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「クラフトバーボンの年」到来か!?  2015年、ブレイクの予感

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(OVO オーヴォより)

 「クラフトバーボン」と聞いて、どんなイメージを抱くだろうか。「何となく高そう」「アメリカ内陸部の田舎町で、おじさんが仕込んでる?」「よく分からないけど、美味しそう」「素朴な味かな?」……

 そのイメージなら、だいたい当たりだ。「クラフト(craft)」とは?手工芸品?のこと。一般に、クラフトという言葉を付けて「クラフト○○」と呼ばれる製品は、職人が手間暇かけてつくったものや、生産者のこだわりのもとに小規模で生産されるものを指すことが多い。昨年話題となった「クラフトビール」がその代表だろう。ちなみに、クラフトビールの注目度の高さは、Googleでの検索ボリュームにはっきりと表れている。2011年の検索ボリュームを1とすると、12年は3.9、13年は9.7、そして14年はなんと16.0に達している。

 トレンド総研(東京)によると、そのクラフトビールに続く、トレンドアイテムとして注目されるのがクラフトバーボン。世界で高い評価を受ける「5大ウイスキー」の1つに数えられる「アメリカンウイスキー」の中でも、原料にトウモロコシを51%以上使用し、内側を焦がしたオークの新樽で熟成させたものが「バーボン・ウイスキー」。その製法や、産地ケンタッキー州の気候により、オーク材の特徴を強く取り込んでおり、甘い香りと深いコクが魅力だ。

 少量生産で、つくり手のこだわりのもとに生まれるクラフトバーボンは、そのバーボン・ウイスキーの魅力を色濃く受け継いでいる。バーボン・ウイスキーの中でも、厳選した最上級の原料を使い、仕込みから蒸留、貯蔵までこだわりぬいた逸品だ。生産数量が限定されるため「スモールバッチ(小ロット)」とも呼ばれ、?手作り??高品質?といったコンセプトのもとに生み出される風味は、一般のウイスキーとはひと味も、ふた味も違う。バニラやカラメルを彷彿とさせる甘い芳香や上品なコク。バーボン・ウイスキーの魅力を存分に堪能できることは間違いない。

 早くもノドを鳴らしているあなたにご紹介したいのは、Amazonの特集ページ「クラフトバーボンストア」(http://www.amazon.co.jp/b?node=3393707051)。「ノブ クリーク」や「ブッカーズ」など5種類の厳選されたプレミアムなクラフトバーボンをフィーチャーし、もちろん購入することもできる。紹介されている5種類は、クラフトバーボンの中でも、特に代表的なブランドばかり。どれも強い個性と本格的で上質な味わいを持っている。一度味わってしまうと、バーボン・ウイスキーの魅力を凝縮した「華やかな香り」や「強い甘み」「深いコク」のとりこになってしまうに違いない。

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