あなたは転職すべき人?すべきでない人?  3人に1人は・・・

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(OVO オーヴォより)

転職は今や珍しいことではないが、安易な転職は自分のキャリアにかえって傷を付けることになる。エン・ジャパン(東京)が転職コンサルタント172人をアンケート調査した結果、何と転職相談に来る3人に1人は「転職すべきでない」人であると考えているコンサルタントが多いことが判明した。意外と多い数字だ。あなたは転職すべき人?すべきでない人?

転職すべき人と現職にとどまるべき人はどんな人かを聞いたところ、前者は「やりたいことや将来の目標が明確なのに行動を起こせずにいる人」「年収などの待遇が市場と比べて低い人」「自身のやりたいことが明確で業務に対して意欲的である人」や「現職では解決できない強い不満や実現したいキャリアなどがある人」だった。つまり、当たり前かもしれないが、何のために転職したいかがはっきりしている必要があるということだ。

一方、転職すべきでない人としては、「やりたい事が憧れの枠を出ない人」「長期のキャリアプランが皆無の人」や「自己理解ができていない人」だった。自分が転職すべきかを見極める方法としては、「キャリアの棚卸しを行い、キャリアプランを見直す」が65%、「コンサルタントにキャリア相談を持ちかける」が51%で、「転職活動を始めてみる」が41%だった。

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