VSA-830」(60,000円・税抜)と7.2chの「VSA-1130」(92,000円・税抜)を5月下旬に発売する。「ひとつ上のクラスの実現」を目指し、Dolby Atmosを含むサラウンド再生能力やハイレゾファイル対応などのネットワーク機能についての強化、HDCP2.2対応やWi-Fi内蔵、Bluetooth対応などAVアンプの最新の流れを広く取り入れている。 サラウンド再生については、VSA-1130では、従来、上位モデルのSC-LXシリーズで使われてきた音場補正技術MCACC Proを搭載するのが大きな特徴。スピーカー設置に合わせた音響的な最適化や部屋の特性に合わせた調整などに加えて、サブウーファーを含む全帯域において全スピーカーの位相をそろえるフルバンドフェイズコントロールまで全項目の調整で、Dolby Atmosなどのサラウンド再生のさらに高精度、リアルな再生を図る。 VSA-830では、従来のVSAシリーズ最上位モデルと同じAdavamced MCACCとして、基本の調整に加えて低音のズレや部屋の定在波の制御など補正項目を大幅に拡大している。  効果的なサラウンド再生を含みアンプの要は音ということから音質の強化も怠りはない。VSA-1130では電源部が、SC-LXシリーズと同様、銅箔シールドにより磁束の漏れを大幅に抑えた電源トランスを使って電磁ノイズを低減し、また基板類にもノイズ対策を施している。デジタル/アナログ回路は独立して供給し、低ノイズ化を図っている。内部についても、各回路の配置や基板の回路パターンなどを見直し、見た目でも美しく、かつ回路間の干渉を抑た、情報量が多く、スムーズなサウンドになっているという。 パーツ類についても、DACチップには高S/Nで定評あるESSテクノロジー社製ES9006Sやすでに同社オーディオ機器で実績のある専門メーカーのルビコン社と共同開発したオーディオ専用のPML MUコンデンサー(薄膜高分子積層コンデンサー)などを投入。また、内部の空洞共振を発生しない特殊形状インシュレーターなど、電気的、物理的を問わず、徹底したノイズの低減を図っている。 VSA-1130、VSA-830はともに同社AVアンプとしては初めてWi-Fi、Blutoothにも対応。Wi-Fi内蔵によりダイレクトにスマートフォンやタブレットと接続できるので、自宅が無線LAN環境でなくともアプリからのコントロールができたり、AirPlayやPUSH Playerも楽しめる。Wi-Fiについては8011a/nを含む5GHzと2.4GHzのデュアルバンドに対応し、ハイレゾファイルを含むより高品位なネットワーク再生が可能だ。またWi-FiやBluetoothがOFFできるので、使わないときのノイズの影響も抑えられる。 ハイレゾファイルの再生については、PCM・192kHz/24bitやDSD5.6MHz(VSA-1130のみでPCM変換。2.8MHzはダイレクト)に対して、Wi-Fi、有線、またUSBとすべてのメディアとの接続で対応している。 映像系では、先のBDP-LXプレーヤーで開発した4K映像へのアップコンバート技術Super Resolutionを投入。従来の1080pも画像解析を行った処理で、より緻密で自然な映像が得られるようにしている。前記のとおりメディアなどの著作権保護技術HDCP2.2にも対応し、将来についても安心して楽しめる。 ユーザーインターフェースについてもきめ細かく改良を加え使い勝手を向上。画面も文字主体で項目を読まないとわからなかったものがグラフィックスを使って項目を分類し、設定画面に直感的にアクセスできるようになった。さらに新しいアプリStart-up Naviを用意。Wi-Fiを利用して、スマートフォンやタブレットでアプリを起動してその問いかけにしたがって答え選んでいけば数分えネットワーク設定が完了、さらに周辺機器との接続に進むと、本体に内蔵のAVナビゲーターが起動し、引き続き画面との対話形式でスピーカーなどとの接続と設定が行える。AV機器に詳しくなくても、取り扱い説明書と首引きで何時間も接続に格闘するということが解消される。  ■リンクPioneer・webサイト・トップページ  http://pioneer.jp/-

