ニッポン全国のご当地をまわり、四季折々に応じた心に残る風景を写真に収めてご紹介するニッポンの5当地「景」。
今回は「愛媛編」をご紹介します。
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正式名称は西瀬戸自動車道。本州の尾道市から四国の今治市を、7本の橋で瀬戸内海の美しい島々を結んでいます。写真は来島海峡大橋。
日本三古湯の一つ・道後温泉を象徴するのが道後温泉本館。明治時代から増改築を重ねた重厚なたたずまいは、国の重要文化財に指定されています。
2008年に完成した「道後温泉 空の散歩道」からの眺め。「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとも言われる道後温泉本館の複雑さがよくわかります。
しまなみ海道は、本州と四国を結ぶ3ルートのうち唯一、自動車専用道路でありながら歩行者・自転車も通行可能。サイクリストの人気も集めています。
夏目漱石の小説「坊っちゃん」の中で「マッチ箱のような汽車」と表現されたものを復元。当時の制服を着た車掌による軽妙なガイドも魅力の一つ。
愛媛と言えば、みかん。2003年までは30年以上日本一の生産量を誇り、現在でもかんきつ類全体では日本一のまま。瀬戸内の島々でも栽培が盛んです。
今回の景色はこちらで撮影しました
しまなみ海道の夜明け
正式名称は西瀬戸自動車道。本州の尾道市から四国の今治市を、7本の橋で瀬戸内海の美しい島々を結んでいます。写真は来島海峡大橋。
道後温泉のシンボル・道後温泉本館
日本三古湯の一つ・道後温泉を象徴するのが道後温泉本館。明治時代から増改築を重ねた重厚なたたずまいは、国の重要文化財に指定されています。
道後温泉本館の全景と道後温泉街
2008年に完成した「道後温泉 空の散歩道」からの眺め。「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとも言われる道後温泉本館の複雑さがよくわかります。
昔の可愛らしい姿で走る坊っちゃん列車
夏目漱石の小説「坊っちゃん」の中で「マッチ箱のような汽車」と表現されたものを復元。当時の制服を着た車掌による軽妙なガイドも魅力の一つ。
自転車も通行可能なしまなみ海道
しまなみ海道は、本州と四国を結ぶ3ルートのうち唯一、自動車専用道路でありながら歩行者・自転車も通行可能。サイクリストの人気も集めています。
瀬戸内海に浮かぶ島のみかん畑
愛媛と言えば、みかん。2003年までは30年以上日本一の生産量を誇り、現在でもかんきつ類全体では日本一のまま。瀬戸内の島々でも栽培が盛んです。
（2014年10月撮影）
日本全国津々浦々の街を訪ね、その街に住む人、そこで働く街の不動産店の皆様に聞いた「エリアのいちばん」を5つのテーマに分けてお届けする連載シリーズです。
