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20代は外見、40代は内面に注力 女たちの「自分磨き」調査

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(OVO オーヴォより)

自分磨きの目的は何ですか?

「自分磨き」のために何かしてる? 読書?エステ?それとも語学? それは異性を意識して?自身の見識を深めるため?それともビジネスパーソンとしての市場価値を高めるため?

女性向け求人情報サイト「エンウィメンズワーク」上で、サイト利用者の女性704名を対象に「自分磨き」をテーマにアンケートを実施したところ、自分磨きの目的で一番多かったのは、「自分に自信を持つため」(71%)という結果が出た。特に20代でみると83%。『見た目が良くなると精神的にも自信がついてくる』(24歳)『自分自身に自信を持てるように自分の武器を増やしたい』(28歳)『キレイでいることが自分の自信に繋がり、輝ける』(27歳)など。第2位は「人間として成長するため」(59%)。『より良い条件の会社を自分が選ぶ側になれたらという希望』(36歳)などが理由だ。

具体的に「自分磨きに何をしていますか?」とたずねたところ、「ファッションに気を遣う」が41%で首位。2位は「読書」(37%)。年代別では、20代では「ファッションに気を遣う」「エステ・サロンに通う」の回答率が30代・40代よりも目立って高く、外見を磨くことへの関心の高さがうかがえた。この項目は、年代が上がるごとに減少。逆に「読書」「語学の勉強」「働くこと自体」など自身の知識やスキルを高める内面的なものが多くなる。『内面が美しい女性は、年を重ねる毎に表れてくる』(35歳)『夜間で大学に通って教養、知識を身につけている』(30歳)『通信教育で大学生をしている』(45歳)と勉強に向かう人も多い。身だしなみは大切だけれど、年を重ねても色あせない自分磨きが必要かも。

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