「ニュース」

記事一覧

クリスマスプレゼントの予算は? パーティーは? ベテランママたちのクリスマス手抜き術も【OVOクリスマス2017】

クリスマスプレゼントの予算は? パーティーは? ベテランママたちのクリスマス手抜き術も【OVOクリスマス2017】

 子どもが小さいころは、サンタさんにも変身。親にとっては大忙しのクリスマスですが、それもまた、楽しみのひとつ。でも子どもが大きくなるにつれ、そんなクリスマス模様も少しずつ変化。「プレゼントの予算はそのまま?それとも…」「家庭でのクリスマスパーティーは、やる?やらない?」そんな気になるクリスマス事情を、リアルベテランママたちに突撃!ベテランママの手にかかれば、クリスマスの準備もお手のもの。肩の力が抜けた、“クリスマス手抜き術”もご紹介。子どもが大きくなっても、やっぱりクリスマスは楽しそうです!こちらもおすすめ♪「サンタさんって、本当は…? 成長した子どもとのクリスマスの楽しみ方」■プレゼントの変遷に見る子どもの成長 まずは、成長するにつれて変遷する「クリスマスプレゼント事情」をご紹介。そもそも、クリスマスプレゼントは何歳からあげた? 予算は、どれくらい?・3人とも、0歳の時からあげています。3歳くらいまでは知育玩具や絵本で、予算はだいたい2,000円以内。 4歳くらいから、男子は「戦隊モノ」、女子は「プリキュア」にはまっていったこともあり、4,000円以上にアップしました。(Tさん・40代、子ども13才・11才・4才、東京都)・2、3歳からだったと思います。ここ数年の予算はバラバラ。30,000円ぐらいのゲーム機のときもあれば、1,000円のぬいぐるみのときも。(Nさん・40代、子ども中2・小4、東京都)・2歳頃からあげていて、小さい頃はお菓子、文房具、絵本など。幼稚園〜小学校低学年は、その頃夢中だったおもちゃ(予算1人あたり3,000円くらい)、 高学年になると、誕生日プレゼントやお年玉と一緒に合わせて、高額過ぎて手が出せないものを購入することが多くなりました。 ちなみに昨年のクリスマスプレゼントは“なし”で、今年3月に発売された「Nintendo Switch」を買う費用(つまり、“お金”)になりました 。今年もお金になりそうです。(Mさん・40代、子ども16才・14才、三重県)・クリスマスプレゼントは0歳から、値段は希望と誕生日プレゼントの出費とのかねあい、だいたい5,000円前後。飾り付けは大きなツリーにオーナメントを少しずつ増やしています。サンタの正体を知りつつ、リクエストの手紙を書いて置いている娘たちですが、近年は親にサプライズでプレゼントをくれます。サンタからの手紙付きです!(Sさん・40代、長女14才・次女10才、東京都)・第1子は2歳くらいから。下の子たちは赤ちゃんからあげていました。予算は年齢によっても違いますが、物を買ってあげることが誕生日とクリスマスしかないので、欲しいと言ったものが親も納得できる物だったら1万円前後かな? おもちゃだったら5,000円くらい。(Hさん・40代、21才・18才・17才・14才、北海道)・0歳からあげていますが、予算はそのときによって違いますね。自転車類を購入するときは1万以上かかりますが、毎回大きなものばかりでもないですし…。 最近は本を5,000円分くらいかな。(Fさん・50代、子ども15才・13才、東京都)うーん、予算にはかなりバラつきが。ただ、やはり“クリスマス”の存在は特別なようで、かなり大盤振る舞いするご家庭もあるようですね! 高校生になって、プレゼントが“お金”になるというのは、なんとも現実的。さてお次は、ベテランママたちの「クリスマスイベント事情」をご紹介します。ママたちは、大きくなった子どもたちと、家庭でどのようにクリスマスを楽しんでいるのでしょうか? そこには、ベテランママならではの、“クリスマス手抜き術”もあるようで…。■忙しい師走の時期、クリスマス準備も大変。ベテランママのクリスマスの飾り付け、料理の工夫があったら教えて!・子どもたちがもっと小さかった頃は、クリスマスツリーの飾り付けを楽しみにしていて、手を出さずに任せていました。ツリーがあるだけで気分が盛り上がっていた気がします。その後、ちょっとずつお手伝いができるようになってきて。今はツリーを出すこともなく、半額になったチキンやオードブルをお目当てに、クリスマスにスーパーに買い物に行くのが楽しみになっています! 乳・卵・ナッツアレルギーで市販のケーキを食べることができなかった長男ですが、ショートケーキを食べても症状が出なくなったので、今年は初めてクリスマスケーキを購入しようかな〜と検討中です。(Mさん・40代、子ども16才・14才、三重県)・ツリーは毎年クリスマス直前ギリギリに出します。今年も例年同様、「ケンタッキー」のチキンセット、ケーキは地元の名店でオーダー。サラダだけ手作りの予定です。ツリーは子どもでも簡単に出せる折りたたみ式のものにして、飾り付けは子どもに任せます。1カ所にオーナメントが集中するわ、全然飾られてないところがあるわ、美的センスゼロなのが難点ですが(笑)。 (Tさん・40代、子ども13才・11才・4才、東京都)・毎年ツリーを出します。気に入ったオーナメントを少しずつ買い足しているので、毎年少しずつ変化したツリーになります。クリスマスはなるべく家族でご飯を食べるようにしています。ケーキがあれば、あとは、鍋物でも許されます。飾り付けが面倒なときは、ポインセチアで雰囲気作り!(Nさん・40代、子ども中2・小4、東京都)・私があまりイベントで盛り上がらないタイプなので特別なことはしませんが、去年はパフェの材料を買ってそれぞれオリジナルパフェを作って食べました。赤ちゃんのいる友人が、危険防止と省スペース対策で、ツリーの写真の布を壁に貼ってそれにデコレーションするというアイデアを話していましたよ!(Hさん・40代、21才・18才・17才・14才、北海道)・料理はみんなで協力して! 準備からクリスマスパーティーです。以前、お友達のパパが、子どもたちに料理を教えながら作ってくださり、ママたちを招待してくれたクリスマスパーティーは感動でした!(Sさん・40代、長女14才、次女10才、東京都) ベテランママたちらしい、肩に力が入っていないクリスマスの準備、ムリはしないスタイルがいい感じですね! 読んでいると、「慌ただしい師走の1日、家族でおいしいものを囲んで、今年を振り返る日をぜひ作りたいなあ」という気持ちになります。皆さんも、頑張り過ぎずに、ご家族でのクリスマスイベントを楽しんでくださいね!(チバミナコ)(OVOのクリスマスはこちらから♪)

