暮らしのコト

単身者も脱・価格重視  安全な食は普遍的

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(OVO オーヴォより)

料理好きでも、一人暮らしになるとなかなか意欲がわかない。やっぱり、誰かが食べてくれるから、誰かと一緒に食べるから作る、ということが多く、自分のためだけなら適当に済まそう、となりがち。キューピーが20〜69歳の単身者の食にまつわる行動・意識調査を実施したところ、月に一回以上弁当や総菜を利用する割合は8割を超え、「毎日」あるいは「週に4〜5回」利用している“ヘビーユーザー”の割合は、2011年の調査から3.9%増加していることが分かった。

「弁当・惣菜を買うとき、重視する項目」は、「価格が安いこと」が40.7%と突出していたが、2011年比では13.8%減と、価格重視の傾向がかなり弱まっている。一方で、「安全な食材を使っていること」「国産の食材を使っていること」などの項目は増加。多少高くても安全なものを選びたいと考える人が増えていることがうかがえた。

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