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人は嘘をつくと身体が反応する? 部位別に見る、嘘の見抜き方

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(OVO オーヴォより)

あなたは恋人が嘘をついた時、すぐに見抜くことができるだろうか? 女性は「女の勘」が働いてなんとなく男性の嘘がわかるといわれるが、これを読めば本当に多くの女性が嘘を見抜くことができるようになるかもしれない。

最近の研究では、人は平均して1週間に11回は物事を誇張して発言しているということがわかった。これは、人は潜在的に嘘をつく生き物だということを表しているともいえる。

人間の感情と表情に関する先駆的な研究を行ったアメリカの著名な心理学者であるポール・エクマン博士は、「人は嘘をついた時、身体はいつも小さな心理的なサインを出すような反応をする」という。博士は、「嘘とボディランゲージの関係性」について、これまでの研究をまとめている。それぞれの部位がどのような反応をするのか紹介しよう。

まず頭。エクマン博士によると、嘘をついた時には頭がかすかに揺れるという。そして顔。ささいな嘘をつくと、ほんの一瞬、脳が表情をコントロールし終える前に真実がぱっと顔に浮かぶという。例えば、何も嬉しくないのに口では喜びを表現しなければいけない時、言葉を発する直前に苦い表情をするのだそうだ。

次は手だ。手に注目してみると、普段はリラックスしていておとなしい人が、「指さし」をしたり、「そわそわ」したり、「顔をかいたり」などの手の動きをしていたら、その人が正直に本当のことを言っていない可能性が高いという。

最後に話し方。嘘を付く時は、本当のことを言っている時に比べて質問されてから答えるまで時間がかかる。さらには話している時にも思案したりためらったりするので、途中で言葉に詰まることが多いのだとか。

いかがだろうか。多くの場合、嘘をつくと脳が緊張状態に陥るので身体も緊張した動きになるのだそう。恋人の嘘を確かめたい時には、これらを参考にしてみては? 例えば彼に質問してから、答える時の反応を確認してみると何かがわかるかもしれない・・・。

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