「ゼンハイザー」

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ゼンハイザーが最上位ヘッドフォンをモデルチェンジ 「HD800S」を2月発売へ

ゼンハイザーが最上位ヘッドフォンをモデルチェンジ 「HD800S」を2月発売へ

 ゼンハイザージャパンは、ドイツのゼンハイザー(SENNHEISER)社製ヘッドフォンHD800Sを、2月上旬に発売する。ヘッドフォンの定番中の定番として世界的にヒットした最上位モデルHD800の後継として、細部の改良などで再現力をさらに高めたとしている。新たにバランスケーブル(XLR4)も付属し、オープン価格で、店頭等では200,000円前後(税抜)となる見込み。 小さな高音が大音量の低音により聴き取りにくくなるマスキング効果を抑える独自技術を継承。ドライバー口径は56?とサイズアップしながら、高域歪みを抑えるマウント法や構造を採用している。ドライバー部はステンレススチールケースに格納、ハウジング部はメタルに代わる素材として開発された不要共鳴、共振を抑えるプラスチックとしている。 外観は、ややマットブラック仕上げの部分が大きくなりハウジングの支持部分がややデザインが変わっている印象。周波数特性6〜51kHz、インピーダンス300Ω、感度102dB、重量370gなど、主要スペックに変更はない。

ゼンハイザーがヘッドフォン「MOMENTUM G」など7機種 ワイヤレスタイプやスポーツタイプも追加

ゼンハイザーがヘッドフォン「MOMENTUM G」など7機種 ワイヤレスタイプやスポーツタイプも追加

 ゼンハイザージャパンは、ドイツのゼンハイザー(SENNHEISER)のヘッドフォン7機種を7月9日(木)に発売する。 「MOMENTUM G」(市場想定価格 42,000円・税抜)は、中核シリーズのオーバーヘッド型MOMENTUMの第2世代モデルとなる。音質から装着感、使用素材などをブラッシュアップ。折り畳み機能も加えている。ブラックとアイボリーの各仕上げを用意。GはGalaxy対応モデルを意味し、Apple対応モデルは近日発売の予定となっている。主な仕様はインピーダンスが18Ω、感度113dB、重量220g。 「MOMENTUM On-Ear G」(市場想定価格 27,000円・税抜)は、同様にMOMENTUM On-Earの第2世代モデルとして改良を受けており、折り畳みが可能になっている。カラーも同様にブラック、アイボリーの2色、Galaxy対応モデルで、Apple対応モデルは近日発売の予定。インピーダンス18Ω、感度112dB、重量170g。 幅広のヘッドバンドが特徴のストリートタイプURBANITE(アーバナイト)のBluetoothワイヤレスモデルが「URBANITE XL」(市場想定価格 37,000円・税抜)。コーデックはapt-Xにも対応し、よりよい音での再生を図る。8台のデバイスを記憶、また2台のデバイスを同時に認識し、自動的に切り替えて再生できる。スマートフォンの通話にも対応。再生や曲送りなどの操作や音量調整、通話切り替えなどは、ハウジング部のタッチコントロールで行える。ダイナミック密閉型で重量は310g。   「OCX 686i SPORTS」「PMX 686i SPORTS」(市場想定価格13,000円・税抜)はスポーツイヤフォンで、OCXが耳掛け型、PMXがネックバンド型で、従来より発売のGモデルのApple対応版。防水規格IPX-4(防沫型)をクリアして、汗や水滴、雨などを気にすることなく、再生できる。主な仕様は、OCX 686i SPORTSがダイナミック・カナル型でインピーダンス20Ω、感度120dB、重量23g。PMX 686i SPORTSがダイナミック・インイヤー型でインピーダンス30Ω、感度120dB、重量28g。