「近畿」

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りんご好きが考えた、りんごだらけのパンケーキ

りんご好きが考えた、りんごだらけのパンケーキ

[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年6月7日放送の「そんなん初めて食べました」のコーナーで、大阪市北区にある「エリカフェ」のりんごスタックパンケーキが紹介されていました。「エリカフェ」はりんごが大好きな松本さんが、りんごについて独学で学び、1年半前にオープンしたお店です。りんごの品種は約500種類もあると言われ、松本さんはその中から季節ごとに一番おいしいと思う品種を選び、旬のおいしさを届けています。輪切りのりんごに、生地を流して...      サンふじ(Batholithさん撮影、Wikimedia Commonsより)  8月まではみずみずしくて甘みのある青森県産のサンふじを使って様々なメニューを展開。中でもオリジナリティ溢れるメニューがりんごのパンケーキです。芯をくり抜いた輪切りのりんごの真ん中に、パンケーキの生地を流して焼きました。まるで焼きりんごに小さなパンケーキが合体したよう。焼いた輪切りのりんごは1個分を積み重ね、丸ごとのりんごに仕立てるこだわりようです。りんごを存分に楽しむために...と考えた結果、このようなパンケーキが誕生しました。りんごのサクサクした食感と、パンケーキのもちもちした食感がやみつきになるようです。りんごの新たなおいしさを発見できそうですね。梅田、スカイビルのすぐ近くにお店はあります。観光の合間に一度足を運んでみてください。(ライター:青空繭子)

近畿圏マンション契約率、4ヵ月ぶりの70%割れ/不経研調査

近畿圏マンション契約率、4ヵ月ぶりの70%割れ/不経研調査

(株)不動産経済研究所は16日、2016年5月の近畿圏マンション市場動向を発表した。同月の発売は1,422戸(前年同月比25.9%減)の大幅減。契約率も64.5%(同10.7ポイント低下)と、4ヵ月ぶりに70%台を割り込んだ。1戸当たりの平均価格は3,327万円(同16.1%下落)、1平方メートル当たりの単価は62万9,000円(同5.7%上昇)。戸当たりは7ヵ月ぶりのダウン、1平方メートル単価は11ヵ月連続の上昇となった。

ニュース
400年の時を越え、「豊臣秀吉の歯」が残る京都・豊国神社

400年の時を越え、「豊臣秀吉の歯」が残る京都・豊国神社

[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年6月2日放送の「昔の人は偉かった」のコーナーで、京都市東山区にある豊国神社が紹介されていました。      豊国神社(663highlandさん撮影、Wikimedia Commonsより)  豊臣秀吉を豊国大明神として祀る豊国神社は1599年の創建後、1615年の大阪夏の陣の後に荒廃、明治元年に明治天皇によって復興された歴史があります。国宝の唐門は秀吉築城の伏見城城門が移築され見応え十分ですが、さらに興味深いのは宝物殿です。秀吉は「O型」だった!ここには秀吉ゆかりの品が数多く伝わっています。秀吉の七回忌の祭礼を描いた豊国祭礼図屏風(重要文化財)、秀吉愛用の獏をかたどった木製の枕、主に刺身を乗せたという愛用の皿などを見ることができます。その中で最も珍品とされるのが、金の宝塔に納められた秀吉の歯。鑑定したところ、最後に残った左上奥の大臼歯と考えられるそうです。そしてこの歯から秀吉はO型と判明したとのことです。400年以上も前に生きていた秀吉。彼の歯が現在まで残されているのは、天下人だったからでしょう。そして歯から血液型が分かるのは現代の技術があってこそ。秀吉ファンならずとも、秀吉ゆかりの品々は必見の価値がありそうです。(ライター:青空繭子)