ニュース
電子マネーは年代で利用カードが異なる傾向に 少額繰り返しチャージがトレンド!?

電子マネーは年代で利用カードが異なる傾向に 少額繰り返しチャージがトレンド!?

 今や生活に欠かせなくなった電子マネー。日銀が2月に発表した電子マネーの決済金額は初めて5兆円の大台を超えた(2016年1月〜12月累計)。ソフトブレーン・フィールド(東京)が男女4,458人のアンケートモニターを対象に実施した「電子マネーに関する調査」によると、6割以上にあたる2,804人が普段買い物の手段として「電子マネーを利用する」と回答している。 普段利用する電子マネーについて聞くと、PASMOやSuicaなどの「交通系」が24.7%、「nanaco」が僅差で24.0%、「WAON」が23.3%で流通系が続き、「楽天Edy」が15.7%、「iD」が4.4%という結果に。年代別でみると、20代は「交通系(43.8%)」、30代は「WAON(26.0%)」、40代は「nanaco(25.8%)」、50代は「交通系・nanaco(ともに24.8%)」、60代以上は「交通系(26.1%)」と世代によって、利用されるカードが異なる傾向があることがわかった。 また、電子マネーの利用種類は「2種類」が33.7%で最も多く、「3種類」が25.2%となり、2種類以上を使っている人の合計は7割を超えている。利用者は、生活スタイルや場所、業態、貯めるポイントによって電子マネーの使い分けをしている様子で、乗車券としての利用(鉄道 41.9%/バス 24.6%)を除く利用場所は「コンビニエンスストア」が79.8%、「スーパー(54.9%)」や、「ドラッグストア(30.5%)」、「ファミリーレストラン(23.5%)」の順だった。 電子マネーの利用頻度は、「週に1〜2回」が37.6%でもっとも多く、「ほぼ毎日利用(13.5%)」、「週に3〜4回(24.2%)」と合わせると、8割近くが週に1回以上利用している。一方、1回あたりのチャージ金額は「1,000円〜3,000円未満」が61.3%で半数以上を占め、月額の利用料金は約7割が、10,000円未満という結果で、少額のチャージを繰り返している人が多いようだ。

ニュース
今年の決断ランキング “働き方改革”は意外にできた!?

今年の決断ランキング “働き方改革”は意外にできた!?

 仕事でも私生活でも、人は毎日大小さまざまな「決断」をしながら生きている。多くの人が直面した今年 の決断はどんなものだったのか、総合情報サイト・All About「国民の決断アワード 2017」(オールアバウ ト・東京)が発表された。1 位は「意外にできた“働き方改革” 定時に帰る決断」だった。 首都圏に住む 20〜50 代までの会社員男女を対象に、オールアバウトが 11 月に行ったインターネット リサーチによると、「働き方改革」という言葉の認知度は 8 割強におよび、うち 9 割がこの言葉を好意的に とらえていた。「働き方改革」を実施した人、また検討している人も半数に及び、具体的に実施したこと、 あるいは検討していることは、「定時退社(残業をさける)」が最多。働き方を見直す理由は、「仕事効率 化・無駄な仕事の整理」、「余暇時間の向上」、「健康管理」で、「会社からの指示」と回答した人は 2割 に留まった。 2 位の決断は、「ネット情報への接し方を考えるようになった」こと。オールアバウトが 20 代以上の男女 を対象に行ったインターネットリサーチ(有効回答 553 人)によると、昨年のキュレーションサイトや医療 系サイトの事件について知っていた人のうち約 9 割が、「この事件をきっかけに情報収集の方法に気をつけ るようになった」と答えている。3 位は「現金で払わない」決断。電子マネー、クレジットカードなどの現金以 外を主な決済手段としている人は 46%で、現金を使わない理由は、「ポイントなどの特典が得られない」 (55%)が最多。「電子マネー、クレジットカードが使える場所が増えた」「現金を持ち歩きたくない」などが 続いた。それ以外の決断や詳しい情報は、「国民の決断アワード 2017」の特設サイトへ。

