「家のコト」

「土地白書」には政府の施策についての現状分析と昨年度に行われた施策の報告、そして今年度講じようとする土地（不動産）に関する基本的な施策が示されています。不動産に携わる方、特に不動産投資をしている、あるいはしようとしている方であれば「土地白書」は必見です。

近年、子供から高齢者まで多世代が近くに住み親密に交流できる住まいの未来形、「多世代交流型住宅」を開発する動きが活発化しています。民間の企業だけではなく、行政が補助する動きもあるようです。

大学4年生のとき、夫と出会い、卒業と同時に結婚。地の果てまでもついていく、と覚悟を決めました。以来、転居すること16回。行く先々で借家や家具をリフォーム・リメイクし、今も～ing状態です。

2014年6月18日に参議院本会議で「改正マンション建て替え円滑化法」が可決成立しました。これによって耐震性の低いマンションを減らし、災害に強い街をつくることができるだけでなく、住宅市場にも一定のインパクトを与えることが予想されています。

「全期間固定金利型」の住宅ローンを選んだ人の割合が大幅に増えています。魅力的に感じる史上最低水準の低金利が続いていることも理由の1つですが、今後予定されている消費税や相続税の増税、ならびに社会保険料の改定など、厳しさを増す家計への不安材料から安心・安定志向が増加していると考えられます。

独身女性がマンション購入してから結婚することになった場合、購入したマンションに住むか、住まずに賃貸にしたり売却するかによってローン返済プランを考え直す必要があります。

建物の環境基準、「CASBEE」の評価を条件に住宅ローン金利を優遇する制度を導入する自治体が増えています。