フィリップスの“フィデリオ”ヘッドフォン3機種 ハイレゾ音源対応やDAC/アンプ内蔵型ほか

フィリップスの“フィデリオ”ヘッドフォン3機種 ハイレゾ音源対応やDAC/アンプ内蔵型ほか

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズはフィリップス(PHILIPS オランダ)ブランドの“フィデリオ”ヘッドフォンシリーズとして「F1」(市場想定価格22,000円前後・税込)、「M2L」(同43,000円前後)、「M2BT」(同29,000円前後)を5月下旬に発売する。 F1は40mmネオジムドライバーを使い、低音強化のバスレフ構造とともに広帯域化。40kHzまでの再生周波数帯域を獲得し、ハイレゾ音源対応を謳う。低反発フォームイヤパッドやアルミニウム・ハウジング、レザー・ヘッドバンドなど高級感ある仕上げで、接続したスマートフォンの通話もできるマイク/リモコン付き。インピーダンス16Ω、感度107dB。 M2LはiOSデバイス対応のライトニング端子を装備したDAC/アンプ内蔵のヘッドフォン。iPhone/iPad/iPodとのデジタル接続により、伝送ロスやクロストークの発生を押さえ込んだより高品位な再生が楽しめる。再生は48kKz/24bit。40mmネオジムドライバーは、不要な共振を排除し密閉度を高めたハウジングにマウントしている。アップルのMFi認証取得済み。 M2BTはBluetoothによるワイヤレスモデル。コーデックはAACおよびApt-Xとして、より高品位な再生を図る。NFC機能でソース機器とはワンタッチでペアリング、約10時間のワイヤレス再生が楽しめる。音楽の再生/停止や曲送りや音量、通話の切り替えなどは、ハウジング部に設けたコントローラーで操作が可能。■リンクオンキヨーwebサイト・トップページ  http://www.jp.onkyo.com/-

ソニーがワイヤレススピーカー3モデル 音と機能を強化

ソニーがワイヤレススピーカー3モデル 音と機能を強化

 ソニーはBluetoothワイヤレススピーカー「SRS-X99」(市場推定価格72,000円前後)、「SRS-X88」(同46,000円前後)、「SRS-X77」(同35,000円前後)を、5月23日(土)に発売する。SRS-X99とX77は、それぞれX9、X7の後継機、X88はX99をコンパクト化して新価格帯にラインアップしたモデルとなり、3機種ともに音質についてははもちろん、ユーザーから要望の多かったワイヤレス&ネットワーク機能の強化を図っている。  最上位モデルSRS-X99は、PCM192kHz/24bitとDSD2.8MHz(PCM変換)のハイレゾ再生(ネットワーク経由)や独自のフルデジタルアンプ、CDとMP3などの圧縮音源の192kHz/24bitへのアップスケーリング機能などを搭載。スーパートゥイーター4基を含む2.1ch7ユニットの構成。アンプ出力が154Wに強化。天板にとりつけられたスーパートゥイーターは、ホコリなどがたまりにくいようにリデザインされた。  SRS-X88は、X99のハイレゾ再生対応やデジタルアンプなどを受け継ぎつつ、新開発スピーカーユニットやスーパートゥイーター2基などによる2.1ch5ユニットで構成。アンプ出力が90Wとして本体も小型化したハイパフォーマンスモデルとなる。   また、SRS-X77はハイレゾには対応しないが、アンプ出力が前X7の32Wから40Wへ強化。2.1ch3ユニット構成はそのままに各ユニットを強化し、ボーカル再現や低音の質感を高め、大音量時の歪み感も抑えている。 前記のワイヤレス機能の強化については3機種に共通。Bluetoothでは、ソニーが推進する従来より約3倍の情報量を送ることができる新技術LDACに対応し、Bluetoothでのハイレゾ音源グレードでの再生が可能。またWi-Fi規格でもより高速でデータ量の多いIEEE802.11nに対応し、ハイレゾ音源をそのままでワイヤレスで受けられるパフォーマンスを確保している。 またネットワーク関連では、同社独自のSongPal Link対応がポイント。この機能はホームネットワークを利用して、SongPalアプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末(Andoroid/iOS)、パソコンやNAS内の音楽コンテンツを対応スピーカーで再生したり、一括管理するもので、複数のソース機器と対応スピーカーのグルーピングとソース機器、出力スピーカーの選択から、曲の選択や音量調整などを手元のスマートフォンなどで一括管理できる。対応スピーカーならば、家庭内のあちら、こちらに置いたソース機器、スピーカーを任意に選んで楽しめる。さらに、インターネットを利用するGoogle Castのミュージックサービスも、従来、Song Pal経由だったものが、直接、利用できるようになり、より使いやすくなった。なお、この場合も本体のアップスケーリング機能が働き、スマートフォン経由よりも、よりいい音で楽しめるとしている。■リンクソニーwebサイト・製品別トップページ  http://www.sony.jp/active-speaker/-

