腕利きDIYクリエイターたちが、バラエティ豊かなDIYアイテムを毎週お届けする、この連載。
今回のテーマは、「トイレに置く、お役立ちアイテム」です。フォトフレームを使った「壁掛けフレグランス」の作り方を、fogliaさんに教えてもらいました!

fogliaさん「トイレが狭くてなかなかインテリアを楽しめない。そんな方にもオススメの壁に掛けて飾れるフレグランスを作りました。雪の結晶のオーナメントやジュエリーシールで、冬らしいデザインにしてみましょう!」
■用意するもの
【材料】
フォトフレーム(縦12.7cm×横8.9cm、壁掛け式のものを使用)
石粉粘土
ジュエリーシール
雪の結晶のオーナメント…2個
ソリのウッドオブジェ
アロマオイル
【道具】
丸棒
定規
キッチンペーパー
スタンプ
木工用接着剤
はさみ
fogliaさん「フォトフレームは中に粘土を詰めるため、背板が紙ではなく板になっているものがオススメです」
■壁掛けフレグランスの主な作業工程
1.フォトフレームのアクリル板を外す
2.フォトフレームの表面に、石粉粘土を詰める
3.スタンプを押して模様を付ける
4.オーナメントやジュエリーシール、オブジェを貼る
5.好きな香りのアロマオイルを垂らす
それでは、fogliaさんのナビゲートのもと、作業スタートです!
1.フォトフレームのアクリル板を外す

fogliaさん「フォトフレームはアクリル板を外して、背板のみをセットします」
2.フォトフレームの表面に、石粉粘土を詰める

fogliaさん「フォトフレームの表面に石粉粘土を詰めていきます」



fogliaさん「粘土を丸棒でのばして、表面を手でならします。はみ出た粘土は定規で切り、形を整えましょう。フレームについた粘土は、濡らしたキッチンペーパーで拭いてキレイにしましょう」
3.スタンプを押して模様を付ける

fogliaさん「粘土にスタンプを押します。あまり強く押すと粘土がはみ出てしまうので注意してください」
4.オーナメントやジュエリーシール、オブジェを貼る

fogliaさん「オーナメントを置く位置を決めたら、木工用接着剤で貼り付けます。ジュエリーシールもはさみで切り、バランスを見ながら貼っていきましょう。このまま粘土が乾くまで3日以上乾かします」
5.好きな香りのアロマオイルを垂らす

fogliaさん「粘土が乾いたらアロマオイルを垂らして完成です! フォトフレームにもともと付いている金具を使って壁に飾りましょう」
インテリアのワンポイントになるのはもちろん、芳香剤代わりとしても使えます。冬らしいモチーフを使ったデザインで、トイレも多彩にデコレーションしてみてくださいね!
作品考案・制作・解説:foglia
fogliaです。フォーリアと読みます♪ イタリア語で「葉っぱ」という意味です。 ナチュラルインテリアが好きで、ハンドメイド生活をしています。 大掛かりなことはできないし、不器用だからガタガタでイビツなものもあるけど、 ハンドメイドは楽しい。ごくごく普通のおうちだし、全然おしゃれじゃないけれど、 それでもちょっと手を加えれば、少しは可愛くなったりする。 そんな楽しさを皆様にお届けいたします。
ブログ:http://ameblo.jp/12noru4/