(OVO オーヴォより)
頭痛の時、どうしてる？ 睡眠不足やストレスなど、文字通り「頭痛のタネ」には事欠かない現代、とりあえず薬を飲む、という人も多いだろう。そんな解熱鎮痛剤で知られるバイエル薬品が、誰もが一度は耳にしたことのある名曲の中から「頭痛に効く・聴く名曲クラシックグランプリ」を実施し、投票結果（https://www.aspirin-japan.com/ja/campaign-2014/）を発表した。全国47都道府県9,802票の集計をしたところ、「頭痛に効く」クラシック名曲の第1位は、ショパン（1,718票）。「優しい曲調で静かに寝ているうちに頭痛も治まりそう」や「聴いていてホットする。安心感のある音色」など、ショパンの作り出す曲調に“癒し”を感じている人が多かった。2位はバッハ(1,600票)。「さわやかな森の中を歩いているような感じがして、頭痛が治りそう」。３位はベートーヴェン(1,217票)。「ベートーヴェンの表情と曲がいかにも頭痛持ち。まさに頭痛に効果のある曲だ」などの意見が寄せられた。
投票と同時に受け付けた「頭痛のタネ」では、「仕事」が最も多く、2位に「家庭」、3位に「友人関係」と続く。どこに行っても頭痛のタネからは逃げられないらしいから、せめてクラシックで癒されよう。