高所恐怖症には絶対無理! エキスポシティに誕生「高さ日本一の観覧車」、なんと床はシースルー

高所恐怖症には絶対無理! エキスポシティに誕生「高さ日本一の観覧車」、なんと床はシースルー

ゴンドラのイメージ(「REDHORSE OSAKA WHEEL」プレスリリースより)  2016年7月1日、大阪府吹田市万博公園内のエキスポシティに、高さ日本一の大観覧車がオープンする。名前は「REDHORSE OSAKA WHEEL(レッドホース オオサカ ホイール)」、高さは123メートル。これまでもっとも高かった東京・葛西臨海公園の「ダイヤと花の大観覧車」の117メートルを抜いて、第1位となる。これだけでも話題には十分だが、もう一つ売り物があるらしい。それは、ゴンドラの床面が透明ガラス製のシースルー構造となっていること。つまり、床から下が「マルミエ」で、足元からも景色を楽しむことができる。あたかも空中浮遊のような感覚が味わえるという。「こわいこわいこわいこわい観覧車こわいよ」      「REDHORSE OSAKA WHEEL」プレスリリースより  ツイッターには、多くの人から次のような声が寄せられている。大阪に高さ日本一の大観覧車、座席シート以外の床面は透明ガラスに。 #ldnews https://t.co/X5Q8k6P5g4エキスポシティの観覧車ってこんななの!?ムリムリムリムリ怖い!!- しくり.exe (@Co_Adolfoi_221B) 2016年6月2日こわいこわいこわいこわい観覧車こわいよ- T@ylor (@APMM_9) 2016年6月2日大阪の大観覧車、あべのハルカスでひーひー言ってた高所恐怖症ですけども一度は乗ってみたいね。- kiki (@kiki_ManQ) 2016年6月2日「ムリムリムリムリ怖い!!」「こわいこわいこわいこわい観覧車こわいよ」「高所恐怖症ですけども一度は乗ってみたいね」などといった感想だ。一方、こんな想像力豊かな人もいた。この観覧車にスカートの女の子乗ったらパンツ世界丸見えじゃないですか??俺は大阪に住むぞ。- みるゆ (@srmr_ktyuuuu) 2016年6月2日「俺は大阪に住むぞ」宣言も出た。大阪はますます元気になりそうな......予感。なお、ゴンドラ内は冷暖房完備。座席シートは1人あたり約60センチ、ゆったり座れるサイズだ。またソファシートや照明等の内装を特別に豪華にした「VIPゴンドラ」も2基用意される。詳しくは公式HP参照。ちなみに観覧車チケット売り場の2階には、観光セレクトショップが先行オープンしている。その名も「レッドホースマルミエプラザ」。マルミエへのこだわりが感じられる。

八尾の町工場支援が「職人の自信」につながる

八尾の町工場支援が「職人の自信」につながる

[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年5月31日放送の「石田ジャーナル」のコーナーで、大阪府八尾市の中小企業への支援、STADI(スタディ、Yao Strategic Design Innovation)事業が紹介されていました。      近鉄八尾駅前(Kansai explorerさん撮影、Wikimedia Commonsより)  不景気で大企業も苦戦する昨今、経営難を極める中小企業は多くあります。八尾市も例外ではなく、市内の町工場の約75%が依頼主の業績に左右される下請けだと言います。「算数離れ」を危惧する教具メーカー八尾市では2015年11月から、日本を代表するプロダクトデザイナーと町工場がタッグを組み、魅力ある物作りを進めています。大型コンパスや立体模型など算数教材を製造する株式会社加藤数物製作所もSTADIに参加した中小企業のひとつ。減少する教具のニーズや子供たちの算数離れから今後の経営を危惧していました。商品開発に参加したプロダクトデザイナーの塚本カナエさんは「教具の使い方を知らない未就学児の行動や意見が新商品に結び付く」と、地域の子供たちの体験型授業を提案。加藤代表取締役は「教具のリニューアルを考えていましたが、私にはない視点で参考になります」と語りました。町工場の確かな技術とプロダクトデザイナーの戦略的な視点。このコラボから生まれた商品が人気を博せば、優れた技術を持つ職人たちの自信へとつながり、さらに新しい商品へと、景気回復への道筋が少しずつ作られていくでしょう。(ライター:青空繭子)

