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生き残れるか!スナバコーヒー  鳥取で”スナバ”プロジェクト

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(OVO オーヴォより)

「鳥取にはスタバは無いですけれども、“日本一のスナバ”があります」 という平井伸治鳥取県知事のコメントが話題になった鳥取県で、“日本一のスナバ”プロジェクト「勝手にスナバキャンペーン」が始まった。鳥取砂丘で記者発表した平井知事はアラビアの伝統衣装を身にまとい、ラクダと共に登場。「素晴らしい“スナバ”、それが鳥取県のウリ。スタバが来るが、これからもぜひ“スナバ”を愛していただきたい 」と、砂丘をはじめとした鳥取県の魅力を発信する強い意気込みを語り、鳥取市内のコーヒー店がキッチンカーを開き、コーヒーを来場者に無料で振る舞った。

また、“日本一のスナバ”を盛り上げる「臨時スナバー大使」に、鳥取県出身の漫画家・水木しげる氏の作品「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター”砂かけ婆”を任命。境港市や水木しげるロードのPRに駆け付けた“砂かけ婆”に、知事から委嘱状が渡された。キャンペーンでは、“スナバくじ”を実施したり、鳥取県発祥のコーヒー店「ラバールコーヒー」のバリスタによる、鳥取ならではのコーヒー無料サービスなどがある。

知事に冒頭の発言をさせた最後のスタバ空白地帯は、本日をもって終了。23日、スタバが鳥取で開店する。がんばれ、“スナバ”コーヒー!

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