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ユーザーの声を活かしたオリジナル水回り、分譲マンションに導入/東急不動産

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東急不動産(株)は4日、オリジナル商品「MEUP(ミアップ)」を開発、同社の分譲マンション「BRANZ」に導入すると発表した。

「MEUP(ミアップ)」は、“暮らしを高める機能美”をコンセプトに、ネットアンケート・グループインタビュー・訪問インタビューなどユーザーの生の声を聞く活動「BRANZ VOICE(ブランズボイス)」からニーズを把握。機能性を高めることだけに留まらず、美しさを取り入れることに注力し商品化したもの。

第1弾として、キッチン・洗面化粧室・浴室の水回り空間でそれぞれ商品化。キッチンは多彩な動きをシミュレーションし、動線と収納を根本的に見直した。洗面化粧室は洗面カウンターに、個々のライフスタイルや好みに合わせた選べるデザインを採用。浴室はシャワーの浴び方に着目し、入浴スタイルに合わせて選べる機能とデザインを取り入れた。

同商品は、6月中旬にマンションギャラリーをオープン予定の「ブランズ溝の口レジデンス」(川崎市高津区、総戸数50戸)に導入後、順次開発物件へ採用していく。

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