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謎肉マシマシ! カップヌードルミュージアムで僕の考えた最強ヌードルを作ってみた

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(Jタウンネットより)

「日清カップヌードル」を象徴する具材として、ネットを中心に圧倒的な支持を集める「謎肉」ことダイスミンチ。

「謎肉ヌードル」を作って食べてみた
「謎肉ヌードル」を作って食べてみた

2009年の「コロ・チャー」登場以来、長らく本家「カップヌードル」からは姿を消していた。しかし、その間もファンからは復活を望む声が絶えず、日清食品にも電話やメールでの問い合わせが大量に寄せられたという。

そういった根強い支持に応える形で、日清食品は15年4月13日に「カップヌードルの具材にダイスミンチを追加する」ことを発表した。約6年ぶりとなる「謎肉」の復活の報に、喜び震えた読者も多かったのではないだろうか。

実は、そんな謎肉の復活を受けて、横浜・みなとみらいにある「カップヌードルミュージアム」内のアトラクション「マイカップヌードルファクトリー」のトッピングにも、期間限定で「ダイスミンチ」が追加されている。

公式ウェブサイトの紹介文にも、確かにダイスミンチが
公式ウェブサイトの紹介文にも、確かにダイスミンチが

先日、折よく同施設を訪れる機会のあったJタウンネット編集部(あの「謎肉」も…衝撃スイーツ「カップヌードルソフト」を全力で食べてみた)。

用意されたスープやトッピングを選び、自分だけのオリジナルカップヌードルを作ることができる同アトラクションで、「ダイスミンチ」だけを大量にトッピングした「謎肉ヌードル」を作ってみたぞ。

まさに「肉々しい」の一言

マイカップヌードルファクトリーでは、4種類のスープ(しょうゆ、カレー、シーフード、チリトマト)から1つ、12種類の具材から4つを選ぶことができる。

今回作成した「謎肉ヌードル」では、スタンダードな「しょうゆ」をスープに選んだ。もちろん、具材は「ダイスミンチ×4」である。

それではさっそく、そのビジュアルをご覧いただこう。

これが謎肉ヌードルだ
これが謎肉ヌードルだ
肉に覆われて、麺が埋もれている
肉に覆われて、麺が埋もれている
謎肉の数、なんと28個
謎肉の数、なんと28個

大量の茶色い肉に覆われて、角度によっては麺が全く見えない。数えてみると、ダイスミンチは28個も入っていた。これは、通常のカップヌードルの7倍以上の量にあたる。まさに、ファン垂涎の一品に仕上がった。

しかし、乾燥した状態でこの肉量とすれば、湯戻ししたら一体どうなってしまうのだろうか――。

期待に胸を膨らませながら、熱湯を注いで待つこと3分。これが、完成した「謎肉ヌードル」だ。

圧倒的なボリューム感
圧倒的なボリューム感
なんて肉々しいビジュアルなのだろうか
なんて肉々しいビジュアルなのだろうか

いやはや、想像以上のインパクトである。お馴染みのエビやたまご、青ネギといったカラフルな彩りを一切排除し、無骨なダイスミンチだけが麺の上に鎮座する姿は、まさに「肉々しい」の一言。

謎肉が...麺に絡む!
謎肉が…麺に絡む!

それでは、実食してみよう。常ならば、ほんの少量の肉を最後まで残し、大事に大事に扱っていた筆者でも、この量ならば遠慮することなくどんどんと食べていける。麺に謎肉が絡んでくるため、通常よりもパンチの効いた味わいだ。

さらに、大量のダイスミンチから溶け出した肉汁のためか、スープは通常のものより濃厚でコク深い。これだけ肉の味が強いと、残ったスープにライスを入れても美味しく食べられそうだ。

オリジナルカップヌードルの作成は、1個あたり300円(別途ミュージアムへの入館料500円が必要)。通常の2倍に近い値段ではあるが、その満足度は倍以上。謎肉ファンの方は「復活」のお祝いがてら、ぜひ1度カップヌードルミュージアムへ足を運び、この「肉々しい」味を再現してみてはいかがだろうか。

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