ニュース
2017年TVニュースランキング やっぱりトップはあの国のこと・・・

2017年TVニュースランキング やっぱりトップはあの国のこと・・・

 今年もいろいろなニュース、出来事があったが、テレビではどんなニュースの放送時間が長かったのだろう? テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供するエム・データ(東京)は、「2017年TVニュースランキング」を発表。このランキングは、今年1月4日〜11月30日までの、月曜日から土曜日の毎朝10時までに放送しているニュース/ワイドショー番組でのニュースランキング「日刊TVニュース速報」をまとめたもの。何がたくさん報じられていたかというと・・・。 総合でトップとなったのは「北朝鮮情勢」。ミサイル発射など緊迫した北朝鮮情勢、関心が高いニュースであるのは間違いない。スポーツでは、「横綱 日馬富士、暴行問題で引退」がトップに! 報道は今なお、続いており、間違いなくスポーツにおける今年一番放映されたニュースだ。文化・芸能トップは、将棋ブームを起こしそうな「将棋界の新スター・藤井聡太 四段」だった。 なお、ランキングは以下の通り。■2017年TVニュースランキング(総合)1位 北朝鮮情勢、相次ぐ弾道ミサイル発射や核実験などで緊張高まる 271時間25分38秒 (時事)2位 森友・加計学園問題 188時間51分24秒 (時事)3位 米国 ドナルド・トランプ大統領 131時間38分40秒 (時事)4位 衆議院選挙・自民大勝、希望惨敗 130時間00分00秒 (時事)5位 横綱 日馬富士、暴行騒動で引退 66時間06分49秒 (スポーツ)6位 金正男氏暗殺事件 62時間00分19秒 (時事)7位 相次ぐ台風で列島各地で被害続出 50時間30分54秒 (時事)8位 豊洲新市場問題 49時間08分43秒 (時事)9位 東京都議会議員選挙 41時間20分15秒 (時事)10位 稀勢の里関、19年ぶりの日本人横綱誕生 36時間06分22秒 (スポーツ)11位 九州北部豪雨 36時間02分17秒 (時事)12位 将棋界の新スター・藤井聡太四段 33時間37分13秒 (文化・芸能)13位 野球WBC 侍ジャパン準決勝敗退 30時間47分17秒 (スポーツ)14位 神奈川県座間市 アパート9遺体事件 28時間27分51秒 (時事)15位 韓国 朴槿恵大統領罷免、文在寅大統領就任 25時間00分48秒 (時事)16位 豊田真由子衆議院議員、秘書に暴行暴言 24時間58分49秒 (時事)17位 眞子さまと小室圭氏・ご婚約 24時間56分56秒 (時事)18位 全国で不安定な天気、東京は40年ぶり長雨 24時間36分43秒 (時事)19位 松居一代&船越英一郎、泥沼の離婚騒動 19時間17分56秒 (文化・芸能)20位 浅田真央、現役引退表明 19時間09分16秒 (スポーツ)■2017年TVニュースランキング(時事)1位 北朝鮮情勢、相次ぐ弾道ミサイル発射や核実験などで緊張高まる 271時間25分38秒2位 森友・加計学園問題 188時間51分24秒3位 米国 ドナルド・トランプ大統領 131時間38分40秒4位 衆議院選挙・自民大勝、希望惨敗 130時間00分00秒5位 金正男氏暗殺事件 62時間00分19秒6位 相次ぐ台風で列島各地で被害続出 50時間30分54秒7位 豊洲新市場問題 49時間08分43秒8位 東京都議会議員選挙 41時間20分15秒9位 九州北部豪雨 36時間02分17秒10位 神奈川県座間市 アパート9遺体事件 28時間27分51秒11位 韓国 朴槿恵大統領罷免、文在寅大統領就任 25時間00分48秒12位 豊田真由子衆議院議員、秘書に暴行暴言 24時間58分49秒13位 眞子さまと小室圭氏・ご婚約 24時間56分56秒14位 全国で不安定な天気、東京は40年ぶり長雨 24時間36分43秒15位 第3次安倍第3次改造内閣 発足 13時間14分09秒16位 今季最強寒波到来、各地で大荒れ天気 13時間05分01秒17位 千葉県我孫子市 ベトナム国籍女児殺害事件 12時間09分58秒18位 「テロ等準備罪」新設法案審議入り 11時間45分12秒19位 上野動物園のパンダ「シンシン」が出産、「シャンシャン」誕生 10時間51分49秒20位 東名高速夫婦死亡事故、相次ぐ危険運転 10時間44分45秒■2017年TVニュースランキング(スポーツ)1位 横綱 日馬富士、暴行騒動で引退 66時間06分49秒2位 稀勢の里関、19年ぶりの日本人横綱誕生 36時間06分22秒3位 野球WBC 侍ジャパン準決勝敗退 30時間47分17秒4位 浅田真央、現役引退表明 19時間09分16秒5位 夏の甲子園、花咲徳栄が優勝 15時間57分55秒6位 早実 清宮幸太郎、高校野球からプロ野球へ 15時間45分31秒7位 サッカー日本代表、ロシアW杯出場決定 14時間36分09秒8位 男子テニス 錦織圭、右手首負傷も復帰目指す 12時間32分45秒9位 男子フィギュアスケート 羽生結弦 12時間27分58秒10位 プロ野球日本シリーズ、ソフトバンクが優勝 11時間19分26秒11位 世界陸上開催/ウサイン・ボルトがラストラン 10時間37分37秒12位 プロ野球 日ハム 大谷翔平、MLB挑戦へ 10時間04分17秒13位 卓球世界選手権、日本勢メダルラッシュ 8時間23分04秒14位 宮里藍、今季限りで現役引退 6時間56分32秒15位 女子スキージャンプ 高梨沙羅 6時間53分17秒16位 大相撲名古屋場所、白鵬優勝で通算勝利数歴代最多 6時間19分27秒17位 2020年東京五輪 6時間12分57秒18位 女子フィギュアスケート 本田真凜 5時間43分11秒19位 大相撲 高安、大関昇進 5時間28分20秒20位 男子ゴルフ 松山英樹 5時間15分27秒■2017年TVニュースランキング(文化・芸能)1位 将棋界の新スター・藤井聡太四段 33時間37分13秒2位 松居一代&船越英一郎、泥沼の離婚騒動 19時間17分56秒3位 小林麻央さん、死去 15時間31分24秒4位 安室奈美恵、引退発表 10時間59分05秒5位 嵐 10時間04分33秒6位 清水富美加さん、幸福の科学出家騒動 9時間38分06秒7位 斉藤由貴 不倫報道 8時間14分54秒8位 SMAP解散で稲垣&草なぎ&香取がジャニーズを退所 7時間45分58秒9位 乃木坂46 7時間38分42秒10位 松方弘樹さん、死去 6時間28分49秒11位 広瀬すず 6時間01分09秒12位 アカデミー賞で映画『ラ・ラ・ランド』が6冠 5時間51分29秒13位 清水良太郎、違法賭博疑惑&覚せい剤事件 5時間26分56秒14位 ピコ太郎 5時間22分44秒15位 野際陽子さん、死去 5時間11分39秒16位 小出恵介、未成年と不適切関係で活動停止 4時間41分04秒17位 AKB48 4時間26分25秒18位 ノーベル文学賞/カズオ・イシグロ氏が受賞 4時間20分18秒19位 平尾昌晃さん、死去 4時間16分29秒20位 土屋太鳳 3時間59分12秒 いずれのランキングも関東エリア(NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)の月曜日〜土曜日、朝10時まで放送されているニュース/情報番組を対象とし、番組内で放送されたニュースを露出時間で集計。

