(OVO オーヴォより)
PC関連機器のラディウスは、Ne PLAYER for iOSを4月上旬にリリースすると発表した。既発売のハイレゾ対応プレーヤー・アプリNe PLYERのiOS対応版となり、PCM・394kHz/32bitに加えて新たにDSD11.2MHz（PCM変換）の再生（デジタル出力）も可能としている。価格は未定。
Ne PLAYERはハイレゾ再生を実感して楽しめるユニークな機能も装備する。ハイレゾビジュアライザーは、再生中のソースのフォーマットや接続したDAC、サンプリングレートを視覚的に表示し、目で確認が可能。また楽曲やアーティストだけでなく、サンプリングレートやフォーマットでハイレゾ音源を検索、リスト化できるので、聴きたいハイレゾ音源がすぐに見つけられる。
対応機種はOSがiOS7.0以降で、機種はiPhone、iPad／mini/Air、iPod touch 5th。対応フォーマットは、DSD2.8MHz／5.6MHz（DoP）とDSD11.2MHz（PCM）をはじめ（DSD対応は各機種で異なる。図を参照）、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、MP3で、48kHzへのアップサンプリング機能も内蔵する。
■リンク
ラディウス・製品ページ http://www.radius.co.jp/Portals/0/neseries/applications.html
※製品情報はAndroidバージョンのみです。（2014.03.28現在）
