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100万球のLEDで万葉の世界を再現 『イルミ奈〜ら』開催!

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(OVO オーヴォより)

世界遺産の一つ、春日大社。万葉集に詠まれた約300種の植物がある、日本最古の萬葉植物園『春日大社神苑 萬葉植物園』で、奈良市指定文化財の老巨樹や春日大社シンボルの藤、絢爛(けんらん)豪華な王朝の風情を再現する浮舞台などをイルミネーションで演出し、万葉の世界を再現する『イルミ奈〜ら』が開催されている。

約3ヘクタール(9,000坪)の園内には、萬葉時代の庭園を思わせる造りの池があり、その池の中央の中ノ島には『臥龍(がりゅう)のイチイガシ』と呼ばれる老巨樹が幹を地に長く臥せて繁っている。南端には、春日大社の社紋が藤の花であることから『藤の園』が造られ、20品種・約200本もの藤の木が植栽されている。そんな施設内全域を、約100万球のLEDイルミネーションで装飾。伝統と先端技術が交差する、光の空間に酔うことができる。来年2月22日まで。クリスマスが過ぎたら、今度は万葉の光はいかが?

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