「信越・北陸」

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この季節はホタルイカがおいしい!栄養も豊富でおススメ

この季節はホタルイカがおいしい!栄養も豊富でおススメ

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年3月19日放送の「旬ネタ@市場」のコーナーで日本海の恵み・ホタルイカについて紹介していました。ホタルイカ(Spiegelさん撮影、Flickrより)ホタルイカは、がん予防に効果が期待できるビタミンAをはじめ、老化の進行を抑えるビタミンEなども多く含みます。肝臓や血液中の脂質を減少させる効果も期待できる食材ということです。年によっては水揚げ量が多かったり少なかったりするホタルイカですが、今年は入荷量が多く、お隣りの富山での漁が3月に入って解禁になり美味しいものが店頭に増えてきました。ホタルイカは日本海を北へ移動しながら少しずつ大きくなっていくのですが、兵庫あたりで小さかったホタルイカも、富山のあたりまで北上してくると、身も大きくなり、はらわたもしっかりと蓄えられて濃厚な味になるということです。さらに富山での漁獲方法も他県で行われている底引き漁と違い、定置網漁なので身に傷がつきにくく市場での評価も高いのです。富山産のホタルイカは兵庫産のものなどと比べてすこしお高いのですが、味の良さでよく売れているということです。酢味噌で和風、パスタで洋風、炙ればお酒のお供!食べ方としては山菜と一緒に酢味噌で食べるのが定番ですが、近年ではパスタに入れたりしていますよね。産地による使い分けとして富山産は濃厚な肝が楽しめるので、ボイルしたものをそのまま酢味噌などで食べ、兵庫産は火を入れると少し縮むので、たくさん使ってパスタで楽しむといいということです。そして丸ごと素干ししたホタルイカはライターなどでサッと炙ればお酒につまみにぴったり合うそうです。ホタルイカ(sabamisoさん撮影、Flickrより)ホタルイカは5月中旬まで味わえ、これから春らしい天気が続くので入荷も増え、お手ごろになってきます。旨みと栄養がギュッと詰まった旬のホタルイカを、今この時期に味わいたいものですね。(ライター:ファンキー金沢)

増尾浦海岸をピンク色に染める、かわいらしいサクラガイの季節

増尾浦海岸をピンク色に染める、かわいらしいサクラガイの季節

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年3月17日放送の「能登のきらめき」のコーナーで能登の海岸をピンク色に染めるサクラガイについて紹介していました。画像はイメージです(けんたま/KENTAMAさん撮影、Flickrより)透明感のある淡いピンク色のサクラガイ。大きさはわずか2センチほどで遠浅の綺麗な海岸の生息するといわれる二枚貝です。およそ4キロの砂浜が続く志賀町の増穂浦海岸。1月から3月にかけて穏やかな風が吹くころ、サクラガイをはじめとする色とりどりの小さな貝が渚に打ち寄せられます。600種類ものの美しい小貝が打ち寄せる海岸として、和歌山県の和歌浦、神奈川県の由比ヶ浜と並んで日本の小貝三大名所に数えられる増穂浦海岸。ひときわ美しいサクラガイを目当てに地元はもとより、県外からも貝拾いを楽しむ人が訪れています。サクラガイの工芸品で幸せを運ぶ親子サクラガイに魅了された濱口初美さん。子供のころに患った病気で入院している時に、増穂浦海岸を散歩して、たくさんの貝があることにすばらしく思い、天気の良い日はこの海岸で貝拾いを楽しむようになりました。サクラガイの素朴な美しさに癒された濱口さん。40年の月日が経ち、自分を支えてきてくれたサクラガイへの感謝の気持ちを込めて、海岸に打ち寄せられる貝殻で工芸品を作っています。これまでに県知事賞など数々の賞を受賞したそうです。濱口さんの娘の智紀さんもずっと母の作業を見て育ち、いまは貝細工教室を開いているということです。平安の時代の詩歌にも詠まれ、昔からその美しさに多くの人が心を奪われてきたサクラガイ。美しい淡いピンク色の光沢を放つことから「幸せを呼ぶ貝」として親しまれています。海はサクラガイを運び、濱口さん親子の作品は人に幸せを運ぶのです。自然からの贈り物に新たな命を吹き込む濱口さんの活動は、これからさらにふるさとの魅力を広めていくことでしょう。(ライター:ファンキー金沢)

石川県民「えっ、きんつばってウチのオリジナルじゃないの?」

石川県民「えっ、きんつばってウチのオリジナルじゃないの?」

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年3月18日放送の「ミヤゲ屋」のコーナーで春限定のきんつばについて紹介していました。今回ミヤゲ屋で紹介していたのは、石川県民なら誰でも知っている人気の和菓子・きんつばです。きんつばは、寒天を使って四角く固めた粒あんに、砂糖を加えた水で溶いた小麦粉を各面に付けながら、熱した銅板上で一面ずつ焼いて作ります。きんつばで全国的に有名な中田屋が金沢にあることから、石川県民の中にはきんつばを地元の和菓子と思っている人も多いのですが、実は江戸中期に京都で考案されたものということです。      公式サイト  新入学などのお祝いとしても大人気のさくら味中田屋が春限定で作っているのが、きんつば「さくら」です。桜の花びらををあしらった春の訪れを感じさせる逸品です。定番のきんつばは北海道産大納言小豆ですが、さくら味の方は北海道産の白小豆を使って見た目でも春らしくしています。皮には桜の葉の粉末を混ぜてあり、食べると桜の香りが口の中に広がってくるということです。これまでにも季節限定としては、えんどう豆を使った「うぐいす」(秋から春)と能登栗を贅沢に使った「毬栗」(9月上旬から12月中旬)があり、この「さくら」は3作目。入学などお祝いシーズンとも重なって季節限定の中では断トツの人気だということです。きんつば「さくら」(3個入り605円)は中田屋各店舗のほかJR金沢駅のお土産処・アントでも購入できます。旅行のお土産はもちろん、転勤や引越しの贈答用としても喜ばれること間違いなしですね。(ライター:ファンキー金沢)

金沢駅で今一番売れている「おみやげ」は?

