ニュース

バリエーション豊かになってきた恵方巻き  女子に嬉しいハーフサイズも!

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

(OVO オーヴォより)

恵方巻きが全国区になったのは、いつ頃からだろう。「縁を切らない」という意味を込めて太巻きを切らずに食べる、といわれ、2000年頃から豆まきにこの美味しい太巻きが加わった節分。七福神にちなんで7種類の具材を巻き込むのが古典的な方法らしいが、年を経るごとにバリエーションはどんどん豊かになってきた。

青森県から高知県まで、全国各地の33もの名産品やゆかりのある具材を巻き込んだ「じものの恵方巻」を作ったのはイオン(千葉県)。大阪府の店舗では「お好み焼きキャベツ太巻」、三重県の店舗では「松阪牛しぐれ煮太巻」など、各都府県ごとに“地域のおいしさ”を巻き込んだ新しい恵方巻が登場。また、コクのある深い味わいで知られる青森大間産の本まぐろを巻いた「大間のまぐろ開運太巻」や、漁獲後に船上で茹で上げた、たらばがにのほぐし身を具材に使い、棒肉でしゃりを巻いた「たらばづくし」の逸品「たらばがにの開運太巻」など、豪華な恵方巻きも。

「妖怪ウォッチ」が大好きな子供たちには、「ジバニャンの恵方巻」。サーモン、いくら、えび、ツナ、玉子などみんなが大好きな具材をギュッと巻き込み、「妖怪ウォッチ」のパッケージで販売。「ジバニャンの恵方巻ロールケーキ」だってある。太〜く巻けば、デザートだって恵方巻きなのだ。

全店販売に先がけて、26日(月)にイオン品川シーサイド店(東京都品川区)で先行販売がスタートした。店内で巻いているという恵方巻は、具材の産地や、しゃりのブレンド、噛み切りやすい海苔の採用など、定着してきた2月の一大イベントに向け準備万端な様子。今年の恵方は西南西。3日のランチは控えめにして、夜は恵方巻きにかぶりつく?

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME