10月ももう終わりに近づくと、空気もひんやりとして冬が近づいてきているのを感じます。この季節になると恐いのが、体の不調の原因になりやすい冷えと乾燥。毎年訪れるそれらの悩みを解決してくれる強い味方、バルミューダ社のSmartHeater2とRainをご紹介。
ぱっと見ではわかりませんが、どちらもこのスタイリッシュなボディの中にすごい機能が詰まっているのです!
まずはSmartHeater2から。さっそくスイッチを入れて操作を開始してみましょう。
ホイールを使った感覚的な操作。「回す」「押す」2つのアクションだけで、操作が完了できます。
スイッチを入れてしばらくすると、ヒーター部分があたたまってきました。
オイルヒーターに比べて約5倍も立ち上がりが早いそうで、みるみるうちに部屋全体もじんわりとあたたかくなってきました。
温風で埃が舞ったり、空気が乾いたりというちょっとした不快感も一切ありません。
暑かったり寒かったりする場合は、ホイールを回して温度調節。こうして何度か調整をするうちに、ヒーターに搭載された人工知能が持ち主の好みの温度設定を学習して、自動で温度調整を行ってくれるのだそう!
これでもう、温度調節をこまめに行うことなく、快適に過ごせますね。
部屋が心地よくあたたまってきたところで、Rainを使う準備も始めましょう。
タンクレス構造なので、本体にそのまま水を注ぎます。水を注いでいる本体上部は液晶ディスプレイになっているので、壊れてしまわないかと少しドキドキしてしまいます……。
パネル上部(コントロールリング)をスライドさせて風量や湿度を操作します。魔法の壺を触っているようで、今までにない新鮮な操作感です。
機能はというと、ウイルスの活性化も、カビの繁殖も抑えられる“湿度50%”をキープするよう部屋の空気をコントロールしてくれます。
しばらくすると、ほどよい水分を含んだ風が吹き上がってきました。
Rainから出てくるのは、空気を酵素フィルターで除菌してから加湿した清潔な風。お部屋の空気が綺麗になるのはうれしいポイントですね。
さらにこの2つの製品の便利なところは、これだけではありません!! Wi-Fiと接続することでお部屋の外からも操作できるんです。
(※Wi-Fi対応機種に限ります。)
機器本体を自宅のルーターとWi-Fi接続したら、スマートフォンにインストールした「Uni Auto」のアプリを起動して、機器の登録を行います。
接続が完了したら、アプリを使っていつでもどこでも機器の電源を入れたり、温度や湿度の調節ができます。
家に帰る前に出先からヒーターを起動しておけば、帰ってすぐにあたたかい部屋でくつろぐことも可能。タイマー予約とは違って事前に帰宅時間を考えなくて済むのも嬉しいですね。
今年の冬は、一歩先を行く温度・湿度管理で健康かつ快適に過ごしてみませんか?
バルミューダ
SmartHeater2 Wi-Fiモデル(オンライン限定)
http://www.balmuda.com/jp/smartheater/
価格:72,000円(税別)
Rain Wi-Fiモデル(オンライン限定)
http://www.balmuda.com/jp/rain/
価格:46,000円(税別)
※記載の情報は2014年10月24日現在のものです。