東京駅や、東北の新幹線駅を中心に、人気の肉グルメ弁当として愛されている味があります。そんなお弁当がどんな思いで作られているのか、雪深い山形県米沢市を訪ねてきました!

記事一覧
東京駅や、東北の新幹線駅を中心に、人気の肉グルメ弁当として愛されている味があります。そんなお弁当がどんな思いで作られているのか、雪深い山形県米沢市を訪ねてきました!
出張、旅行、乗り換え。行きの人も帰りの人も、ちょっと誘惑にあらがえないのが東京駅のお弁当。全国各地から豊富に取りそろえた美味の詰め合わせは、見て歩くだけでも楽しい。もっとも、改札に入る前にもかなり選択の余地がある。大丸東京店の地階お弁当売場で開かれた「食べたいお弁当」を決める“推し弁グランプリ”で1位になったのは、〈日本橋 伊勢定〉重ね鰻弁当鰻満だった。 44種のお弁当の中から1位に選ばれたこのお弁当、一の重には鰻がたっぷり、二の重には肉厚のう巻きで、11,880円。3日前までに予約が必要だ。2位以下は…2位 特選ロース&特選カルビをご飯の上に。吟味した素材をご賞味ください。〈叙々苑〉游玄10,800円 ※2日前までに要予約3位 選りすぐりのサーロインステーキのほか、ヒレステーキも召し上がれ!〈日本橋 日山〉山形牛豪華ステーキ弁当10,800円※ご注文後におつくりいたします。4位 希少部位”カイノミ“の焼肉と自慢の牛めしを、一度にお楽しみください。〈柿安牛めし〉黒毛和牛焼肉&牛めし1,644円5位 看板ネタの鮭・カニ・イクラに、ウニとガゴメ昆布を加えてバージョンアップ。〈知床鮨〉知床ピリカ鮨1,980円
鉄道で旅をすると楽しみなのが駅弁。今や、旅行をしなくても、各地の“名物”ともいえる著名な駅弁はデパートなどでも買える。そんな全国の駅弁を楽しむ企画をJR東日本が行なっている。昨年に引き続いて、JR東日本の駅弁No.1を選ぶ「駅弁味の陣2016」だ。 今年は、その土地の食材や味にこだわった新作駅弁29種に、知名度抜群の定番駅弁を加え、過去最多の61種類の駅弁が出陣(エントリー)! アンケートを行い、この中で最も高い支持を得た駅弁が「駅弁大将軍」に選ばれる。 開催期間は11月30日まで。参戦した人の中から抽選で100人に豪華賞品をプレゼントされる。なお、新宿駅「駅弁屋 頂」では、一部エントリー駅弁をネットで注文して店舗で受け取れる「ネットでエキナカ」も利用できる。
長時間鉄道の車内で過ごす旅行者にとって「駅弁」は楽しみの一つ。ところでわれわれが何気なく購入している駅弁だが、実は公式と非公式の2種類が存在しているという――。
最近、駅弁と同じくらい全国食べ比べができるのがカレー。まるで本棚のようにレトルトの箱を並べた店で、ご当地カレーの“背表紙”を写真におさめる人もいるくらいだ。そこで、試食もできるチャンスをご紹介。大丸浦和パルコ店が7月1日(水)から1週間、47都道府県のご当地レトルトカレーを集めたフェアを実施する。 福井県甘エビカレー、北海道海鮮スープカレー、大阪ビリケンカレーなど、ご当地の食材や特色を生かした、変り種のカレーが約240種大集結、日替わりの試食会で食べ比べできる。ちなみに目下、売り上げや辛さなどのランキング(北野エース2015年5月度調べ)は以下の通り。 【売上ランキング】1位〈岐阜〉飛騨牛カレー2位〈山口〉ふくカレー3位〈栃木〉いちごのカレ【辛さランキング】1位〈茨城〉18禁カレー2位〈京都〉日本一辛い黄金一味仕込のビーフカレー3位〈静岡〉わさびカレー【フルーツカレーランキング】1位〈山形〉さくらんぼカレー2位〈岡山〉岡山白桃カレー3位〈鳥取〉二十世紀梨カレー
親日家の多い台湾。日本とつながりが深く、異国だけれど、どこか懐かしい感じがする国だ。南国ならではのトロピカルなフルーツをはじめとする美味しい食べ物や料理、そして豊かな自然にあふれ、小さいけれど多様な文化を持つ国。
東京駅発の出張で一番楽しいのは、お弁当選び。駅構内にある多数のお弁当屋さんで、駅弁から各地方の地元の味まで、何回出張しても食べきれないほどの種類がそろうから、とにかく出発をお昼の時間にかかるように計画するのが、出張準備の最初の仕事だ。
1885年7月16日、半官半民の日本鉄道によって大宮~宇都宮(現在のJR東北本線)が開業。地元で旅館を経営していた白木屋が、握り飯2個にたくあんを竹の皮に包んだものを5銭でホーム売りした。これが日本初の駅弁とされ、7月16日は「駅弁記念日」となっているが……