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新しい面接のスタイル!? 「72時間LINE面接」とは…

新しい面接のスタイル!? 「72時間LINE面接」とは…

 モバイルを使って、なんでも瞬時にやり取りできる時代。だからこそ、こういうスタイルの面接が登場するのだろう。テクノモバイル(東京)は、好きなタイミングで気軽にやり取りできる形式の「72時間LINE面接」による採用キャンペーンを始めた。この面接は、LINEを使って3日間(72時間)のうち、応募者と面接官が好きなタイミングで1次面接を行うというスタイル。履歴書の提出は必要なく、LINEアカウント(@rpn7185w)に友達申請をして「面接希望」とメッセージを送信すると、面接時間がスタートする。募集するのはシステムエンジニア・プログラマーとインフラエンジニア。面接官が対応する時間帯は平日の9:30〜18:30だが、この面接スタイルなら、仕事を休まずに転職活動ができそうだ。ほかの会社でも、そのうち主流になるかも?「72時間LINE面接」実施期間:2016年11月1日(火)〜11月30日(水)面接担当からの返信は平日9:30〜18:30の間応募条件:1年以上のオープンソース開発経験者 / webサーバー構築経験者募集職種:システムエンジニア / プログラマー / インフラエンジニア応募方法:面白採用LINEアカウント(@rpn7185w)に友達申請をし、「面接希望」とメッセージを送信した時点で面接開始。

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ヤマハが中核クラスAVアンプ2機種 Wi-FiやBluetoothなど機能が充実

ヤマハが中核クラスAVアンプ2機種 Wi-FiやBluetoothなど機能が充実

 ヤマハは、AVサラウンドアンプ「RX-V479」(61,000円・税抜)と「RX-V579」(72,000円・税抜)を7月中旬に発売する。先のベーシックモデルRX-V379(関連記事:http://www.pc-audio-fan.com/news/pc/20150520_73977/)に続く、新しいクラス分けの上位モデルとなり、4K/60pとHDCP2.2対応、Wi-Fi、Bluetoothなど、最新トレンドにしたがって機能を充実させている。 RX-V479が5.1ch、RX-V579が7.1chサラウンド対応アンプ。このクラスでは話題のDolby Atmosには対応していないが、新世代映像として注目を集める4K映像は4K60p 4:2:0のフルスペック、その著作権保護伝送のためのHDCP2.2に対応したHDMI入出力を装備。これからのAVソースも心おきなく楽しめる。 広帯域、高速伝送が行える規格のWi-Fiを内蔵。Wi-Fiルーターを通してワイヤレスで家庭内のネットワークにつながるので、ネットワークオーディオを楽しむのも簡単、アプリによる本体の操作をしたり、Wireless directによるAirPlayなどのストリーミング再生が直接楽しめる。 ネットワークオーディオでは、新たにAIFF192kHz/24bitとDSD2.8MHz/5.6MHzの音源ファイルの再生に対応(DSDはNASに依存)、またUSBメモリーでも再生できるようになった。回路では、低ノイズ化した新しいネットワークモジュールを採用。ネットワーク、Bluetooth、USB経由での再生を高品位化している。  Bluetoothは、標準コーデックのSBCのほか、より高速、高品位の伝送を行うAACもサポートして音質面に配慮。なお、圧縮音声で不足してしまう高音域、低音域を補うためのミュージックエンハンサーも新開発。同じBluetoothもより良い音で楽しめるようになっている。 このほかリモコンもデザインを一新して、ボタン類を大きくシンプルにして操作性を向上。スマートフォンやタブレットから快適に操作できるAV CONTROLLERと、設置や配線、動作設定などを画面でサポートするAV SET UP GUIDEの専用アプリを用意している。 RX-V479とV579の違いは前出のパワーアンプch数のほか、V579では一部パーツ類により高品位なものを使い、5.1chスピーカー構成で9.1chの仮想的な再生が可能なバーチャル処理機能を備えているところ。■リンクヤマハwebサイト・ニュースリリース  http://jp.yamaha.com/news_release/2015/15060901.html-