金沢駅で今一番売れている「おみやげ」は?

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年3月11日放送の「ミヤゲ屋」のコーナーで北陸新幹線開業に合わせて買っておきたいお土産ついて紹介していました。夢と希望を載せて走る北陸新幹線。その北陸新幹線をモチーフにしたグッズが続々登場。おもちゃに、文具、日用品など、子供や鉄道ファンならずとも心躍るアイテムが揃っています。JR金沢駅の構内にあるおみやげ・グルメゾーン「あんと」の「わらじ屋」には約100種類、駅中のコンビ二「ハートイン」には約80種類の北陸新幹線グッズが販売されています。文房具ではボールペンやノート、クリアファイルなどの定番商品のほかに変り種の文房具なんかもあります。見た目は新幹線の車両の形をしたペンケース・「電ペンケース」(1080円)は、中を開いてみると新幹線の車内が描かれています。しっかり運転席も描かれていますよ。そして「パラパラメモ帳」(515円)はページをめくっていくと、新幹線が金沢の観光地の前を通り過ぎるというパラパラ漫画が描かれているんです。金沢市民の台所・近江町市場から前田利家公を祭る尾山神社、武家屋敷、雪吊りの兼六園、そしてライトアップされた兼六園へと、新幹線が走っていくというものなのです。もったいなくて使えなくなっちゃいますね。新幹線グッズ売れ筋ランキングベスト3番組では「わらじ屋」の売れ筋ランキングを発表していました。第3位は「鉄下」(432円)というネーミングの子供用の靴下です。新幹線の絵が指先からかかとの部分までに描かれており、靴を脱いだ瞬間にみんなの人気者になること間違いなしですね。第2位は「スプーン」&「フォーク」(各486円)です。柄の部分が新幹線の車両の形になっていて、これだったら苦手な野菜なども食べられるかもしれませんね。第1位は「でんたま」(918円)です。      公式サイトより  チョロQのように引いて話すと走るたまご型のかわいい新幹線のおもちゃです。ひっくり返ってもジビンでちゃんと起き上がるけなげな癒し系新幹線グッズです。お子様向けのグッズがやっぱり人気なんだそうで、子供やお孫さんへプレゼントに買っていく人が多いということです。ほかにもいろいろな新幹線グッズが揃っているということなので、お店に行って自分のお気に入りを探してみたいものですね。(ライター:ファンキー金沢)

完成度高すぎ! なぜか「コンパス時刻表」に完全に擬態した加賀のロールケーキが凄い

完成度高すぎ! なぜか「コンパス時刻表」に完全に擬態した加賀のロールケーキが凄い

北陸新幹線開業に沸く石川県・富山県で、時刻表そっくりのパッケージに入った菓子「加賀の紅茶ミルフィーユロールケーキ」が発売されている。石川県加賀市の食品メーカーが北陸新幹線開業の時期に合わせ、開発したものだ。

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売り切れ必至! 北陸新幹線「E7系・W7系せんべい」は買うなら2箱以上がおすすめ

売り切れ必至! 北陸新幹線「E7系・W7系せんべい」は買うなら2箱以上がおすすめ

富山県南砺市の米菓メーカー・日の出屋製菓産業が製造・販売している「かがやき しろえび小判」は、E7系・W7系のスタイリッシュなデザインをパッケージに使用した「おせんべい」。おみやげにプレゼントしたら喜ばれること間違いなしだ。

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桜餅といわれて「皮で巻いたモノ」を思い浮かべた人...あなたは少数派です

桜餅といわれて「皮で巻いたモノ」を思い浮かべた人…あなたは少数派です

桜餅について都道府県別にアンケート調査を行った。小麦粉を使った生地を薄く焼き、あんを包んだ関東風と、もち米を一度蒸して、乾燥させ、粗めに砕いたものを使用して、あんをくるんだ関西風。全国的にどちらの方が多いのか。

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金沢・香林坊エリアの商業施設を前面改装、16年春オープン/東急電鉄ほか

金沢・香林坊エリアの商業施設を前面改装、16年春オープン/東急電鉄ほか

東京急行電鉄(株)、(株)東急モールズデべロップメントおよび香林坊第一開発ビル(株)は12日、金沢・香林坊に立地する商業施設「KOHRINBO109」(石川県金沢市)を全面改装し、2016年春より順次リニューアルオープンすると発表した。

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ここだけ白亜紀...北陸新幹線開通を前に、福井駅がすごい方向に発展している

ここだけ白亜紀…北陸新幹線開通を前に、福井駅がすごい方向に発展している

北陸新幹線の開業で金沢駅や富山駅では準備が着々と進んでいるが、福井駅にはなんと巨大な「恐竜」が出現して、大きな話題となっている。西口広場に、フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンなど、実物大の恐竜3 体が登場した。

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