「三井不動産」

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北陸でアウトレットパークの開発に着工/三井不動産

北陸でアウトレットパークの開発に着工/三井不動産

 三井不動産(株)は4日、「(仮称)三井アウトレットパーク 北陸小矢部」(富山県小矢部市)の開発に着工した。  同施設は、能越自動車道「福岡」ICから3kmに立地。「重なり、連動する」を建築コンセプトとし、富山県の自然や伝統とショッピング環境が両立した空間を目指す。敷地内には、高さ約50mの観覧車や子供向け遊具も設置する予定。  北陸エリアには、15年春に北陸新幹線の開通が予定されているため、海外からの観光客増加も期待されており、礼拝室や無料Wi-Fiスポットの設置、パンフレットの多言語対応の他、北陸エリアの観光施設等ハード・ソフト両面で対応していく考え。  敷地面積は約13万平方メートル、延床面積約4万5,000平方メートルで店舗面積約2万6,000平方メートル。北陸エリアの気候を考慮し、屋内型モールとする。店舗数は約160店舗。  開業は2015年夏の予定。

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大阪府初の「ららぽーと」、10月に開業予定/三井不動産

大阪府初の「ららぽーと」、10月に開業予定/三井不動産

 三井不動産(株)は、リージョナル型ショッピングセンター「ららぽーと和泉」(大阪府泉区)を10月30日に開業すると発表した。大阪府初の「ららぽーと」となる。  阪和自動車道「岸和田和泉」ICより約300m、泉北高速鉄道「和泉中央」駅より約3kmに位置。建物は鉄骨造5階建て、延床面積は約16万5,000平方メートル。店舗数は218店舗。    “ママwith ららぽーと”をコンセプトに、同社内のママ社員の意見を取り入れ、アメニティゾーンの充実させたほか、遊び場やキッズパークなどを設置。荷物の預かりサービスやポーターサービスを提供することで、ママが買い物しやすい環境を整えた。店舗とのコラボレーションによりママやファミリー向けのイベントやサービスなども実施していく。  店舗も、アメリカンイーグルアウトフィッターズやZARAなどの海外ブランドに加え、アカチャンホンポなど、子供服も扱っていく。

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官民連携で再生可能エネルギーの普及・啓発を推進/川崎市、三井不動産、東芝

官民連携で再生可能エネルギーの普及・啓発を推進/川崎市、三井不動産、東芝

 川崎市は、(株)東芝、三井不動産(株)と連携で、商業施設での教育型イベントや市内の小学校での再生可能エネルギー学習教室などを展開する。  同市は“グリーンパワー(再生可能エネルギー)への取り組み”を発信し、東芝は“次世代育成のプログラム”を提供。三井不動産グループは環境や社会貢献活動を知ってもらう“場ときっかけ”を提供する。  第1弾として9月7日、「三井ショッピングパークラゾーナ川崎プラザ」(川崎市幸区)で参加費無料のイベント「知ろう!グリーンパワー教室 〜グリーンパワーで描く川崎の未来プロジェクト〜」を開催。電池を分かりやすく学べる「ミニ電気自動車(エコカー)工作教室」や、再生可能エネルギーを楽しく学べる紙芝居を実施。「CCかわさきエコ戦略」(川崎市の低炭素社会実現への取り組み)のイメージキャラクター「エコちゃんず」も参加する。  また第2弾として、今年後半に浮島太陽光発電所(川崎市川崎区)見学ツアーなどを行なう「体験しよう!グリーンパワー教室 〜グリーンパワーで描く川崎の未来プロジェクト〜」、第3弾は、今年後半に川崎市内小学校にてコミュニティの醸成や再生可能エネルギーをテーマとする「学ぼう!グリーンパワー教室〜グリーンパワーで描く川崎の未来プロジェクト〜」を予定している。

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