ワディアがクラスDパワーアンプ2機種 独自のバランス回路と変調技術を投入

ワディアがクラスDパワーアンプ2機種 独自のバランス回路と変調技術を投入

 輸入オーディオ機器のノアは、ワディア(Wadia アメリカ)のステレオパワーアンプ「a315」(700,000円・税抜)、モノーラルパワーアンプ「a340」(800,000円/1台・税抜)を6月10日(水)に発売する。 コンパクトな設計の300シリーズに連なるパワーアンプで、動作方式はクラスD。変調回路にフィードバックを採り入れ、それに応じて変調周波数をリアルタイムで微調整し、リニアリティーの向上や低歪化を図る独自のFST(フリクエンシー・スイッチング・トランスミッション)を採用する。内部はIO Symmetryと呼ぶ、シンメトリカル(バランス)回路で構成。ブリッジ結合出力のa340では出力段を含めたフルバランス、a315では出力段を除くすべての信号経路をバランス構成としている。 a340にはマルチアンプ駆動も行えるようスルーアウト入力を装備。大型スピーカーターミナルはバインディグポストで、確実に締め付けできるように専用工具が付属。 主な仕様  ※a315/a340●型式:ステレオ/モノーラル●出力:150W+150W(8Ω)、250W+250W(4Ω)/400W(8Ω)、500W(4Ω)●入力:2系統(XLR、RCA)●入力インピーダンス:10kΩ●利得:29dB●ダンピングファクター:320(8Ω)、160(4Ω)●消費電力:130W/200W●寸法・重量:454W×86H×50.8Dmm・12.5kg■リンクノアwebサイト・トップページ  http://www.noahcorporation.com/index.html-

オーディオテクニカがオーバーイヤー型ヘッドフォン2シリーズ5機種を発売

オーディオテクニカがオーバーイヤー型ヘッドフォン2シリーズ5機種を発売

 音響機器のオーディオテクニカは、オーソドックスなオーバーバンドタイプのヘッドフォン「ATH-AVC500/ATH-AVC300/ATH-AVC200」と「ATH-AVA500/ATH-AVA300」を、6月19日(金)に発売する。部屋でのリスニングに向けた高音質設計や長時間リスニングのための快適な装着性などが考えられている。ATH-AVC500(市場価格7,000円前後)/ATH-AVC300(3,000円前後)/ATH-AVC200 (2,000円前後) 密閉ダイナミック型が共通の特徴。最上位のATH-AVC500は、53?径のCCAW(銅クラッドアルミ線)ボビン巻きボイスコイルドライバーを搭載。ハウジングは共振を抑えるアルミ材、ヘッドバンド部も頭に掛けるだけで最適にフィットする方式などを採用する。イヤパッドも耳にやさしい低反発素材だ。インピーダンス40Ω、出力音圧レベル106dB/mW、最大入力1800mW、重量は約270g。  ATH-AVC300は、CCAWボイスコイルのドライバー口径が40?となり、ヘッドバンド部は大型バンド内側の調整用サポートで装着するデザイン。イヤパッドは高い密閉性を維持しながらソフトな耳あたりとしている。インピーダンス40Ω、出力音圧レベル104dB/mW、最大入力500mW、重量は約230g。ベーシックモデルのATH-AVC200は、同じ40?口径でボイスコイルが標準タイプとなる。ヘッドバンド部やイヤーパッドはAVC300と同様。主な仕様は、AVC300と共通で、重量が約210gとなる。ATH-AVA500(市場価格7,000円前後)/ATH-AVA300(4,000円前後) AVCシリーズの密閉型に対して、AVAシリーズはアルミハウジング部外側をパンチングメタルとしたオープンエアのダイナミック型。ATH-AV500はドライバーにCCAWボイスコイルの53mmドライバーを採用。ヘッドバンドはATH-AVC500と同様のフリーアジャストヘッドサポートとしている。イヤパッドは通気性を持たせたベルベット調のイヤパッドとしている。インピーダンス35Ω、出力音圧レベル96dB/mW、最大入力700mW、重量は約275g。 ATH-AVA300もアウターパネルをパンチングメタルとしており、ドライバーは専用設計の40?径となる。ヘッドバンドはATH-AVC300と同様のアジャスタブルヘッドサポートを採用、イヤパッドは布製。インピーダンス34Ω、出力音圧レベル94dB/mW、最大入力300mW、重量は約230g。■リンクオーディオテクニカ・ニュースリリースhttp://www.audio-technica.co.jp/release/release_detail.php?releaseId=117http://www.audio-technica.co.jp/release/release_detail.php?releaseId=119-

