
日本各地を旅し、四季折々に応じた心に残る風景を写真に収めてご紹介する連載シリーズ「ニッポンのいつか見たい風景」。
今回は「札幌の風景」をご紹介します。

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今回の景色はこちらで撮影しました。
札幌市時計台

旧札幌農学校の演舞場だった白亜の時計台は、国の重要文化財。今も札幌のシンボルとして、毎正時ごとに澄んだ鐘の音で時を告げています。
さっぽろテレビ塔が見守る大通公園

高さ約147mのさっぽろテレビ塔は、大通公園の東のシンボル。地上90mの展望台からは、公園の全景はもちろん、周囲の山々まで見渡せます。
大通公園

美しい花壇や芝生、噴水などが約1.5kmも続く大通公園は、人々の憩いの場。さっぽろ雪まつりなどのイベント会場としても親しまれています。
前田森林公園のポプラ並木

高々とそびえるポプラ並木は、北海道を代表する風景の一つ。前田森林公園では、約240本のポプラが北国の四季を鮮やかに彩ります。
前田森林公園

園内の半分を森林が占める前田森林公園。中でも、ポプラ並木が美しいカナール(運河)周辺は、北欧を思わせる雰囲気を醸し出しています。
さっぽろ羊ヶ丘展望台

「BOYS BE AMBITIOUS(少年よ、大志を抱け)」と刻まれた台座の上に立つ、クラーク博士像。背景には、雄大な札幌市街の眺望が広がります。
(2012年8月撮影)