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放送大学で99歳の学生が卒業! もちろん過去最高齢

放送大学で99歳の学生が卒業! もちろん過去最高齢

 学ぶことに終わりはないことを身をもって示し、なおも学び続けている、見習いたい人がいる。 今年9月に放送大学の教養学部教養学科「生活と福祉コース」を卒業した加藤榮さんだ。これまで、「社会と産業コース」、「人間と文化コース」を卒業しており、今回が3度目の卒業となる。 加藤さんは1917年(大正6年)生まれの99歳! 過去最高齢の卒業生となった。99歳で卒業したこともスゴイが、加藤さんは再度入学して、今度は「心理と教育コース」で4度目の卒業を目指して学んでいる。放送大学は1学部1学科6つのコース、最大で6回卒業する人もおり、学習意欲がある人なら、勉強し続けることができるのだ。 教養学部の6つのコースを全て卒業し、人物、学習態度が良好な人に「名誉学生」の称号が贈られるほか、学部を卒業した人は、大学院も設置されているので博士、修士を目指せる。加藤さんのように向学心旺盛な人は、放送大学に集合!

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「選手のやる気が一番大事」 浦高ラグビー部の小林監督

「選手のやる気が一番大事」 浦高ラグビー部の小林監督

(株)共同通信社主催の「第8回全国スポーツ懇話会」が20日、都内で開かれ、埼玉県立浦和高校ラグビー部を一昨年、54年ぶりの全国大会出場に導いた小林剛監督が講演、「選手のやる気を引き出すのが一番大事」と独自の指導法を熱く語った。    浦和高校の生徒は、およそ7割が運動部に所属し、ほぼ全員が国公立の大学を目指してセンター試験を受ける。小林監督は、二兎ではなく「勉強と部活と行事」の“三兎”を追う進学校ならではの校風を説明した上で、ラグビーの強豪チームをつくる中で「進学校の利点」を大いに活用した、と指摘した。     例えば、文武両道を誇る浦高生徒の「自尊心」をたくみにくすぐって、「文部両道を実現できるのは君たちだけだ」と励まし「多くの生徒をやる気にさせてきた」と語った。 「部活と勉強の厳しさは一緒」と文武の類似性を強調、「厳しい時こそ本当の姿が出る」と説いて、一方の成功体験から他方の成功をイメージさせるような指導も行った、とした。    この日は都内の体育教師ら約40人が参加し、進学校ならではの指導法を興味深そうに聞いていた。   スポーツ懇話会は年4回ほど開催。各界で活躍する講師を毎回招いている。次回開催の詳細などは同懇話会(http://www.kyodo.co.jp/sports-leader/)。問い合わせは(株)共同通信社企画事業部、電話03(6252)6041。

UNAMASレーベルがジャズトランペット原朋直の新作をハイレゾでリリース

UNAMASレーベルがジャズトランペット原朋直の新作をハイレゾでリリース

 レコーディングエンジニア/プロデューサーのミック沢口氏が主宰する、ハイレゾに特化したUNAMASレーベルから、ジャズトランペット原口朋直が率いるカルテットによる『Color AS it is』をリリース。4月24日から、音楽配信サイトのe-onkyo music、HQM STOREを通じて配信を開始した。 アルバムはカルテットの4人による全編オリジナルの10曲をスタジオ収録。“原朋直Tp モデル”として発売されたヤマハのトランペットYTR8335CHによる、「より空間性を生かした演奏」で、「少ない音数でも見事な存在感を表す原朋直の魅力」が余すことなく描かれている。 カルテットは、クラシックへも参加する幅広い活動や映画やテレビのテーマミュージックの演奏、あるいは洗足学園音楽大学教授としても活動する原田朋直(tp)をはじめ、ジャズギターの新鋭、朝田拓馬(Gt)と同じく若手のベーシストとして嘱望される池尻洋史(Ba)、そしてバークリー音楽大学を優秀な成績で卒業後、日本で精力的に活動するドラマーのDennis Frehse(Dr)という、オリジナルメンバーによる構成。『Color As It Is』原 朋直 カルテット, 原 朋直, 朝田拓馬, 池尻洋史, Dennis FrehseUNAMASWAVまたはFLAC 192kHz/24bithttp://www.e-onkyo.com/music/album/unahq1018/http://www01.hqm-store.com/store/item_new.php?album_no=UNAHQ-1018■リンクUNAMASレーベル・作品ページ http://unamas-label-jp.net/?p=1637-

ノーベル賞で見えた「愛知県」の理系力

ノーベル賞で見えた「愛知県」の理系力

日本中を沸かせたノーベル物理学賞の日本人3人同時受賞。そこで見えてきたのは、名古屋を中心とした愛知県(と、お隣の静岡県浜松市)の「理系力」だ。21世紀に入ってノーベル物理学賞を受賞した日本人7人のうち(受賞時米国籍だった者も含む)、4人が名大で博士号を取得している。

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