マッキントッシュからSACD/CDトランスポート「MCT450」とDAC/デジタルプリアンプ「D150」登場

マッキントッシュからSACD/CDトランスポート「MCT450」とDAC/デジタルプリアンプ「D150」登場

 輸入オーディオ機器のエレクトリは、米国マッキントッシュ(mcIntosh)ブランドのSACD/CDトランスポートMCT450(650,000円・税抜)とDAC/デジタルプリアンプD150(450,000円・税抜)を、発売した。 MCT450は、同軸、TOS光、XLRに加えて、専用DIN(8PIN)のデジタル出力も装備。デジタルプリアンプD150との間で、SACDを含むデジタル伝送を可能にしている。SACDとCDで異なる波長をフォーカスできるツインレーザー方式、倍速でディスクデータを読み込んでトラッキングエラー訂正などに効果のある、新設計の静かで高精度なメカを採用する。 SACD、CDのほか、MP3やWMAファイいるを書き込んだCD-R/RWの読み取りに対応。消費電力35W、サイズは幅445×高さ152×奥行416mm、重量11.8kg。 D-150は、同軸とTOS光(各192kHz/24bit対応)、さらにDSD5.6MHzとDXD384kHz/32bit対応のUSB入力を装備したDAC/プリアンプ。DACチップには、ESSテクノロジー社製ES9016Sを、チャンネルごとに4個使い、並列バランス動作をさせ、より高精度で低歪みのアナログ変換を図っている。 MCT450にも装備の、パワーオン/オフを連動させられるシステムリモート端子、付属リモコンでほかのマッキントッシュの機器が操作できるようになるデータポート入力端子を備えている。 消費電力30W、サイズは幅445×高さ98×奥行357mm、重量11.8kg。■リンクエレクトリwebサイト・ブランドページ  http://www.electori.co.jp/mcintosh.html-

フォステクスがパワードモニター「PM0.4d」「PM0.5d」 リアバスレフ、デジタルアンプ内蔵

フォステクスがパワードモニター「PM0.4d」「PM0.5d」 リアバスレフ、デジタルアンプ内蔵

 音響機器のフォステクスカンパニーは、パワーアンプを内蔵したアクティブスピーカーPM0.4d(1台12,800円・税抜)とPM0.5d(1台18,800円・税抜)を6月上旬に発売する。 新設計のリアバスレフ・エンクロージャーにデジタルアンプを内蔵。ウーファー・ユニットは大入力に強いアップロールラバーエッジを採用する。木製エンクロージャーによる自然な響きとバスレフによる低音を強化した音作りで、宅録やDTM、オーディオインターフェースを通したAVサラウンド用などさまざまな使い方が可能。   PM4.0dは100mmウーファー/19mmソフトドーム・トゥイーターの2ウェイ構成。それぞれ出力25W/16Wのデジタルアンプで駆動する。入力はRCAピンとフォーンの2種を装備。仕上げはブラック、ホワイトの2色を用意する。サイズは130W×220H×169Dmm、重量2.8kg。 PM5.0dは、ウーファーが130mmにサイズアップ、アンプもウーファー35W、トウィーター23Wにハイパワー化。入力がRCAピンとXLR/TSフォーンのコンボ型となる。仕上げはブラックのみ。サイズと重量は、165W×270H×215Dmm・4.5kg。 なお、同社では今夏にフロントバスレフエンクロージャーとアナログアンプを採用したアクティブスピーカーシステムPM0.4n(予価16,800円)とPM0.5n(予価22,800円)を発売予定であることもアナウンスしている。■リンクフォステクスカンパニーwebサイト・ニュースリリース  http://www.fostex.jp/20150528/6629/

