街のコト

乳牛から1日に搾乳する量は28リットル。年間だとなんとパック8500本分

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

(Jタウンネットより)
[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2014年6月3日放送の「おとなの社会科見学」のコーナーで、宮城蔵王にある『蔵王酪農センター』を見学していました。

見て、食べて、体験できる蔵王酪農センター

『蔵王酪農センター』は、「ふれあい牧場ハートランド」の名で親しまれている、牧場と乳製品直売所や飲食店、製造工場などを併せ持つ複合施設で、広大な敷地は東京ドームの20倍もあります。

牛舎には搾乳を待つ乳牛が40頭ほどいて、1日2回の搾乳を率先して移動し、溜まった生乳を採ってもらうために順番を待っている様子が見られとても可愛かったです。

1頭当たり1日に28リットルほど搾乳し、年間だと1リットルパック8500本にもなるそうで、一緒にテレビを見ていた家族も驚いていました。

番組では、チーズ工場でゴーダチーズを作る過程を紹介していました。生乳からチーズを作ると10分の1の量になるとの事、またほとんどが手作業で手間暇がかかっていることがわかり、独特の食感と濃厚な味わいの理由にうなづけました。

また、生乳から取り出したホエイ(乳清)が、食品だけでなく化粧品などにも使われていることを知り、とても勉強になりました。(ライター:Jessy)

画像はイメージです(revjettさん撮影、Flickrより)

Milk Can

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME