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東京・調布駅地上部の商業施設にシネコン誘致/京王電鉄

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京王電鉄(株)は、京王線「調布」駅周辺で開発している商業施設に、シネマコンプレックスを誘致する。

「調布」駅周辺では、東京都が事業主体となり進めている「京王線・相模原線(調布駅付近)連続立体交差事業」により、2012年に地下化された駅地上部および周辺の同社所有地の開発工事に着手。17年度に商業施設3棟を開業させる予定。

開発地は、A、B、Cの3つの敷地に分かれており、このうちC敷地(地下1階地上5階建て、敷地面積約6,200平方メートル、延床面積約1万6,000平方メートル)へシネマコンプレックスを出店することに関して、イオンエンターテイメント(株)と合意に至った。

調布市は映画・映像関連企業が集積していることなどから「映画のまち調布」の推進を掲げている。同社は、シネマコンプレックスを誘致することによって、沿線拠点である調布への来街機会を増やし、まちのにぎわい創出を目指す。

シネマコンプレックスは、11スクリーン、約2,100席を予定している。

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