街のコト

今年は「家康公四百年祭」。静岡市、浜松市、岡崎市が熱い!

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(Jタウンネットより)

徳川家康は長命であった。当時の日本人の平均寿命が40歳前後と推測されているが、家康はなんと75歳まで生き、1616年に亡くなっている。今年は没後400年に当たり、「家康公四百年祭」が開催される。正式には、「徳川家康公顕彰四〇〇年記念事業」という。

家康が築いた江戸時代を、「世界史上 例をみない平和国家」で「究極の循環型社会」、「文化の成熟期」として、再発見・再確認しようというのが、主な趣旨。家康に関わりの深い静岡市、浜松市、岡崎市を中心に、多くのイベントが静岡県内各地で行われる。期間は2015年1月1日から12月31日までの1年間だ。

年間通して豊富なイベントが企画されているが、比較的直近のものをいくつか紹介しよう。

1月21日から2月1日まで、浜松市美術館で「山田卓司さんが再現!三方原合戦ジオラマ展」が開催される予定。また2月下旬、浜松市博物館では、家康が戒めのため座右から離さなかったとされる「しかみ像」を立体復元した像の完成披露が行われる予定だ。

3月1日には、静岡市内の家康ゆかりの地を巡る「静岡マラソン2015」。4月3日からは、「大御所花見行列」をメインに静岡まつりも行われる。

2015年、静岡県内では、毎月のように「家康公四百年祭」関連行事が行われることになる。

久能山東照宮(bluXgraphics(motorcycle design Japan)=Midorikawaさん撮影,Flickrより)

Kunouzan Toushougu (shizuoka) 久能山東照宮

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