ニュース
新聞はどれくらい読まれている? 地元ニュースが満載の地方紙も根強い人気

新聞はどれくらい読まれている? 地元ニュースが満載の地方紙も根強い人気

 若者を中心に「活字離れ」がいわれる一方、報道のあり方に批判的な意見も少なからず出るなど、新聞を取り巻く環境は良いとはいえない。そんな中、三和書籍(東京)はアンケート「新聞についての意識調査」を実施。15歳以上の全国の男女471人が回答した。 ズバリ、みんなどれくらい新聞を読んでいるかというと、「新聞(電子版を除く)を読んでいる」と答えた人は304人で、およそ3人に2人の割合。その購入方法は、自宅の定期購読が4分の3を占めるなど、昔ながらの宅配が主流であることに変わりはない。 また、読まない理由を聞くと、「興味がない」や「時間がない」など定番の回答のほか、「ニュースはネットで読める」、「電子版の方が便利」と、インターネット時代を反映したような答えが目立つ。 一方、「どんな新聞を読んでいるか」(複数回答)という質問では、個々の新聞名では朝日、読売、日経が“3強”を形成している格好だが、トップの朝日に続き僅差で2位になったのは地方紙(ブロック紙・東京新聞を除く)という回答。首都圏や関西などを除くと、地元のニュースが満載の地方紙の人気が高い様子がうかがえる。

ニュース
ダイエットをやめれば減量できる? 「脳」を使った心理セミナー

ダイエットをやめれば減量できる? 「脳」を使った心理セミナー

 「少し痩せたい」、と思ったときに、どんな方法をとるかは百人百様。ちまたには数え切れないほどのダイエット情報があるし、自分の生活パターンや嗜好(しこう)によって、やりやすいこと、難しいことも人それぞれ。“これが王道”というダイエット法はないに等しいから、数ある情報の一つに加えるという意味合いで一つご紹介しよう。「ダイエットをやめれば減量が可能になる」という心理セミナーだ。 『ダイエットを卒業する7つの新ルール』(アイディアルボディデザイン・東京)が12月16日、都内で開催される。 「今までダイエットが成功しなかったのは、方法が悪かったわけでも、意思が弱かったからでもなく、そもそもダイエットが減量の役に立たなかったから」というのがセミナーの前提。アメリカの肥満研究グループが、食事制限や運動などの従来のダイエットでは一時的に痩せることはできても、適正体重を維持し続けられる可能性は1%にも満たないと発表したことが根拠になっている。 ならば、体重を落としたい人はどうすべきか? そのルール伝授がセミナーの内容。つらい食事制限や苦手な運動をしなければならないという固定概念から解放され、代謝をコントロールしている自分自身の「脳」を使うことが、減量を成功させる方法だとか。これからやってくるクリスマスとお正月。「体重増加は毎年のこと〜」という人は、年明けの“体重リハビリ”の参考に。申し込みはWEBサイトから。

