(OVO オーヴォより)

「食べるラー油」に始まり、「ポン酢ジュレ」や昨年の「塩レモン」にいたるまで、最近では毎年のように個性的な調味料が話題となっている。時には食トレンドそのものにも影響を与えるこれらの調味料だが、実際に話題の調味料を使ったことがある人は、どれくらいいるだろうか? トレンド総研が、ほぼ毎日料理をし、料理に自信があるという20〜40代の主婦500人に聞いたところ、ここ数年で話題になった調味料として、90%以上の人が「食べるラー油」、「塩こうじ」と「オリーブオイル」をあげた。「クレイジーソルト」をあげた人は80%、「塩レモン」は74%で、いずれも認知度が高いことが分かる。そして、「調味料に関する話題の影響で、自身でその調味料を試してみたことはあるか」という質問に対しては、なんと93%もの人が「ある」と回答している。トレンド調味料が多くの家庭で普及している、という実態だ。
ただ、多くの調味料が話題となる一方で、冷蔵庫の中で調味料の数が増え、うまく使いこなせていない、ということはないだろうか。「自宅にある調味料の中で、賞味期限が切れてしまっているものはあるか」とたずねたところ、よく料理をする人でも51%は期限内に使い切っていないという事実が判明した。いろんな料理は楽しみたいが、種類が多いとついつい忘れてしまうというのも正直なところ。何か良い方法はないかな?
そこで紹介したいのが、ハウス食品の新感覚調味料「まぜてマジック」。これまでのトレンド調味料とは異なり、しょうゆやマヨネーズ、ごま油など、各家庭にある一般的な調味料を混ぜて作る“合わせだれの素”となっている。混ぜる調味料や比率を変えることで、さまざまなバリエーションのオリジナルテイストを作ることができる“万能”調味料だ。例えば、「まぜてマジック」とマヨネーズを1対1で混ぜると、魚介のフライなどに合う「タルタル旨だれ」が出来上がる。しょうゆと合わせれば「和風甘酢だれ」、ごま油を混ぜれば「中華ねぎ塩だれ」。「まぜてマジック」があれば、その名の通り魔法のように変化する多様なたれが楽しめる、ってわけだ。
同社食品事業二部の伊藤秀一郎チームマネージャーによると、「冷蔵庫の中の調味料の数をどうにか減らしたい」という女性研究職の悩みが、商品開発のヒントになったという。伊藤チームマネージャーは、「『いろいろな料理を作ってみたいけど、なかなか実行できていない』という人には、特にオススメです。手軽にメニューのバリエーションを増やせるので、きっともっと料理が楽しくなるでしょう」と話す。
いま注目を浴びているこの魔法のような商品で、さっそく、今晩からでもオリジナル調味料で料理を楽しんでみてはいかが?
「まぜてマジック」URL
http://mazemagi.housefoods.jp/