「おかず」

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冷凍食品を年間にどれだけ食べる? 最も生産が多いのは○○○○

冷凍食品を年間にどれだけ食べる? 最も生産が多いのは○○○○

 お弁当作りなど、忙しい時に重宝するのが冷凍食品。業務用だけではなく、家庭でも活躍するシーンが多いが、一般社団法人日本冷凍食品協会がまとめた昨年の冷凍食品の生産・消費調査によると、国内での生産量は3年ぶりに増加し、調査を開始して以来、過去最高を記録した。 家庭用についてみると、数量が63万7千トン(103.2%)となり、2年連続の増加。これだけの冷凍食品が食卓に並ぶ、あるいは弁当箱の中に入れられている。ただ、金額は2,885億円(98.0%)で、2年ぶりに減少した。 「冷凍食品国内生産量」、「冷凍野菜輸入量」、「調理冷凍食品輸入量」の合計を総人口で割った国民1人当たりの年間消費量は21.5キログラムで、前年に比べて0.4キログラム増加。私たちは、平均で1年間に20キロ以上の冷凍食品を食べていることになる。ちなみに、この消費量は過去最高の平成25年に次ぐ2番目の数字だ。 品目別では、年間で最も多く生産されたのは、2年連続でコロッケ。以下、うどん、炒飯の順となっている。確かに、コロッケは家庭でも、お店で買うものでも、弁当のおかずに多いので納得できそうだ。

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できる料理はこんなに変化! 30年間のフライパン年表

できる料理はこんなに変化! 30年間のフライパン年表

 毎日のおかず作りに欠かせない万能選手、フライパン。いろんな種類のフライパンが出てきたこともあって、焼く、炒めるだけでなく、家庭での使い方はさまざま。ここ30年のそんなフライパンの使い方の変化に注目して、オレンジページが「フライパン年表」を作った。流行りにはまって、しばらく似たような使い方をすることもあるけれど、こうやって眺めると、改めてその万能ぶりに感嘆する。 例えば90年代前半には、ローストビーフやパエリヤなど、“あこがれメニュー”をフライパンで再現するのが流行。煮もの、揚げもの、焼き魚まで、フライパンは何でもできるキッチンの主力選手になった。2000年代には、そのままの名前が印象的な「フライパンプリン」が登場。和食やパスタなどに応用するレシピも。ヘルシー時代が到来した2010年以降は、油を使わない蒸し料理をフライパンで作る人が増えている。 創刊30周年の『オレンジページ7/2号』では、「30年間の「大反響」をもう一度 殿堂入り!フライパンレシピ」と題して、いま食べたい味にリフレッシュした人気のフライパンメニューを、当時の記事ととも紹介している。料理好きには、読むだけで楽しそうな年表だ。