暮らしのコト

結婚したら育児は……  男子9割の希望

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(OVO オーヴォより)

最近は、積極的に子育てをする男性を“イクメン”と呼ぶ。ごくフツーに働く女性が、ごくフツーに結婚し、ごくフツーに子供を産んで仕事に復帰する時代。当然、家事、育児に“協力”するイクメンが人気を集める。

20代、30代の独身男性に、マッチアラーム(東京・ http://matchalarm.com/)が恋愛や婚活に関する調査を実施したところ、イクメンになりたい、と回答した男性は87.4%にのぼった。

「奥さんの負担を少しでも減らしてあげたい」「子供の成長の瞬間を見逃したくないから」などが理由。一方、イクメンに否定的な回答を寄せた男性からは、「仕事に集中したい」「仕事を優先したいので家庭は女性に任せたい」「役割分担があると思うので」など、旧来の性別役割分業的な意見が多かった。

9割という数字は頼もしい。一方、母親にとって子育ては「参加」「協力」するものではなく、目の前にある絶対的な責任なのだが、まだまだ日本の男子にとっては「参加」段階なのも事実。2人で子育てするのが当たり前だから、という回答には救われる。イクメンという言葉が死語になり、ごくフツーの男子が、ごくフツーに父親になる時代が待ち遠しい。

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