(OVO オーヴォより)
あらゆる分野の“世界最先端”が集まる東京。そのきらびやかな街は、歴史とグルメの町でもある。そんな「江戸の趣」をテーマに、都心を見晴らすお台場から、東京のルーツである江戸の魅力を感じる企画、「江戸繚乱（えどりょうらん） 2015」が、１月からホテル日航東京で開催される。
東京都産の黒毛和牛「秋川牛」や旬の東京野菜などこだわりの食材を、東京産の醤油で食べる期間限定の地産地消メニュー「東京秋川牛と東京野菜」（鉄板焼「銀杏」）。江戸時代から今に伝わる素材や料理法で季節の味わいを愉しめるお昼の御膳（日本料理「さくら」）。1月は松竹梅を取り入れた三段重や尾長鯛の煮付けなど新年らしい縁起のよいメニュー、2月は梅や節分をテーマにした料理を、季節感あふれる器で楽しめる。食事の後、隅田川クルーズや人力車での浅草巡りなどのアクティビティーに繰り出し、江戸文化に触れる体験プランもある。
このホテルからは、“台場”の由来ともなった江戸幕府の歴史を感じる砲台跡地が見える。時代とともに変容する東京の真ん中で、ユネスコの世界無形文化遺産になった和食を楽しみながら、伝統を感じる１日はいかが？
