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首都圏マンション契約率2ヵ月連続の60%台。供給戸数は微増/不経研調査

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(株)不動産経済研究所は15日、2017年2月の首都圏マンション市場動向を発表した。

同月の発売は2,310戸(前年同月比3.3%増)と微増。月間契約率は68.4%(同4.5ポイントダウン)と、2ヵ月連続の60%台となった。1戸当たりの平均価格は5,793万円(同0.3%上昇)、1平方メートル当たりの平均単価は85万2,000円(同2.0%上昇)といずれも上昇した。

即日完売物件は「ジオ四谷三栄町」1期1次(東京都新宿区、11戸、平均1.36倍、最高5倍)など7物件158戸。20階以上の超高層物件は11物件191戸(同64.9%減)、契約率は71.2%(同9.5ポイント下降)。月末時点の販売在庫数は6,594戸で、前月末に比べて248戸減少した。

なお、3月については3,000戸の発売を見込んでいる。

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