ニュース
インスタ映えは“アイスの夢の国”で決まり! harajukuで非日常を味わおう

インスタ映えは“アイスの夢の国”で決まり! harajukuで非日常を味わおう

 Instagramにアップしたら見映えがいいビジュアルかどうかを表す「インスタ映え」は、今年の流行語のひとつになった。イマドキ女子はフォトジェニックなスポットを探すのが大好き。その「インスタ映え」を目的としたイベント会場「TOKYO ICECREAM LAND(東京アイスクリームランド)」(東京・表参道)が12月15〜17日の期間限定でオープンする。アイスクリームの夢の国でフォトジェニックな非日常的な空間が体験できるぞ! インスタの中でも特に人気を集めているモチーフがアイスクリームなのだとか。さまざまなフォトジェニックなアイスが大人気となっている。夢の国「TOKYO ICECREAM LAND」には、上に座って撮ってもよし、寄りかかるようにして撮ってもよしのアイスクリームのオブジェや日本でここだけのアイスのプールもある。さらに、ジェットスター協賛のフォトブース「オレンジアイスクリーム空港」が出現するなど、ここだからこそ体験できる撮影スポットがいっぱい。フォトジェニックな旅気分を味わいに行っちゃう?http://tokyophotogenicteam.com/■開催概要<日程>12月15日(金) 19時〜21時 ※チケットSOLD OUT(売り切れ)12月16日(土) 10時〜21時12月17日(日) 10時〜19時先着順、混雑時は入替時間制1回45分となる可能性も。午前の部と午後の部に分かれており、午後の部は13時から。<場所>表参道 SO-CAL LINK GALLERY.〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-9-8東京メトロ「表参道」駅徒歩3分「明治神宮前」駅徒歩7分<チケット情報>早期購入チケット:2,000円(先着順売り切れ次第終了)当日チケット:3,000円(12月16日、12月17日のみ販売)小中高生(18歳以下)限定チケット:500円(数の制限あり)10歳以下:無料

ニュース
新年こそは新しいことにチャレンジ! と思いつつ・・・すでに3年?

新年こそは新しいことにチャレンジ! と思いつつ・・・すでに3年?

 2017年も残り1カ月を切った。新年こそ何か新しいことを始めたい!と思っている人も多いのではないかな? トライバルメディアハウス(東京)が、全国の20〜50代の男女約400人に「新年から始めたい趣味」と題してアンケート調査を実施したところ、新年から新しい趣味を始めたいと思いつつ、そう考えてからすでに「3年以上」たっている人が34%もいることが判明した。「1〜2年」の人は18%、「2〜3年」の人も15%で、7割近くの人がなかなかスタートできないでいる「いつかさん(いつか始めようと思っている人)」であることが分かった。 新しいことを始めなかった理由は、「仕事が忙しかった」「時間に余裕がなかった」「家事・育児で時間がなかった」などの時間的理由が45%。次いで「お金がかかるorなかった」といった金銭的理由が23%だった。一方、何か新しいことを始めたいと考えてはいるが、何を始めるか「探している」という人も47%で、その割合は20・30代で特に高く、それぞれ半数以上を占めていた。 新年に限る必要はないが、新年なら区切りがいい。2018年こそ何か新しい趣味を始めてみる?

ニュース
4割超はアムロファッション経験者 “アムラー世代”の関心事はやっぱり!

4割超はアムロファッション経験者 “アムラー世代”の関心事はやっぱり!

 歌手・安室奈美恵さんが突然の引退表明をした2017年。ファンでなくても衝撃を受けたという人は多いのでは? かつて、茶髪・細眉・ミニスカに厚底ブーツで「アムロちゃん」ファッションに憧れて青春時代を過ごした女性たちは、今、どんな女性になっているのだろうか。通信教育を展開するユーキャン(東京)が、30〜44歳の女性(いわゆる“アムラー世代”)313人を対象に、関心分野や働き方についての意識調査を実施した。 まず、全員に「2017年の印象に残った出来事」について聞いた。「社会・スポーツ・エンタメ・自然/科学技術関連」では、ダントツのトップが「安室奈美恵さん、突然の引退表明(9月)」で72.8%。2位「フィギュアスケート浅田真央選手引退(4月)」で45.4%、3位「将棋・藤井聡太四段、『最年少プロ』として前人未踏の29連勝(6月)」43.5%と、第一線で活躍してきた女性の引退や、次代を担う若者の活躍に関する話題が、上位3位に入った。「政治・経済関連」では、トップが「トランプ米大統領が就任、『米国第一主義』を宣言(1月)」で58.8%、2位「金正男氏、マレーシア国際空港にて暗殺(2月)」50.2%、3位「眞子さま大学の同級生小室圭さんと婚約へ(5月)」46.3%だった(ともに複数回答)。 次に、2018年に話題になりそうなことを聞いたところ、1位の「安室奈美恵さんラストツアー終了、引退(9月)」51.8%が、ダントツの結果に。2位「平昌冬季オリンピック・パラリンピック開催(2〜3月)」35.5%、3位「2018FIFAワールドカップロシア大会(6月〜7月)」16.9%を大きく引き離した。 ところで、アムラー世代の女性たちの中で、アムロちゃんファッションを実践したことがある人はどれぐらいいるのだろうか? 調査では、313人全員に以下の問いを投げかけた(複数回答)。安室さんのファッションを真似して「ミニスカートをはいたことがある」人は95人(30.4%)、「厚底の靴を履いたことがある」人は110人(35.1%)、「眉毛を細くしたことがある」人は95人(30.4%)、「茶髪にしたことがある」人は84人(26.8%)。この4つの質問に対して1つ以上「はい」と答えた人の割合は137人で、全回答者の4割超(43.8%)が“元アムラー”(同社定義)だった。

ニュース
恋愛にまつわる流行語 2017年の1位は?

恋愛にまつわる流行語 2017年の1位は?

