暮らしのコト

部下や後輩を飲みに誘おう! 上司や先輩と行きたいと思う若手は何と○割に!

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(OVO オーヴォより)

先輩・上司との飲み会に行きたいと思いますか?(N=209名)

社内で部下や後輩と打ち解けるのは“飲ミュニケーション”が一番! ──そう考えている人が多いと思うが、実はその通りなのだ。サッポロホールディングスが、社会人1〜3年目の若者を対象に行ったアンケート調査によると、先輩や上司と飲みに行きたいと思っている人が8割に達している。「部下や後輩は飲みの誘いを嫌がるんじゃないか」などと思わず、積極的に誘ってみよう!

まず、1ヵ月に開かれる飲み会の頻度について、社会人2〜3年目は実際の回数、新社会人は予想される回数で答えて貰うと、56%の人が飲み会の回数は月1〜2回程度、3〜4回と回答した人は20.1%、5回以上と回答した人が8.6%──少なくとも月に1回以上、飲み会に行っている、或いは想定している人が8割以上に達している。では、理想的な頻度を聞くと、約3人に2人(66.5%)が1カ月の理想の飲み会頻度を「1〜2回」と回答。3〜4回と回答した人(21.1%)も含めると8割以上に。この結果を飲みに誘うペースの参考にすると良いかもしれない。

さて、ここからが気になる質問。「先輩や上司との飲み会に行きたいと思うか?」の問いに80.4%の人が行きたいと回答するなど、意外にポジティブに思っている様子。ただ、4割強の人が「お酒の注ぎ方など、飲み会マナーが心配」と思っているほか、「場を盛り上げるための芸を求められそう」(28.2%)、「割り勘などお金が心配」(24.4%)を上司や先輩との飲み会で心配することに挙げており、無礼講にするなど気を配ってあげるのがいいのかも。割り勘なら安いお店にしてあげよう! 一方、“イッキ飲み”や酒の強要を心配している人は非常に少ない。

さて、上司や先輩と飲みに行く時、やっぱり、楽しみがあった方がいいのは言うまでもないだろう。そこで、上司や先輩との飲み会で必要な要素を聞くと、半数以上が「自分の知らない店を教えてもらえる」、「人脈を広げてもらえる」、「仕事や人生の悩みを聞いてもらえる」と回答! とっておきのお店に連れて行くと喜ばれそうだ。また、先輩・上司におごってもらえるとしたら何を飲みたいか質問すると、ビールが半数以上占める結果に。ここぞとばかり“たかり”を考えている若者は少ない様子なので、おごることを考えた場合、安心して誘えるかも。

どんな時に上司や先輩と飲みたいか聞くと、6割強が挙げた「大きな仕事が一区切りついた時」がトップ。また、9割近い人が「先輩・上司との飲み会がコミュニケーションの良い手段となると思う」と考えており、毎月1回程度、仕事が一区切りした際にコミュニケーションを深めるのが、若手の部下や後輩を誘う理想的なパターンと言えそうだ。

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