最近のおうちごはん、どんなもの作ってた? ネットで話題になったし、簡単で見た目もカワイイから「おにぎらず」? それならビンゴだ。クックパッドの今年上期「おうちごはん番付」によると、横綱はやっぱり「おにぎらず」。昨年9月頃、思わず検索したくなるキャッチーなネーミングでブームに火がつき、好きな具材を挟んで誰でも簡単に作れることや、見た目で人気が広がった。メーカーによる食材や関連アイテムの商品化も巻き込み、家庭における定番メニューのひとつになりつつあるようだ。 そのほか、「沼サン」「怪味ソース」といった、口コミやインターネットでシェアされやすいネーミングが注目を集め、「ココナッツオイル」「チアシード」「デトックスウォーター」など、海外で評価の高いものも躍進した。 下半期は揚げ物料理の救世主「バッター液」(小麦粉や卵を牛乳や水で溶いた衣)などに注目、だそうだ。中華風春雨サラダの「拌三絲(バンサンスー)」や、辛さが食欲をそそる鶏肉の中華冷菜「よだれ鶏」、ボジョレー解禁日・ハロウィン・クリスマスといったイベントで活躍しそうな「トリュフ塩」、海外には専門店もあるほど人気の「チョップドサラダ」(具材を小さくカットしたサラダ)、土鍋で作る特大スイーツ「土鍋プリン」といったキーワードにも注目だ。作るのも楽しいし、食べるのも楽しい。あ〜運動しなきゃ。