 毎年、さまざまなワードが流行する。マッチングエージェント(東京)は、スマートフォン向け恋活サービス「タップル誕生」を利用している1,017人へのアンケート結果を基に、2017年の恋愛にまつわる流行語を発表した。1位は、人前で意中の相手に想いを告げる「公開告白」。ライブ配信アプリ「MixChannel」から生まれた文化で、「周囲に応援してほしい」「失敗してもみんなが励ましてくれる」「人に見られていることで告白の勝率が上がる」など、若者の人気を得ている。ネットを活用した“新しい恋愛”の形といえる。 2位は「婚活アカウント」。自分のアカウント名の末尾に「@婚活」を付けて、自分の婚活模様を赤裸々につづるアカウントのこと。主にTwitter上で使われている。周りに婚活をしている同じ状況の人がいなかったり、婚活をしていることを周囲には言いたくないけれど、同じ状況の人たちと悩みを共有したりしたいという思いが表れたアカウント名だ。3位は「ネット婚活」。マッチングアプリでの婚活・恋活や、SNSを通じた婚活を指す言葉。マッチングアプリの利用者が増加し、婚活・恋活中の男女の3人に1人がマッチングアプリを使っているというデータもある。告白から恋愛に至るまで、もはやネットなしでは成り立たないのかもしれない。 4位は「#プレ花嫁さんとつながりたい」、5位は「港区女子」だった。

ニュース
「生まれ変わっても今のパートナーと」はどれくらい? 人生の満足度に関する調査

「生まれ変わっても今のパートナーと」はどれくらい? 人生の満足度に関する調査

 長い人生、誰にでも浮き沈みがあるが、「これまでの人生」に満足している人は、長く生きてきたシニア世代の人で約6割! そんな実態がPGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険・東京)が行い、20〜79歳の男女2,000人から有効サンプルを得た「人生の満足度に関する調査2017」で明らかになった。この調査は今年で3年目の実施となる。 最初は働き方についての質問。「働き方改革」が声高に叫ばれる中、全回答者のうち就業者(1,206人)に、現時点での「報酬」への満足度を聞くと、「満足している」(『非常に』と『やや』の合計、以下同じ)は26.1%、「満足していない」(『あまり』と『全く』の合計、以下同じ)は42.3%。昨年の調査結果と比較すると、「満足している」が2.5ポイント低くなった。 ただ、性別・年代別にみると、20代男性と40代女性の「満足度」の上昇が目を引き、“空前の売り手市場”といわれる就職戦線や、政府が掲げる「すべての女性が輝く社会」の実現に向けた働き方や処遇の改善が影響しているのかもしれない。一方、職場での役割や仕事の内容では、「満足している」は43.4%、「満足していない」は19.4%で、休暇や労働時間についても半分以上の人が「満足している」と回答していた。 報酬に満足していない人が4割を超したが、家庭における経済状況について聞くと、さらに満足度は低下。毎月の収入額に関して「満足している」は20.8%、「満足していない」は51.6%と半数以上が不満を抱えている。貯蓄額ではさらに「満足していない」が増え、毎月自由に使えるお金に不自由を感じている人が多いこともわかった。年代別では若くなるほど満足度が低くなっている。 そうした中で、老後に不安を感じている人が多いようだ。まず、公的年金や個人年金保険など老後の備えに「満足していない」人が6割強で、60・70代のシニア世代でも約半数に達している。さらに、死亡保険や相続対策など「亡くなった後の備え」に満足しているシニア世代も5人に1人に過ぎない。他方、20代女性で老後への備えに「満足していない」人は7割強で、まだまだ老後には遠いはずぼ年代だが、将来の備えについて危機感を抱き、今からコツコツ貯めようとしているようだ。貯蓄額「2,000万円以上」の層でも「満足している」割合はおよそ3人に1人。老後に将来に対する不安を感じているのは、貯蓄額や老若男女を問わず共通している様子だ。 さて、話を変えて、こちらも人生の満足度に影響しそうな、パートナーへの満足度はどうだろう。パートナー(恋人・配偶者)がいる人(1,354人)に、相手に対し満足している点や、理想とギャップのある点などを聞いてみた。最初に今のパートナーに対して「満足している点」を質問したところ、「優しさ・思いやりがある」が最も多く47.6%、次いで、「家族を大切にする」が43.9%、「口うるさくない・自由にさせてくれる」が34.0%と続いた。 今のパートナーに対し「理想像を大きく下回っている(ギャップが大きい)と思う点」を聞くと、「収入が多い」(14.3%)、「家事が好き・得意である」(13.4%)、「大人の振る舞いができる」(12.3%)の順に。男女別に見ると、男性では「口うるさくない・自由にさせてくれる」[=口うるさい・自由にさせてくれない](12.4%)、「家事が好き・得意である」[=ではなかった](9.9%)、「金銭感覚が合う」[=合わない](8.3%)が、女性では、「収入が多い」[=多くなかった](19.7%)、「頼りがいがある」[=なかった](17.7%)、「家事が好き・得意である」[=ではなかった](16.2%)がそれぞれ上位に入った。 最も気になるかもしれない「生まれ変わっても現在のパートナーと一緒になりたいと思うか」という質問については、「一緒になりたい」(『絶対に』『どちらかといえば』の合計)が45.0%、「一緒になりたくない」(同)が19.4%、「どちらともいえない」が35.6%だった。この質問について、20代男性は70.0%、20代女性は64.7%が「一緒になりたい」と答えており、若い世代は現在のパートナーに比較的“満足”している様子が伺える。 また、自身の人生の満足度を向上させていると思う趣味・レジャーを聞くと、「旅行」、「グルメ」、「音楽」の順となったが、ハマりすぎて人生の満足度を低下させたと思う趣味・レジャーを聞くと(回答者数は453人)、「ゲーム」(30.9%)、次いで「ネットサーフィン」(25.2%)が多かった。 最後は、いよいよ“人生の総括”についての質問だ。「これまでの人生に満足」と答えた人は43.7%。これをシニア世代に限ると、61.8%が人生に満足していると回答していた。まあ、「全部が全部、満足」という人はそうはいないと思うが、その中でも30代男性は「満足している」が3割弱となるなど、この世代の男性は、仕事の責任が増える中で昇進や報酬への不満足やキャリアアップに対する不安、結婚や家庭の悩みなどが重なり、苦労も多いのかもしれない。

ニュース
「住んでみたい街」と「住みやすい街」は違う? 『本当に住みやすい街大賞 2017』が決定!

