今回は、岩手県民のソウルフード「コッペパン」を求めて、岩手県盛岡市の「福田パン」を訪問。ユニークなスタイルで販売されているコッペパンとはいかに!?
自分なりのカスタマイズが楽しい! 岩手県盛岡市の「コッペパン」
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今回は、岩手県民のソウルフード「コッペパン」を求めて、岩手県盛岡市の「福田パン」を訪問。ユニークなスタイルで販売されているコッペパンとはいかに!?
パンの中でも、コッペパンのみをルポした、その名も『コッペパンの本』(産業編集センター刊、税別1,500円)が発売された。給食や学食でお馴染みのコッペパン。シンプルなパンではあるが、いろいろな具材を挟め、味・形・食感も店によって異なる。全国には専門店も出現するなど、パンとして独自の進化を遂げている。その面白さに惹かれた著者・木村衣有子(きむら・ゆうこ)氏が、コッペパンを扱っている全国の店を回って1冊にまとめたのがこの本だ。しっとり、むちむち、ふわふわ、ぼってり。あなたにとっての懐かしのコッペパンは、どれにあたるかな? 刊行を記念して、12月6日(火)に東京・荻窪の「本屋Title」で、12月20日(火)には福岡・天神の「Rethink Books」で、著者のトークイベントが開催される。“福田パン”を知っている人は、相当なコッペパンファンだろう。