
「イオンモール四條畷」イメージパース
イオンモール(株)は8日、ショッピングモール「イオンモール四條畷」(大阪府四條畷市、寝屋川市)の出店を決定したと発表した。
開発予定地は、大阪府の北東部、四條畷市と寝屋川市の市境に位置し、両市によって整備が進む「東部大阪都市計画地区計画(砂・新家地区)」に立地。周辺に生駒山や南寝屋川公園などがある、緑豊かな眺望と景観に囲まれた立地。東側に国道170号線(大阪外環状線)、北西側に京都と大阪を結ぶ第二京浜道路(国道1号バイパス)に面し、敷地南側には163号線がある。
JR学研都市線「忍ヶ丘」駅、「四条畷」駅、京阪本線「萱島」駅、「寝屋川」駅からいずれも2km圏内。最寄駅から計画地へはバス交通の整備も図る予定があり、自動車と公共交通双方のアクセスに恵まれている。
開発コンセプトは、「上質な“オトナの時間”『CRUISING』」。フードに、アクティブ・レジャー、ギフト&ホビー、トレンドファッションにキッズなど上質で豊かな暮らしのシーンを巡り、新しい発見や感動体験をプロデュースするライフスタイルの創造拠点を目指す。また、2012年9月策定の「イオンecoプロジェクト」に基づいて、使用エネルギーの削減と効率的な活用や太陽光発電設備の設置など、地域の生活を守るインフラの一翼を担う機能を導入する。
開発予定の敷地面積は約15万9,000平方メートル、延床面積は約14万7,500平方メートル、総賃貸面積は約7万9,000平方メートル。約4,100台が収容可能な駐車場を計画し、開店は2015年秋を予定している。