ラックスマンが電源ボックス「ES-35」 アースループレス構造で低ノイズ化

ラックスマンが電源ボックス「ES-35」 アースループレス構造で低ノイズ化

 オーディオ機器のラックスマンは、電源ボックスES-35を6月下旬に発売する。3P×4口のACアウトレットをもち、容量は4口合計1,500W(125V15A)。価格は、55,000円(税抜)としている。 同社オーディオアンプと同様、トップパネル/底板/内部シャーシの3層として、またアースループが発生しない独自のループレス・シャーシ構造として回路やパーツを強固に固定して、迷走電流や磁界の発生を抑えている。 ACインレット部は非磁性下地メッキに金メッキ処理する高品位仕上げとする一方、内部配線材にはノンツイスト構成の高純度無酸素銅(OFC)を採用。入力から出力まで、ロスがなく俊敏な応答ができるように設定されている。制振効果のあるアルミ削りだしフットも装備。■リンクラックスマンwebサイト・ニュースリリース  http://www.luxman.co.jp/presspro/es-35-

デノンが小型CDコンポ「D-M40」シリーズ USBメモリー再生に対応

デノンが小型CDコンポ「D-M40」シリーズ USBメモリー再生に対応

 デノンはコンパクトなCDコンポシステム“D-M40シリーズ”(CDレシーバーRCD-M40/スピーカーSC-M40)を、6月上旬に発売する。CDやFM/AMやUSBメモリーの音楽ファイルの再生が楽しめ、テレビなどともつなげるデジタル光入力も装備したオールインワンシステムで、リビングなどでいつも音楽を流して楽しむのにも好適。価格(税抜)は、RCD-M40が42,800円(シルバー、ブラック)、SC-M40が17,800円(ペア。チェリー、ブラック)。  RCD-M40は、フロントパネルにUSB端子を備え、MP3、WMA、AACなどの圧縮ファイルやFLAC、WAVの48kHz/32bitの音楽ファイルの再生が可能。またiPod/iPhoneのデジタル接続や充電もできる。CDプレーヤー部には振動に強い低重心メカニズムを採用。CDのほかにCD-R/RWのMP3やWMAファイルの再生が可能だ。 出力30W+30W(6Ω)のパワーアンプを内蔵。電源部はトランス巻き線をアナログ、デジタルで分けて相互の干渉を排除。基板にも音質的に優れた材質のものを使っているという。また電源ラインは短く太くレイアウトして、安定した高速の電源供給を図り、また左右チャンネル回路は対称にレイアウトして最短化。約8dBもノイズ特性を改善している。ヘッドフォンアンプは電圧増幅段がオペアンプ、出力段がディスクリートという本格的な専用アンプを設けて、よりよい音で楽しめるようになっている。 スピーカーSC-M40は、小型2ウェイ・バスレフシステム。2.5cmソフトドーム・トゥイーターは振動板エッジ部構造の見直し、磁気回路へのアルミショートリングの追加による低歪み化。12cmペーパーコーン・ウーファーもサスペンション形状の見直し、ダストキャップ形状の最適化で、それぞれ音質の向上を図っている。エンクロージャーも接合部を補強などで高剛性化、自然な響きの木質系15mmMDFを使っている。■リンクデノンブランド・webサイト・トップページ  http://www.denon.jp/jp/news/news-

