
日本各地を旅し、四季折々に応じた心に残る風景を写真に収めてご紹介する連載シリーズ「ニッポンのいつか見たい風景」。
今回は「仙台の風景」をご紹介します。

Vol.07「仙台の風景」のギャラリーを見る
今回の景色はこちらで撮影しました。
仙台城跡からのぞむ仙台市街

江戸時代、仙台藩62万石の城下町から発展した仙台市。今も東北6県最大の都市として、地域の経済・文化をリードし続けています。
遠く仙台市街を見詰める伊達政宗像

今日の仙台繁栄の礎を築いた、仙台藩初代藩主・伊達政宗。独眼竜と呼ばれた若き日の勇戦ぶりは、小説やテレビドラマでも描かれました。
広瀬川から眺めた仙台市街

青葉山とともに、仙台の風景の象徴となっている広瀬川。清流が心地よい岸辺では、花火大会や灯ろう流し、芋煮会などが開催されます。
JR仙台駅西口のステンドグラス

待ち合わせ場所としても有名な、仙台駅西口の巨大ステンドグラス。伊達政宗や松島、仙台七夕などが、美しい色ガラスで描かれています。
定禅寺通り

杜の都・仙台を代表する並木道の1つ、定禅寺通り。ケヤキ並木が生い茂る遊歩道は、雨の日も傘なしに歩けるといわれるほどです。
輪王寺の山門

創建以来、伊達家と深いかかわりを保ってきた輪王寺。その禅庭園は東北有数の名園として知られ、特にハナショウブの美しさは有名です。
(2012年5月撮影)