京大総合博物館「ねむり展」で、人間の眠りの「多様さ」を感じる

京大総合博物館「ねむり展」で、人間の眠りの「多様さ」を感じる

[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年5月18日放送で、京都大学総合博物館で開催中の「ねむり展―眠れるものの文化誌―」(6月26日まで)が紹介されました。世界中の睡眠を研究している京都大学アフリカ地域研究資料センター教授・NPO法人睡眠文化研究会理事の重田眞義教授は「眠りの理想形に合わせなければと思い込んでいる人が多い。人間の眠りがいかに多様かということを感じてもらいたい」と、語りました。      人類進化ベッド  注目すべきは初展示の「人類進化ベッド」。京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科の座馬耕一郎研究員が、アフリカのチンパンジーが木の上に作ったベッドに寝て、あまりの心地よさに感動し寝具メーカーと開発したものです。高さ45?、1.6m×1.2mの楕円形で中心が少し窪んだ形状。腰を下ろすとベッドが迎えに来てくれるようなフィット感があり、ゆりかごのように揺れて心地よい寝心地だそうです。「人類進化ベッド」は体験できませんが、様々な民族の寝具を見たり、定刻起床装置による目覚めを体験できたりと、眠りと目覚めは何かを考える内容になっています。眠らなければいけないという固定観念を捨てれば、自分なりの眠りの基準が見えてくるかもしれません。生きていく上で欠かせない睡眠を見直すきっかけになりそうです。(ライター:青空繭子)

きっかけは子供の頃の思い出...イスで商店街を駆ける「いす-1GP」理事長に話を聞いてみた

きっかけは子供の頃の思い出…イスで商店街を駆ける「いす-1GP」理事長に話を聞いてみた

今、全国的に盛り上がりを見せているとあるレースがある。使うマシンは事務いすのみ、サーキットは商店街の道という「いす-1GP」だ。2010年に京都から始まったこの大会は、今や全国各地で開催されており、2016年5月21日に岡山県倉敷市での大会で通算24回目となる。家具を移動手段にしたこのユニークなレースについて取材を行った。2時間耐久の過酷な「いす」レース      画像は「いす-1GP」公式サイトから  2010年に第1回が開催された「いす-1GP」は、その後徐々に回数を増やし、2015年度には12回開催されるほど人気が高まっている。レース形式は2時間の耐久戦で、使用できるのは改造されていない市販の事務いすのみだ。レース前にはスタッフによる車両のチェックが入る。決められたコースをより多く周回できたチームの勝利となり、トップ争いをするチームは100周以上走り続けるという。想像以上に過酷なレースだ。取材に応じてくれた事務椅子レース理事長の田原さんは、同時に「キララ商店街」(京都府京田辺市)の理事長でもある。いすレースの始まりについて、「キララ商店街の活性化を考えた時に、身近にあるもので何か面白いことが出来ないか、というのをまず考えました。話し合う中で、普段仕事中に座っている事務いすはどうだろう、という意見が出ました。小学生の頃、先生のいすで遊んだりした思い出もあったので、ちょっと試してみることにしたんです。夜な夜な何人かで集まって実際に走ってみると、疲れはするけどそれ以上に楽しく、爽快感がありました。そうしてできたのがこの事務いすレースです」と語った。確かに、キャスター付きの椅子で走り回るのは、少なくない数の人が経験したことがあるだろう。子供の頃には叱られことを、大人になってから思い切り出来るということで、広い世代の共感を呼んだのかもしれない。「その内、他の地域の商店街からもレースを開催したいという連絡をもらうようになりました。開催地には私自身が出向いて、運営のノウハウと理念を伝えています。開催するうえで大事なのは、行政ではなくて商店街が主体となって手を挙げてくれることです」やりたいという意思があるからこそ、商店街が一丸となって楽しむことが出来、他の地域へのアピールにもなると、町おこしとしての「いす-1GP」について語った。また、「大会を繰り返したことで、ある程度経験の蓄積もあるので、どうやったら人々の興味を引けるか、という点もかなり研究しています。ただ「やります」と発表するだけでは人は動かせないので、ポスターなどにはとても力を入れています」と、インパクトのあるポスターに関してもコメントした。優勝チームには90?のお米が商品としてプレゼントされ、2位は60?、3位は30?となる。副賞には地元の野菜や品物、KOKUYOの高級オフィスチェアー「Bezel」などがおくられる場合もある。現在では、開催地のチームだけでなく、他の地域や企業がチームを組んで参加することも増えている。旅行ついでに観戦、または参加なんてしても良い思い出づくりになりそうだ。2016年度の「いす-1GP」は、5月24日現在で第4戦まで開催が決定している。第3戦の「鳴門GP」(徳島県鳴門市鳴門大道銀天街)が6月4日、「奥州GP」(岩手県奥州市中町商店街)は7月2日に開催される。