オンキヨーが入門クラスのAVアンプ「TX-SR343」 4K/60PやHDCP2.2にも対応

オンキヨーが入門クラスのAVアンプ「TX-SR343」 4K/60PやHDCP2.2にも対応

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、オンキヨー・ブランドにて同社AVアンプのベーシックモデルとなるTX-SR343を、4月下旬に発売する。これからますます高まる4K映像を中心とした対応を充実させている。価格は、48,000円(税抜)。 TX-SR343は、定格65W(8Ω)×5出力をもつ5.1chAVアンプ。HDMI入出力は最新規格に準拠しており、4K/60P映像の伝送にもボトルネックとなることがない。また、ハリウッドメジャーが推進する4Kの著作権保護技術HDCP2.2に準拠しているので、衛星放送やデジタルチューナーからの4K放送も通すことができる。 新たにBluetoothに対応。スマートフォンやタブレット端末の音楽コンテンスをワイヤレスで再生が可能で、これらの圧縮音源のよりよい音の再生が図れる機能を内蔵している。 伝統のオーディオ技術も投入。回路は独自技術で広帯域化を図るとともに低音の増強を図り、またDAC部にはバーブラウン製の192kHz/24bitDACを搭載した高音質設計としている。ネットワーク機能は非搭載。主な仕様●HDMI端子 入力:4 出力:1●映像入力端子 入力:コンポジット×3(リア×2、フロント×1)、コンポーネント×2●音声入出力端子 入力:デジタル×3(光×2、同軸×1)、アナログ×7(リア×6、フロント×1)●出力:サブウーファー×1●最大外形寸法 幅435×高さ160×奥行328mm●質量 7.8kg■リンクオンキヨーwebサイト・ニュースリリース http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/audio/txsr343/index.htm-

ソニーがハイレゾ・ウォークマンとヘッドフォンにアーティストLiSAとのコラボモデル 今夏に発売へ

ソニーがハイレゾ・ウォークマンとヘッドフォンにアーティストLiSAとのコラボモデル 今夏に発売へ

 ソニーは、先にmoraからハイレゾ音源を配信開始した女性アーティストLiSA(関連記事:http://www.pc-audio-fan.com/news/music-soft/20150423_73297/)とコラボレーションしたハイレゾ対応ウォークマンとステレオヘッドフォンを、今夏、ソニーストアを通じて発売すると発表した。