「住んでみたい街」と「住みやすい街」は違う? 『本当に住みやすい街大賞 2017』が決定!

 首都圏に住んでいて、どこかに引っ越す必要が生じたら、あなたはどこに住む? 「住んでみたい街」としてよく挙げられるのは吉祥寺や横浜だが、「住んでみたい街」と「住みやすい街」は違うというのもよく聞く話。誰か「本当に住みやすい街」を教えてくれないだろうかと思っていたら、そのものズバリのランキングが発表された。 住宅ローン専門金融機関のアルヒ(東京)は『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2017』を選定。理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から1都3県の「本当に住みやすい街TOP10」を発表した。同社保有のデータを基に、住環境・交通利便・教育環境・コストパフォーマンス・発展性の5つの基準を設定し、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」が選ばれた。 グランプリに輝いたのは、東京メトロ丸ノ内線の南阿佐ヶ谷。「自然の豊かさと都会の便利さを併せ持つ、家族暮らしに最適な街」というのが選考理由だ。2位には都営地下鉄大江戸線の勝どきが「都心に近く発展性があり、子育て支援も充実した街」と評価され、3位は「利便性が良く、庶民性もある“NEXT吉祥寺”にふさわしい街」としてJR線の赤羽が選ばれた。以下、三郷中央(つくばエクスプレス)、戸塚(JR)、南千住(JR)、大泉学園(西武鉄道池袋線)、千葉ニュータウン(京成電鉄)、小岩(JR)、浮間舟渡(JR)と続いている。詳細は『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2017』のホームページで。

ニュース
CM起用ランキングで3年ぶりに女王返り咲いたのは? 男性はトップの最年長記録更新!

CM起用ランキングで3年ぶりに女王返り咲いたのは? 男性はトップの最年長記録更新!

 テレビのCMで人気になるのは、若手のイケメンタレントばかりとは限らない! メディアの調査・分析を行うニホンモニター(東京)が2017年1月〜11月のCM出稿状況を基にまとめた「2017タレントCM起用社数ランキング」によると、男女総合トップになったのはローラさん、男性は“エンケン”こと遠藤憲一さんとなった。 上半期の時点では、広瀬すずさんが14社と独走態勢だったが、ローラさんが下半期で怒濤(どとう)の追い上げをみせ、2014年以来3年ぶりに「CMクイーン」の座に輝いた。一方、男性の遠藤さんは、調査開始以来の最年長記録とか。数々のCMや番組ナレーションでのなじみ深い渋い声に加え、いわゆる“コワモテ”の風貌から繰り広げられるギャップに満ちた世界観で、独特のポジションをCMでも構築している。◆ 2017男性タレントCM起用社数ランキング <12社>遠藤 憲一<11社>相葉 雅紀(嵐)錦織 圭<10社>二宮 和也(嵐)松本 潤(嵐)<9社>櫻井 翔(嵐)DAIGO(BREAKERZ)西島 秀俊山? 賢人<8社>斎藤 工坂口 健太郎白濱 亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)長瀬 智也(TOKIO)濱田 岳松坂 桃李松重 豊◆2017女性タレントCM起用社数ランキング<15社>ローラ<14社>広瀬 すず<11社>有村 架純<10社>綾瀬 はるか上戸 彩高畑 充希武井 咲波瑠吉岡 里帆吉田 羊<9社>新垣 結衣川口 春奈佐々木 希本田 翼宮? あおい山本 美月渡辺 直美<8社>石原 さとみ北川 景子桐谷 美玲新川 優愛長澤 まさみ菜々緒マツコ・デラックス