ゴミ出しは「福岡式」にして! 「夜に出したい」派が71%、全国的に朝派圧倒

ゴミ出しは「福岡式」にして! 「夜に出したい」派が71%、全国的に朝派圧倒

多くの地域では、ゴミは朝に出して日中に回収されるが、福岡などではそれらが夜間に行われているという。そこで「ゴミ出しの時間、あなたはいつがいい?」をテーマに都道府県別のアンケート調査を行った。はたして、その結果は――。

街のコト
からあげ専門店にも負けない! ラーメンの神座「金のカラアゲ丼」がさすがのクオリティ

からあげ専門店にも負けない! ラーメンの神座「金のカラアゲ丼」がさすがのクオリティ

大阪発のラーメンレストラン「どうとんぼり神座」がサイドメニューとして展開している「からあげ」が「第7回からあげグランプリ」において、中日本しょうゆだれ部門の金賞に輝いた。並みいる専門店を押しのけて、ラーメン店の受賞は初めてのことだという。

街のコト
鳥羽・伏見の戦いの「傷跡」が残る、京都・妙教寺

鳥羽・伏見の戦いの「傷跡」が残る、京都・妙教寺

[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年5月12日放送の「昔の人は偉かった」のコーナーで、京都市伏見区にある妙教寺が紹介されていました。1626年、江戸時代初期に創建されたこの寺では、幕末の戦いの傷跡を見ることができます。1868年、新政府軍(薩摩・長州)と旧幕府軍が衝突した鳥羽・伏見の戦いが起こり、妙教寺付近は戦いの場になりました。その時に発射された大砲が本堂の壁と柱を貫通、反対側の壁に当たり止まったと言います。      こちらが柱に開いた穴(Kochizufanさん撮影、Wikimedia Commonsより)  住職・松井遠妙さんは「当時の住職が砲弾跡を残すように指示したと聞いています。大砲が貫通した柱は周りを板で補強し、保存されました。弟子が代々受け継いだおかげで、当時の様子を知ることができます」と語りました。大砲は不発弾だったとのことで、貫通の壁、貫通の柱、傷跡の壁とともに妙教寺に保管されています。江戸末期の混乱の世を静かに語る貴重な証拠を見に、妙教寺を訪れてはいかがでしょうか。桂川と旧京阪国道の間、鳥羽街道の沿いに妙教寺はあります。(ライター:青空繭子)

竹田城跡でおなじみ、兵庫県朝来市が「住みたい田舎」No.1な理由

竹田城跡でおなじみ、兵庫県朝来市が「住みたい田舎」No.1な理由

[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年5月11日放送の「石田ジャーナル」のコーナーで、兵庫県朝来市の移住者支援が紹介されていました。『田舎暮らしの本』(宝島社)が全国の市町村に行ったアンケートで第1位に輝いたのが兵庫県朝来市です。竹田城跡(Travel-Pictureさん撮影、Flickrより)朝来市は兵庫県のほぼ中央、大阪から車で約2時間のところにあり、「天空の城」で有名な竹田城跡があります。人口は3万432人(2016年4月30日時点)。10年前に比べると約5000人減少し、過疎化が懸念されてきました。市では3年前から「あさご暮らし応援課」を設置し、移住者の住まいや仕事の相談に対応。空き家の提供、起業への補助金、妊婦健診の全額補助や中学3年生までの医療費助成、上限を設けた保育料の設定など、移住へのハードルを下げる取り組みを行っています。結果、2014〜15年の2年間で212人が移住し、その8割が20代、30代だと言います。自治体の支援のみならず、地域住民の温かい受け入れも朝来市にはあると言います。人と人との結びつきや、移住の先輩が多くいることも、移住を考える人にとって心強い材料になるのでしょう。朝来市には「住みたい」と感じる魅力が多くありそうです。(ライター:青空繭子)

5当地「住」- 自宅の中でここだけは自慢できるというこだわりポイントは?

