「コンクリート」

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生コンクリートで泥遊び体験!? コンクリートに親しみ、楽しく学べる体験まつり

生コンクリートで泥遊び体験!? コンクリートに親しみ、楽しく学べる体験まつり

 道路や建物、ブロックなど日々の生活で身近なものの材料でありながら、あまり詳しく知ることのない「コンクリート」。越野建設(東京)は「生コンクリート記念日」にちなみ、コンクリートについて楽しみながら学べる子ども向けイベント『コンクリートの日 体験まつり!』を11月19日(土)に開催する。場所は東京都北区王子4-22-9の同社駐車場で、時間は午前10時〜午後3時(開場:9時30分)。雨天の場合は翌日開催。参加費は無料。 「生コンクリート記念日」は、かつては使用する工事現場で材料を調合し製造されていた生コンクリートが、生コンプラントからコンクリートミキサー車などの運搬車両によって工事現場などへ出荷される方式が始まったのが、1949年(昭和24年)11月15日であることにちなんでいる。 今年で第6回を迎えるこのイベントは、例年多くの親子連れでにぎわう。「生コンクリートにさわってみよう!」、「セメントで手形を作ろう!」、「バイブレーター(振動機)にさわってみよう!」、「コンクリートミキサー車に乗って写真を撮ろう!」など6つの体験学習コーナーを用意。めったにさわることのできない生コンクリートをグニュグニュと触ったり、激しい振動で砂が固まる現象を体験できるほか、コンクリートの原料であるセメントが固まる仕組みや、鉄筋コンクリートについても学べるので、幼児も小学生も好奇心を持って楽しめそうだ。めったに乗れないミキサー車の運転席に座れる体験は、働く車好きなちびっこたちには見逃せない。屋台も出展し、食べ歩きしながら楽しめる。秋の日の思い出づくりに出かけてみては?

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着工から4年 いまだ完成しない家/シキホール島(フィリピン)

着工から4年 いまだ完成しない家/シキホール島(フィリピン)

フィリピンでは、「建築中の家?」と思われる家でも実際に人が住み、何年もそのままという状況をよく見かけます。最近ではコンクリートを使った家も多くなってきましたが、その多くはブロックを積み重ねたままの状態で、仕上げのモルタルやペンキが塗られることもなく、また窓ガラスもない状態なのに、住み始めるのです。

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