前回の「住みたいのはどんな所?(2)」では、建築できる家の規模に大きな影響を与える「建ぺい率」と「容積率」についてお伝えしました。
今回は「道路と敷地の関係」をピックアップ。建築物を建てる敷地は必ず「幅が4m以上」の道路に「2m以上接すること」が義務付けられています。もし建築しようとしている敷地に接する道路の幅が4m未満だった場合には、敷地の一部を道路として提供する「セットバック」が発生してしまいます。
一戸建ての場合は非常に重要なポイント。購入を検討している方は、敷地の接道部分や前面道路についてよく確認するようにしましょう。
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