「家のコト」

2014年9月に、東京都多摩地区で建築中の木造家屋に対する放火事件が6件相次いで起こりました。このような事件による火災をはじめ地震や水害などにより、建築中の住まいが被害を受けた場合、負担と補償はどうなるのでしょうか。

今回は空き家リスクの回避についてピックアップ。物件を空き家にしないためには、長期的な維持、管理が重要です。

「大家になれば楽をして儲けられる！」こんな思いから始めたアパート経営。しかし、大家の仕事は決して楽ではありませんでした。「不労所得なんて誰が言った？ 大家の仕事は不労じゃない！ 過労だよ！」。

子育て世帯向き住宅については、これまで一部の地方自治体が先導するかたちで、認定制度の導入や住宅設計に関するガイドラインを作成するといった取り組みを進めてきましたが、このたび国土交通省が認定制度の指針を作成すべく検討に入りました。

今回は中古住宅購入時と購入後の税金についてピックアップ。軽減措置を受けるには一定の条件を満たすことが必要です。中古物件選びの際はご注意ください！

国土交通省は2015年1月9日、2年半ぶりに復活させる「住宅エコポイント制度」の概要を発表しました。同制度が導入されるのはこれで3度目になり、名称は「省エネ住宅ポイント制度」と改められます。

近年、人口減少や高齢化の進展等により、管理されない空き家が増加しています。総務省統計局の「平成25年住宅・土地統計調査」によると、平成25年現在、総住宅数が6,063万戸であるのに対して、空き家数は820万戸であり、その割合は13.5％です。

窓の断熱性能が上がれば室内の快適さが増すだけでなく、冷暖房費の削減、防音効果や不法侵入などに対する防犯効果にもつながります。住まいを選択する際、窓にもぜひ注目してみてください。

2010年に横浜の若葉町に移り住み、女優業の傍ら美術家である夫と共に、1966年に建てられた銀行の古いビルを、自らの手でリノベーションしました。出来上がった「nitehi works（ニテヒワークス）」という空間は、さまざまな分野の表現者のための実験・交流・発信の場でもあります。