ヤマハがサブウーファー「NS-SW1000」 1kWデジタルアンプと新形状バスポート搭載

ヤマハがサブウーファー「NS-SW1000」 1kWデジタルアンプと新形状バスポート搭載

 ヤマハはサブウーファーの最上位モデルNS-SW1000を、6月中旬に発売する。定評ある独自の低音技術A-YST II方式を継承しつつ、より高音質を追求した新形状ポートや1kWの大出力デジタルアンプを搭載する。価格は、200,000円。 NS-SW1000は、AVサラウンドシステムだけでなく小型スピーカーと組む2.1chシステムやオーディオマルチチャンネル再生などでも使えるようにとオーソドックスな音質追求したモデル。バスレフ方式をベースに、空気そのものを振動板として利用するA-YST II方式では、空気の流れをスムーズにするかがポイントとなるが、開いた朝顔をひねったような開口部をもつ独自のツイステッドフレアポートを採用。空気の乱れを抑え、バスレフポート両端で生じる風切りノイズを抑えている。 重低音再現に不可欠となるハイパワーに対して、ドライブ段にヤマハオリジナルのデジタルアンプデバイス、出力段を大電流MOS-FETによるディスクリート構成のプッシュプル動作として出力1kW(4Ω、100Hz)の大出力を確保。電源部はサブウーファーで一般的なスイッチング電源ではなく、あえて質量約10kgのEIコアトランスと大型の電解コンデンサーで構築したアナログ電源として音質へこだわっている。 もうひとつのキーとなるドライバーは30cmコーン・ウーファーユニットを採用。こちらも重低音のしっかりした再現に向けた専用設計となっていて、振動板にはペーパーコーンにケブラーを配合して剛性をアップ。磁気回路は2枚の大型フェライトマグネットを重ねたダブルフェライトマグネットとグラスファイバーボビンの4層巻きボイスコイル、背圧をスムーズに逃がし振動板の動作を確実に制御するエアベント付きダブルダンパーなどで、ロングストロークのパワフルな振幅を確保している。また、フロントファイヤリング(前面放射)式のエンクロージャーは、25mm厚(バッフル面36mm厚)の木質系材を使った重量級。くさびの原理を応用した同社ならではの総三方留め構造で強固に組み上げており、本体の不要共振を抑え、高品位でレスポンスの良い重低音再現を図る。 ソースに合わせて低音の特性をMOVIEとMUSICの2種で切り替えられるBASSモードスイッチも装備。入力はアンプのスピーカー出力から受けるINPUT1と、ラインレベル入力のINPUT2、3(ともにRCA)、消費電力160W、サイズは443W×463H×522Dmm、重量42.6kg。■リンクヤマハwebサイト・ニュースリリース  http://jp.yamaha.com/news_release/-

メリディアンの小型USB DAC/ヘッドフォン・プリアンプ「Explorer2」 MQAファイルにも対応

メリディアンの小型USB DAC/ヘッドフォン・プリアンプ「Explorer2」 MQAファイルにも対応

 輸入オーディオ機器のハイレスミュージックは、英国MERIDIAN(メリディアン)の小型USB DAC/ヘッドフォン・プリアンプExplorer2を発売した。既発売のExplorerのグレードアップモデルで、DSPの処理能力を大幅に拡大するとともにCD時代から知られた同社の高いデジタル技術を投入する。また、メリディアンが提案する、いまハイレゾ界で注目の新圧縮フォーマットMQAのファイルにも対応している。 16コア・1000MIPSという高い処理能力をもつデュアルタイルXMOS DSPを使い、最大192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応。回路部は6層基板の採用や信号経路の最短化、最適化を行っている。また、変換時のプリリンギング(音の立ち上がり前に生じる微小ノイズ)を補正する独自のアポダイジングフィルター、可聴帯域外にノイズを追いやりS/Nを向上させるノイズシェーピングも採用。44.1kHz系と48kHz系の2系統のクロック回路など、据え置き型にも匹敵する高度な設計となっている。 バスパワー駆動で入力はUSB miniB、アナログ出力はヘッドフォンとレベル固定のプリ出力の2系統(3.5mmステレオミニ)を装備。サイズは102W×32H×18Dmm、重量50g。■リンクハイレスミュージックwebサイト  http://www.hires-music.jp/-

