省エネ建築によるまちづくり/フライブルク(ドイツ) ドイツの新築住宅はここ15 年ほどで以前とはまるで別物になりました。外壁の断熱材は20~30㎝の厚みで、窓は高性能なトリプルガラスに、さらに冬場の採光と夏場の日射遮蔽をしっかりと考慮した建物でないと建築許可が得られないようになったからです。また、建物の燃費を精密に計算することが法律で義務づけられ、物件を販売・賃貸する際、広告や契約書には必ずその燃費が提示されています。まさに車や白物家電と同じですね。 街のコト at home VOX