ウィルソン・オーディオがフロア型スピーカー「Sabrina」 最新技術を投入

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(OVO オーヴォより)

 輸入オーディオのアクシスは、米国ウィルソン・オーディオ(WILSON AUDIO)の3ウェイ・フロア型スピーカーSabrina(サブリナ)を7月に発売する。同ブランドでは最も小型のモデルで、伝統的な設計の考え方を受け継ぎながら最新の技術を投入した美しいフォルム、仕上げもシステムとしている。価格は、標準色が2,800,000円(ペア・税込)、オプション色仕上げが2,980,000円(ペア・税別)。

 一躍ウィルソンの名を高めた1980年代のWATT/Puppyを受け継ぎ洗練されたエンクロージャーは、鋼鉄並みの強度を持ちながら鳴きが発生しないという独自の複合素材をフロントと底部に使った高剛性キャビネットで共振を排除。超高級車以上に入念な塗装、仕上げで、さらに剛性を高めたこの構造体に、それぞれ受け持つ帯域を大きく上回るスペックを持つシルクドーム・トゥイーターとペーパーコーンのミッド、ローを、時間軸特性をあわせるために、発音位置をそろえてマウントしている。ネットワークも各ユニットで伝達スピードや周波数のロスがないように高精度に設計されている。

主な仕様
●型式:3ウェイ・バスレフ型●感度:87dB/W/m●公称インピーダンス:4Ω●寸法:幅304.8×高さ998×奥行385.5mm●重量:42.64kg

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