米国の新ブランドCampfire Audioのイヤフォン「Lyra」「Jupiter」「Orion」登場

米国の新ブランドCampfire Audioのイヤフォン「Lyra」「Jupiter」「Orion」登場

 輸入音楽制作ソフト、オーディオ機器を取り扱うミックスウェーブは、Campfire Audio(キャンプファイヤー オーディオ アメリカ)社製品の取り扱いを開始。カナル型イヤフォン3モデルを6月以降に順次、発売すると発表した。Campfire Audioは、ヘッドフォン交換ケーブルやポータブルアンプで知られるALO Audio社のCEO、Ken Ball氏が創設し、イヤフォンとヘッドフォンを中心としている。発売予定とされている3機種の概要は以下のとおりで、実勢価格などは未定。 Lyraは共振をほとんど発しないセラミックハウジングに8.5mmベリリウム・ダイナミックドライバーをマウントしたカナル型。17Ωのインピーダンスと110dBの高感度で鳴らしやすく、遮音性も−26dBに達する。コネクター部はMMCXで着脱可能で、交換ケーブルでグレードアップが楽しめる。重量11.8g。 Jupiterはニッケルプレーティングのアルミハウジングで4基(低域×2、高域×2)のBA(バランスドアーマチュア)で広帯域化を図る。スペックの詳細は不明。ネジを露出させたエッジのあるハードなハウジングはひとつのスタイルになっている。MMCXコネクター採用。 Orionは1基のBAドライバーでハウジングは表面をアルマイト処理したアルミとなるJupiterの姉妹機的な存在で、デザインもほぼ共通。コネクターもMMCXとしている。■リンクミックスウェーブwebサイト・ニュースリリース  http://www.mixwave.co.jp/c_audio/c_news/caudio_news150514_01.html-

ズームがオーディオインターフェース「UAC-8」 USB3.0対応のスタジオ仕様

ズームがオーディオインターフェース「UAC-8」 USB3.0対応のスタジオ仕様

 電子楽器や録音機器開発のズーム(ZOOM)は、USB3.0規格のオーディオインターフェースUAC-8を、5月下旬に発売する。1Uラックマウントでスタジオ用途にも対応し、192kHz/24bitの録音再生が行える。オープン価格。 USB3.0により2.0に比べ約10倍の伝送速度と2.0msの超低レイテンシのフォーマンスで、DAWによる高品位で効率的なスタジオワークが実現。Windows/Mac OSが使えるのはもちろん、iPadが直接つなげるクラスコンプライント・モードも備える。 伝送はアシンクロナス、AD変換にはAKM(旭化成マテリアル)社のAK5388、DA変換には同じくAK4413チップを採用。そして、アナログ8入力にはHi-Z入力にも対応、ファンタム電源も供給するマイクプリアンプを備える。MIDI IN/OUTも装備し、専用ミキサーアプリケーションUAC-8 MixEfxを用意。 対応OSはWindows7/8/8.1(32bit、64bit)またはMac OS X 10.8.5以降。録音再生チャンネル数は録音12チャンネル/再生14チャンネル(192kHz/24bit、スタンドアロンモード、最大)。サイズは157.65mm(D) x 482.6mm(W) x46.03mm(H)、質量2.02kg。■リンクZOOM・webサイト  http://www.zoom.co.jp/※本情報は未掲載です。(2015.05.12)-

