(OVO オーヴォより)

こたつでみかん、はニッポンの冬の風物詩。マンションやフローリングの部屋が増えて、エアコンだけの冬を過ごす日本人も増えたけど、やっぱりあの温もりは忘れられない。そんな人は、旅しながらこたつで「うに丼」はどう?
列車の中にあるこたつで暖まりながら、楽しく食べて移動する「こたつ列車」だ。東日本大震災で全線不通となった岩手県の三陸海岸沿いを走る三陸鉄道北リアス線。昨年4月の運転再開後初めてとなる冬のイベント列車「こたつ列車」では、新たに投入されたお座敷列車「さんりくはまかぜ」をこたつ列車仕様にした座席で海鮮弁当が味わえる。「北限の海女」に扮したトレインアテンダントによる沿線ガイドや、岩手県沿岸北部の伝統行事である「なもみ」など、旅情あふれる列車の旅が楽しめそう。「記念乗車証明書」と「こたつ列車南部せんべい」のプレゼントもある。
■予約方法
「こたつ列車」のこたつ車両(1両)は全て指定席。予約は乗車日の1ヵ月前から電話で受け付け。海鮮弁当のご予約も下記の電話番号で。
・受付時間:9時〜18時
・電話番号:0193-62-8900(三陸鉄道本社)