(OVO オーヴォより)

味や値段も大事だけれど、一番気になるのが食べ物の産地。一時期は“お取り寄せ”に騒いでみたものの、運搬にかかる燃料、環境への負担、自給率と問題が見えてくるにつれ、“正当派”グルメ女子は産地に注目し始めた。なるべく地産、せめて国内……。でも、家庭菜園ができたらどんなにいいだろう、と誰もが一度は考える。
そこで、自宅で野菜を育てたい人のためのクラウドサービス「おうち畑」(アグリメディア・東京)はどうだろう? Web上で好みの栽培プランをシミュレーションしてサービスを申し込むと、必要なプランターや種・苗、肥料などがセットで自宅に届くほか、野菜や食をさらに楽しむ会報誌やグッズが隔月で配送される。サポート付市民農園「」の「菜園アドバイザー」によるオンラインサポートも受けられるという。
テラスでハーブを育ててみたけど、なんかうまくいかなくて今は空の鉢が並んでる、ハーブはできるけど、野菜はハードル高過ぎ。そんな女子は、ちょっとのぞいてみる価値がありそうだ。おうちパーティーの女子会で、今日のサラダは100%我が家産の野菜なの、と言える日が来るかも。
「おうち畑」URL: http://www.ouchibatake.net/