5当地「住」- 自宅の中でここだけは自慢できるというこだわりポイントは?

日本各地の街ゆく人へのインタビューや取材を通して住まいと暮らしに関する、リアルな「声」や「姿」をご紹介するニッポンの5当地「住」。今回は「滋賀編」です。滋賀編で出会った人に「自宅の中でここだけは自慢できるというこだわりポイントは?」と尋ねました。

街のコト
手裏剣、吹き矢など「実技」でも加点あり、リアル忍者は急げ! 「甲賀流忍者検定」参加者募集中!

手裏剣、吹き矢など「実技」でも加点あり、リアル忍者は急げ! 「甲賀流忍者検定」参加者募集中!

「第9回甲賀流忍者検定」ポスター(画像提供:甲賀市観光協会)  忍者の里として知られている滋賀県甲賀市で、2016年6月12日、「第9回甲賀流忍者検定」が開催される。同市観光協会が参加者を募集中だ。参加者の定員は、初級120人、中級40人、上級25人。定員に達し次第、締め切られるという。さて、「忍者検定」とはいったいどんな内容なのだろう?忍者衣装のコスプレや手裏剣・吹き矢などの実技も...      昨年の「甲賀流忍者検定」筆記試験会場(画像提供:甲賀市観光協会)  「忍者検定」は、基本的には筆記試験で行われる。初級は4択式で、50問を30分以内に答えなければならない。60点以上が合格となる。ただし初級に限り、忍者衣装のコスプレや手裏剣・吹き矢などの実技もあり、それらの点数を足して、最大10点まで加点されるという。      昨年の吹き矢実技試験の様子(画像提供:甲賀市観光協会)  中級も4択式で、70問を45分以内で答える。70点以上が合格となる。上級は1次が記述式で、50問を60分以内に答えなければならない。2次はレポート提出となっている。午後、甲賀市内の忍者関連の施設を見学し、その印象を後日レポートすること。受験料は2,000円(税込)だが、この中には忍者鍋や黒影ごはんなどの昼食が含まれている。忍者鍋には地元・甲賀の里で採れた野菜や肉がたっぷり入っている。黒影ごはんは、市内甲南町で栽培された古代黒米のもち米で、白米に10%程度混ぜて炊いたもの。赤飯のような感覚で食べるという。      忍者鍋(左)と黒影ごはん(右)の昼食(画像提供:甲賀市観光協会)  検定は午前中で終わり、昼食後、13時からは特別対談が予定されている。徳川宗家第19代当主・徳川家広さんと歴史学者・磯田道史さんが、「徳川家と甲賀衆」をテーマに語り合う。「武士の家計簿」「殿 利息でござる」などの映画化で注目される磯田さんが、徳川幕府成立を影から支えた甲賀忍者について、徳川宗家の当主からどんな逸話を引き出すか、ちょっと見逃せない特別企画である。申し込みはメールやファクス、郵送で。詳しくは、甲賀市ウェブサイト参照のこと。

4月の近畿圏マンション、発売戸数2ケタ増。価格・単価もともに上昇/不経研調査

4月の近畿圏マンション、発売戸数2ケタ増。価格・単価もともに上昇/不経研調査

(株)不動産経済研究所は18日、2016年4月の近畿圏マンション市場動向を発表した。同月の発売は1,320戸(前年同月比11.0%増)と増加。契約率は70.0%(同4.2ポイント低下)で70%台を維持した。1戸当たりの平均価格は3,811万円(同7.0%上昇)、1平方メートル当たりの単価は62万9,000円(同15.2%上昇)で、戸当たりは6ヵ月連続、1平方メートル単価は10ヵ月連続の上昇となった。

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