「北海道・東北」

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和カッコいい! 若冲モチーフの漆塗りハンドル...盛岡の企業、CFで制作目指す

和カッコいい! 若冲モチーフの漆塗りハンドル…盛岡の企業、CFで制作目指す

伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」モチーフの漆塗りステアリング完成イメージ画像(提供:浄法寺漆産業)  車のハンドル、正確にはステアリングというが、このステアリングに、伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」をモチーフとした、漆塗りアートを製作しようという、ユニークなプロジェクトが岩手県盛岡市で進行中だ。

街のコト
冬道怖ぇ...北海道警察が公開した「吹雪による事故」動画が説得力満点

冬道怖ぇ…北海道警察が公開した「吹雪による事故」動画が説得力満点

雪道と吹雪の影響で起こる交通事故の映像が恐ろしすぎる――こんなツイートが2016年11月30日に投稿され、話題になっている。冬の北海道は、観光スポットもいっぱいですが、危険もいっぱいです。冬道の恐ろしさを知っていただくため、「吹雪による視界不良時の交通事故」の動画をご紹介します。

街のコト
団地景観・復興フォト&スケッチ展入賞作品を発表/UR都市機構

団地景観・復興フォト&スケッチ展入賞作品を発表/UR都市機構

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は1日、「UR賃貸住宅 団地景観フォト&スケッチ展2016」および「東日本大震災 復興フォト&スケッチ展2016」の入賞作品を発表した。「UR賃貸住宅 団地景観フォト&スケッチ展2016」は「ふれあいの団地〜笑顔、暮らし、彩りの風景〜」をテーマに作品を募集。

ニュース
中古マンション価格天気図、「悪化」地域が12地域に/東京カンテイ調査

中古マンション価格天気図、「悪化」地域が12地域に/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは27日、9月度の「中古マンション価格天気図」を発表した。同月の「晴」は11地域(前月13地域)、「薄日」は12地域(同8地域)。2015年12月以来、“上昇傾向”を示す「晴」が最多となっていたが、“やや上昇傾向”を示す「薄日」が最多となった。

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南部藩士の通勤ルート 転じて飲んべい横丁に(盛岡市/櫻山神社・内丸)

南部藩士の通勤ルート 転じて飲んべい横丁に(盛岡市/櫻山神社・内丸)

「珍しい参道だなあ」。普通、門前とくれば土産物店ですが、櫻山神社の参道周辺は大半が飲み屋さん。軒を連ねる木造2階建てに40軒ほどがひしめき、これはもう立派な飲み屋街です。始まりは戦後のバラック建ての闇市。時を経て商店街となり、いつしか地元で人気の飲み屋街となりました。

街のコト
買取優先権付きリノベ住宅開発へ/次世代不動産業支援機構

買取優先権付きリノベ住宅開発へ/次世代不動産業支援機構

(一社)次世代不動産業支援機構は「スマートリボーン住宅」の実用化に向け、実証事業をスタートすると発表した。これは買取優先権付き住宅として優遇ローンを開発し販売していくというもので、持ち家化を後押しする効果が期待できるとしている。

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早くも「東京五輪」に期待! 仙台出身の卓球少年

早くも「東京五輪」に期待! 仙台出身の卓球少年

[OH!バンデス−ミヤギテレビ]2016年9月9日放送のバンデス記者のコーナーでは、4年後の東京五輪を目指す、男子卓球の張本智和選手について放送されました。日本初のメダル獲得で盛り上がっている男子卓球。エース水谷隼選手の後継者として期待されている選手がいます。仙台出身の中学1年生、張本智和くんです。      新星あらわる(画像はイメージ)  卓球選手だった両親の影響を受け、2歳から卓球を始めた張本くん。メキメキと力をつけ、小学校の時には男子史上初の全日本選手権6連覇を成し遂げました。この春に上京張本くんのプレースタイルは、闘志を前面に出す熱さと、喜びの最高潮で出るイナバウワーならぬ「ハリバウワー」。その実力とプレースタイルから、試合会場ではサインを求めて人だかりができるほどの人気ぶりです。卓球男子前監督の宮崎さんも「宝ですよ! 水谷選手の次に現れた救世主」と期待を寄せています。彼は世界で活躍できる選手になるため、今年の春から東京にあるJOCエリートアカデミーで寮生活を送りながら、卓球漬けの日々を送っています。先日開催された全国中学校卓球大会では見事に優勝し、世代別7連覇の偉業を成し遂げました。「東京オリンピックで金メダルを獲りたい」と話す張本くんの夢が現実になるのは近いでしょう。(ライター:長沢あきこ)

「青空応援団」団長が送った、後輩へのエール

「青空応援団」団長が送った、後輩へのエール

[OH!バンデス−ミヤギテレビ]2016年9月7日の放送では、東北各地の応援団OBである社会人で結成され、仙台を中心に頑張る人を応援しようと活動する「青空応援団」について放送されました。      宮城県立仙台第一高校(Kinoriさん撮影、Wikimedia Commonsより)  団長の母校である仙台一高の文化祭では毎年、仙台一高を卒業した著名な先輩を招いて記念講演を行っています。過去には俳優の菅原文太さんや映画監督の岩井俊二さんなども講演されましたが、今年は「青空応援団」の団長、平了さんが招かれました。世の中を明るくするために...平さんは在学当時、応援団をつとめたことをきっかけに、卒業後も社会人の仲間と私設応援団「青空応援団」を作り活動を続けています。応援は世の中を明るくするという信念の元、高校生に負けないくらい練習を積み、全国各地で多くの人々にエールを送ってきました。そんな平さんが、講演で後輩たちにメッセージを送りました。「これからの人生色々な人に色々な事を言われることがあると思う。それは身近な人かもしれないし、自分自身の心かもしれない。それを雨に例えるのであれば、僕らが君らの傘になります。僕たちは周りのノイズが聞こえなくなるように大声で叫ぶんです。"ガンバレ"と。これからの人生でどんなに辛いことがあったとしても、自分が思い描く道を突き進んで欲しい」今も学ラン姿で応援団を努める先輩、平さんは、後輩の輝く未来を願っています。(ライター:長沢あきこ)