ハーマンカードンがワイヤレスヘッドフォン「SOHO WIRELESS」 本革を使った高級仕上げ

ハーマンカードンがワイヤレスヘッドフォン「SOHO WIRELESS」 本革を使った高級仕上げ

 輸入オーディオ機器のハーマンインターナショナルは、米国ハーマンカードン(Harman Kardon)ブランドのBluetoothヘッドフォンSOHO WIRELESS(ソーホーワイヤレス)を、4月28日(火)に発売する。ブラック、ホワイト、ブラウンの3色のバリーションを用意。オープン価格で、ダイレクト直販ショップでの価格は29,880円(税抜)の予定。 従来より発売のSOHOシリーズのワイヤレスモデルで、基本は30mm径ダイナミック・ドライバーを使った密閉型で角型のハウジングが特徴。使いやすくするための細部の変更はあるが、ヘッドバンドやハウジングに本革を使った高級感ある仕上げを継承している。  Bluetoothは、SBCのほか、AAC、apx-Xの各コーデックに対応、送り出し側機器も対応していれば、より高音質な再生が図れる。ワンタッチでペアリング(接続)できるNFCにも対応。例えば音量を上げたいときは指を上にスライド、再生や一時停止、着信応答などでは中央部をワンタッチというように、ハウジング部に指先で触れてリモコン操作がおこなえる。 約2時間の充電で約9時間のワイヤレス再生が楽しめ、本体重量は168g。■リンクハーマンインターナショナルwebサイト・ニュースリリース http://www.harman-japan.co.jp/info/news/release/20150421_1/-

B&O Playからワイヤレススピーカー「Beolit 15」 バスケット形のおしゃれデザイン

B&O Playからワイヤレススピーカー「Beolit 15」 バスケット形のおしゃれデザイン

 オーディオ機器などの完実電気は、B&O Play(デンマーク)ブランドのBluetoothスピーカーBeolit 15を、4月23日(木)に発売する。パンチングメタルがぐるりと取り囲んだボックス型のデザインがポイント。仕上げは、シャンパン、ローズ(ピンク)、ブルー(5月中旬発売)を用意する。価格は、オンライン直販ショップで70,800円(税抜)となっている。 コンパクトな本体は360度方向にバランスのよい音が自然な感じに広がるように設計されていて、iPhoneやスマートフォン、タブレットなどの音楽をワイヤレスで再生。内蔵アンプはクラスD動作で35W×2のハイパワーを獲得している。Bluetoothは高音質の伝送ができるapt-Xに対応。合計8人までの機器の登録が行え、2台同時にペアリング(接続)して、機器交互にリスニングできる便利な機能を装備する。ワイヤレス再生は最大24時間(充電3時間)、iPhone/スマートフォンへの充電も可能だ。 有線接続で使える外部入力(3.5mmステレオミニ)も装備。サイズは230W×189H×135Dmm、重さ約2.7kg。■リンク完実電気webサイト・製品ページ http://kanjitsu.com/beoplay-product/beolit15-

JBLが小型ワイヤレススピーカー「JBL GO」 ロゴマーク入りのポップデザイン

JBLが小型ワイヤレススピーカー「JBL GO」 ロゴマーク入りのポップデザイン

 輸入オーディオ機器のハーマンインターナショナルは、米国JBLのBluetoothスピーカーJBL GOを、4月23日(木)に発売する。ミニチュアのギターアンプ・イメージのコンパクトなシステムで、オレンジ、レット、ティール、イエロー、グレーの5カラーとフロントグリルに描いたJBLロゴが特徴。オープン価格で、オンライン直販ショップでは4,380円(税抜)となる予定。  スマホを小さく厚くしたようなボックス型本体は130gで、どこへも持ち歩けるコンパクトな設計。オリジナルの40mmフルレンジ・ドライバー1基を使ったモノーラルタイプで、約1.5時間の充電で約5時間の連続再生が可能。接続したスマートフォンのハンズフリー通話にも使える。鮮やかなカラーの本体は、すべりにくく衝撃吸収性も高いシリコン素材で、気軽に使えるようになっている。Bluetoothに対応してないデジタルミュージックプレーヤーなども有線接続で聴ける外部入力を装備。サイズは幅83×奥行31×高さ68mmで重量130g。   ■リンクハーマンインターナショナルwebサイト・ニュースリリース http://www.harman-japan.co.jp/info/news/release/20150409_1/-