「家のコト」

暮らしの中では、地震をはじめとするさまざまな自然災害、住宅を対象とする侵入窃盗など不安を感じる事柄が数多くあります。そんな中、私たちは日常生活を守るためにどのような災害・防犯対策をしたらよいのでしょうか。

諸費用は、住宅を仲介した不動産会社へ支払う「仲介手数料」やリフォーム費用などがあります。特にリフォーム費用については、購入する住宅の状態でかかる費用が違ってきますので、しっかりとした資金計画を立てることが重要です。

賃貸物件の入退去時に発生しやすい原状回復や敷金をめぐるトラブル。2015年には民法改正案が提出される方針になっている。今後敷金についてどう考えておく必要があるのか。

「築65年木造2階建て9部屋」。こんなチラシを不動産屋さんの掲示板で見つけ、「9部屋ってどんな屋敷だろう？」と、はやる気持ちを抑え興味津々で見に行くと、目の前には元下宿屋の古家があった。昔ながらの家並みが残る豊島区雑司が谷の中にあっても、「古色蒼然の木塀に杉板張り」というひと際年季の入った構え。格子の引き戸を開けて室内に進むと中央に階段。それを囲むように襖で仕切られた小さな畳部屋が田の字に並ぶ。

従来の建材に比べて様々なメリットがあるため建築への利用促進が活発化している「直交集成材」。もともと木造住宅になじみ深い日本だけに注目です。

建築物を建てる敷地は必ず「幅が4m以上」の道路に2m以上接することが義務付けられています。道路幅が4m未満の場合、セットバックが発生してしまうため、これから住まいを購入する方は敷地の接道部分や前面道路についてよく確認するようにしましょう。