パイオニアが高級モデルのヘッドフォン「SE-MASTER1」 想定価格が250,000円前後

パイオニアが高級モデルのヘッドフォン「SE-MASTER1」 想定価格が250,000円前後

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、パイオニア(Pioneer)ブランドにてヘッドフォンSE-MASTER1を、5月15日(金)に発売する。同社のヘッドフォン、スピーカー作りの技術とノウハウをフルに注ぎ込んだ最上位モデルとなり、一台ごとにシリアルナンバーが入る。市場想定価格は250,000円前後(税別)。 オーバーバンド/オーバーイヤーのオープンバック(背面開放)型ダイナミックヘッドフォンで、新開発の表面にセラミック処理をした50mm口径、25μm厚のアルミ振動板を搭載。高分子素材PEEK複合フィルムのタンジェリン形状エッジとともにコンピューター解析で不要共振や分割振動を抑え、85kHzというへッドフォンとして図抜けた高域特性を確保。それでいてインピーダンス45Ω、感度94dBと、格別に鳴らすのがむずかしくはなさそうだ。  アルミ合金のハウジングに加えてドライバーユニットを金属部に強固に固定するマウント方法と各連結部にゴムブッシュを使ったフローティング構造により、ドライバーの振動がハウジングにつたわりにくくして、ステレオ再現性を高めている。 イヤーパッドは低反発ウレタンフォームを使い、またフィット性を高めるために3次元形状も採用。クッションはスエード調の人工皮革を使い、ヘッドバンドとハンガー部は航空機レベルの超ジュラルミンで、高級モデルにふさわしく、安定した快適な装着を維持する。    ケーブルにも手抜きはなく、ノイズ対策として布巻きと無鉛PCVによる被覆とアルミ削り出しプラグケースを採用。本体はMMCXコネクターで着脱式としてさまざまな交換ケーブルが使える。オプションとしてOFCリッツ線を導体としたXLRバランスケーブル(30,000前後・税別)も用意。主な仕様●型式:オープンエアー型ダイナミック (前面密閉/背開放型ダイナミック)●使用ユニット:φ50 mm (ネオジウムマグネット)●出力音圧レベル:94dB●再生周波数帯域:5 Hz 〜 85,000 Hz●最大入力:1,500 mW (JEITA)●インピーダンス:45 Ω●接続コード:3.0m(OFCリッツ線)●プラグ:φ6.3 mm ステレオ標準プラグ(金メッキ)●質量:460 g (コード、テンションロッド含まず)■リンクパイオニア・ヘッドフォンwebサイト・製品ページ  http://pioneer-headphones.com/japanese/se-master1/-

新ブランドWavelet Designのイヤフォン「OPUS1」 ダイナミックBAドライバーを搭載

新ブランドWavelet Designのイヤフォン「OPUS1」 ダイナミックBAドライバーを搭載

 PCオーディオ関連機器のzionoteは、Wavelet Designブランドの取り扱いを開始。独自のダイナミックBAドライバーを使ったイヤフォンOPUS 1を5月末に発売する。価格は300ドル前後と発表されている。 Wavelet Designは、これまで他社からのイヤフォン開発を主にしてきており、OPUS1は同社初の自社ブランド製品となる。世界初を謳うダイナミックBAドライバーを搭載。広帯域で音圧を確保しやすいダイナミック型と特に高域の諸特性に優れるBA型の両者のメリットを生かすように設計している。 フラットな広帯域の周波数特性とフラットなレスポンスのイヤフォンを標榜。生産はエンジニアによる手作業による、各工程および最終組み立て後に全数検査を行うという管理で、個々の特性のバラつきを整えているという。■リンクzionote・製品ページ  http://www.zionote.com/2012/waveletdesign/-

オーディオクエストが「Q2スピーカーケーブル」 導体を単線+同心撚線で構成

オーディオクエストが「Q2スピーカーケーブル」 導体を単線+同心撚線で構成

 米国のケーブルを中心としたオーディオメーカー、オーディオクエスト(audioquest)社の「Q2 Speaker Cable」が、5月下旬に発売される。同社では音質の点から、数10年前からオーディオケーブルの単線化を進めてきているが、上位モデルの多くに採用されたその高度な設計を継承するのが特徴。端末は銀プレーティングのバナナ処理済み、価格が24,000円/3m(税抜)となっている。取り扱いはディーアンドエムホールディングス。 基本構造は単線+導体で、この導体は芯となる単線の周囲を高純度銅の撚線がらせん状に巻きつく形となっていて、さらにこの+、−の2本をまたらせんに撚っている。これにより伝送ロスにつながるインダクタンス(内部抵抗)を抑えながら、曲げにも対応する使いやすさを得ているという。主な仕様●導体:LGC(ロンググレインカッパー)●構造:単線+同心ストランド配置 四角ブラックPVCジャケット 低インダクタンス・ツイステッド●端末:コールドウェルド シルバーダイレクトプレート・バナナ端子■リンクディーアンドエム・インポートオーディオ・トップページ  http://dm-importaudio.jp/-