ニュース
現代女性は「免疫が“老化”」しがち!? 運動不足がよくないのは分かってるんだけど・・・

現代女性は「免疫が“老化”」しがち!? 運動不足がよくないのは分かってるんだけど・・・

 健康な生活のためには、栄養、睡眠、そして適度な運動が欠かせないとよくいわれる。この中であなたに最も足りないものはどれだろう? そして、それが引き起こす結果も知っているかな? ディーエイチシー(東京)は、全国の20歳〜59歳の女性400人を対象に「現代女性の健康と運動に関する意識調査」を実施。それによると全体の7割以上の女性が不足していると答えたのは「運動する時間」だった。 調査では、まず生活する上での悩みについて質問。多かったのは「運動する時間が不足している」(72.5%)、「日常的にストレスを感じている」(64.8%)、「疲労が取れない」、(64.0%)「睡眠が十分に取れない・睡眠の質が悪い」(60.1%)などの悩みだった。 7割以上もの女性が感じている運動不足だが、「運動を実際に行っている」と明言できる人は18.8%のみ。頻度別では、「ほぼ毎日」(5.3%)、「週に3〜4回程度」(7.0%)、「週に1〜2回程度」(16.5%)という結果に。最も多かったのは「運動することは(ほぼ)ない」(43.5%)という回答で、現代の女性がいかに運動不足かをはっきり表す結果となった。 定期的に運動できていない女性に対し、その理由を尋ねると、ダントツで多かったのが「時間が取れないから」(71.3%)。続いて「運動がつらいから」(28.7%)、「何をすればいいか分からないから」(25.3%)、「近所に運動できる場所がないから」(24.1%)などの答が。仕事や家事に忙しい女性がいかに多いかがよくわかる。 では、定期的に運動できていない女性たちの本心はどうなのか。本当は定期的に運動したいか(あるいは続けたいか)を尋ねてみると、「定期的に運動をしたい・続けたいが、できずに悩んでいる」という回答が34.9%、「なんとなく定期的に運動をしたい・続けたいとは思っている」という回答が41.8%となり、合計で76.7%の人は現状の生活を見直し、定期的に運動したいと考えているようだ(有効サンプル数249)。 現代女性の運動不足の現状について、専門家はどう考えているのだろう。東北薬科大学名誉教授の石川正明博士は次のような内容を語っている。 「現代女性は顕著な運動不足で、その結果が『ストレスの蓄積』や『疲労が取れない』につながっているとも考えられます。体調をコントロールする上で重要な働きをするのが免疫ですが、適度な運動をする人の方が、体内に入り込んだ病原体や異常細胞を感知・排除するNK細胞やマクロファージが活性化され、免疫力が高いことが知られています。また、運動不足の女性は腸内フローラが乱れるなどして、免疫が高齢者のように落ちやすい“免疫老化”の傾向があると考えられます。 運動の時間が取れないのなら、それ以外の方法として食事で免疫力を高くすることもできます。鍋料理の具材としてβ-グルカンや糖タンパクが主成分であるキノコ類を摂取することで、マクロファージは活性化されます。そのほか、有機ゲルマニウムの経口投与でNK細胞やマクロファージが活性化されることが、マウス実験で発見されています。運動を行うことが難しいという人は、一度有機ゲルマニウムを試してみてもいいかもしれません。これから冬の寒さが本格的になると、特にウイルス感染などのリスクも高まるため、対策をする必要性が非常に高まってきます」 “免疫老化”ってなんだか怖い響きだから、なんとか時間を見つけて運動しなきゃって気になった人も多いのでは? どうしても無理な場合はせめて食事で対処しよう!

ニュース
日本初の「しつけ椀」登場 おわんの正しい持ち方を身につけたい人に

日本初の「しつけ椀」登場 おわんの正しい持ち方を身につけたい人に

 スプーンやれんげのようなカトラリーを使わない伝統的な日本の食卓では、汁物は椀(わん)を手で持つことが必要。でもその正しい持ち方は? 小さい子供たちが自然に正しい椀の持ち方を身につけられるようにと、“しつけ椀”(三義漆器店・福島)が開発された。来年2月に発売される予定だ。 お箸の正しい持ち方を身につける「しつけ箸」はあるのに、どうして、正しい持ち方が身につくお椀がないのだろう、という素朴な疑問から企画した。お椀の持ち方は、お箸に比べて簡単に身につくが、子供たちには立ち上がる湯気が熱くて、ふちを持つことができないのだという。そこで、湯気に指が触れることなく、安全にきれいに持つことができるデザイン「親指スポット」をつくり、高台に指を添える時に、4本の指がそろうよう「指曲線」をデザインした。来年は、よりきれいな所作で、よりおいしくいただく年に。https://youtu.be/S36fd1EqW9g

ニュース
忘年会・新年会で太らないようにするには? お酒はハイボールがおススメ!

忘年会・新年会で太らないようにするには? お酒はハイボールがおススメ!

 忘年会、新年会の季節がやってきた。この時期、ダイエットに励んでいなくても、飲み過ぎや食べ過ぎで悩む人が多いと思うが、どうすれば体重を増やさずに済むだろうか。もちろん、飲まない、食べないが一番とはいえ、それでは参加しても楽しくない。そこで注目したいのが、ダイエット食品「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルス(東京)が公開している「パーティーシーズンを太らずに乗り切る対策法」だ。この対策法では、以下のように体重増加を防ぐために気を付けるべきポイントを挙げている。【カロリーの低いものから食べる】 野菜を中心とするローカロリーな料理から食べておなかを満たせば、揚げ物や糖質(炭水化物)の多いハイカロリーな料理は、おのずと食べる量が減る。食べ始めると止まらなくなる唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物は、さっさと人に取り分けてしまおう!【事前にメニューを把握しておく】 腹八分目で無事終了と思ったら、最後においしそうなデザートが登場とはありがちなこと。コース料理の宴会なら、幹事さんから事前にメニューを教えてもらい、あらかじめ自分のペース配分を決めておこう!【乾杯後はビールから別のお酒に変える】 そもそもアルコールは高カロリー・高糖質。瓶ビールがテーブルに並ぶと、次々にお酌されることも多く、知らない間に飲み過ぎてカロリーオーバーということも。乾杯後は、糖質の高いカクテルやチューハイは避け、焼酎、ウイスキーなど糖質ゼロの蒸留酒を選ぶのがコツ。ウイスキーの炭酸割りであるハイボールがおススメだ。【翌日、翌々日の対策】 食べ過ぎ・飲み過ぎの日はカロリーオーバーだったとしても、数日単位で考えれば、その分を調整することはそれほど難しくない。たとえば、朝食は普段よりも軽めにするなど、翌日、翌々日で食事の量や内容を調整しよう! 以上がポイントだが、食べ過ぎた直後にもし体重が増えていたとしても、落ち込んではいけない。それは、体内の水分量が一時的に増えているに過ぎず、食べてすぐに体脂肪として定着してしまうわけではないからだ。いつも通りの健康的な食生活に戻せば、増えた体重は必ず戻る。そのままダイエットを諦めず、翌日から即リカバリーを始めよう!

ニュース