家のコト

「繰り上げ返済」の思わぬ落とし穴に注意

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消費税増税等の影響で、「家計の負担が重くなった状況を改善したい」と考えている人、また、年金の支給年齢の引き上げ等が政府内で検討される中、「少なくとも年金生活に入る前には住宅ローンを終わらせてしまいたい」と思っている人もいらっしゃるでしょう。そして、こうした懸念の改善策として住宅ローンの繰り上げ返済を計画・検討している、という人は多いのではないでしょうか。

繰り上げ返済の方法には、ご存じの通り期間短縮型と返済額軽減型があります。期間短縮型は、毎月の返済額はそのままで返済期間を短くする方法、返済額軽減型は、返済期間は変えずに毎月の返済額を少なくする方法です。一般的には、期間短縮型の方が返済額軽減型よりも繰り上げ返済の効果が高いといわれていますが、目的に合わせて方法を選択することが大切です。

しかし、この繰り上げ返済、返済だけに目を向けていると思わぬ落とし穴にはまってしまいます……

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