オーディオテクニカが3.5mmミニ3PケーブルとUSBケーブル各種

オーディオテクニカが3.5mmミニ3PケーブルとUSBケーブル各種

 音響機器のオーディオテクニカは、新導体を採用した3.5mm3Pオーディオケーブル「AT-EA1100」、スマートフォンやタブレットに使うUSBケーブル「AT-EUS1000mr」「AT-EUS1000otg」とUSB変換アダプター「AT-EUS1000hc」を、5月22日(金)に発売する。 AT-EA1100は、ポータブルヘッドフォンアンプとプレーヤーとの接続やヘッドフォン用交換ケーブルとして使える、両端が3.5mm3極のオーディオケーブル。導体素材には古河電気工業が開発したPCUHDを採用、また銀メッキ軟導線+OFC(無酸素銅)を加えた導体構造、共振材を付加したプラグとチタンを含んだPVC被覆などで、ロスやノイズを抑える設計としている。価格(税抜)はAT-EA1100/1.3(1.3m)が7,800円、EA1100/0.7(0.7m)が6,800円、EA1100/0.13(0.13m)が6,200円。  AT-EUS1000mr(2.0m10,600円/1.3m9,300円/0.7m8,100円/0.15m5,600円)はプラグがUSB Type A→micro Bでパソコンとスマートフォンやポータブルヘッドアンプの接続、AT-EUS1000otg(1.3m9,300円/0.7m8,100円/0.15m5,600円)は両端がUSB microBでタブレットやスマートフォンとポータブルヘッドフォンアンプとの接続に使える。またUSBアダプターのAT-EUS1000hc(5,600円)はスマートフォンやタブレットのUSB microB出力を一般的なType A(メス)に変換する。AT-EUS1000mrとEUS1000otgは、USB On-the-Go対応スマートフォンなどでのデジタル伝送もより高精度に行えるとしている。 いずれもUSB2.0相当のHI-SPEED対応。導体にはOFCを採用し、制振材を組み合わせた構造で内部振動を抑制。またシールドは銅テープとOFC編組と組み合わせて誘導ノイズの排除を徹底している。■リンクオーディオテクニカwebサイト・ニュースリリースページ http://www.audio-technica.co.jp/release/release_list.php-

ラディウスがハイレゾ再生対応イヤフォン「HP-NHR21」「HP-NHR11」発売

ラディウスがハイレゾ再生対応イヤフォン「HP-NHR21」「HP-NHR11」発売

 パソコン関連機器のラディウス(RADIUS)は、同社初のイヤフォンHP-NHR21、HP-NHR11を、5月下旬に発売する。高域特性40kHzを確保した設計でハイレゾ再生対応を謳う。価格はオープン、希望小売価格はHP-NHR21が14,000円前後、HP-NHR11が10,000円前後となっている。  2機種ともにφ13?ダイナミックドライバーを採用。またボイスコイルからの漏れ磁束をマグネットの反発力で抑えて磁束密度を高める構造で、高感度とドライバーの駆動能力をアップ。また、低音域を強化するバスポートをもち、振動板の動作も最適化しており、「クリアで歯切れの良い」サウンドと豊かな低音を得ているという。 イヤーピースは位置を2段階で調節できるようになっていて、より耳に確実にフィットして装着が可能。また、このイヤーピースも耳の奥のほうでフィットするような設計として、音もれが少なく低音までしっかりと再生される、安定した快適な装着性を得ているとしている。 HP-NHR21とHP-NHR11は、それぞれ音を最適にチューニングを行い、上位モデルのNHR21はφ2.0?ナイロンケーブルとなる。主な仕様 ※HP-NHR21/HP-NHR11●型式:ダイナミック型●ドライバー:φ13.0mm●出力音圧レベル:103±3dB (@ 1KHz/100mV input)/102±3dB (@ 1KHz/100mV input)●再生周波数帯域: 5Hz〜40,000Hz●最大入力: 5mW●インピーダンス:17Ω±15%/25Ω±15%●質量:約18g(ケーブル含む)■リンクラディウスwebサイト・告知ページ  http://www.radius.co.jp/Portals/0/neseries/hp-nhr.html-