[Jステーション-広島HOMEテレビ]2016年2月17日放送で、全国的なブームを見せているという、宮島にオープンしたフクロウカフェを紹介していました。13kgの鹿を倒したという世界最大級のフクロウも!「厳島フクロウの森」様々な表情で人気を集めるフクロウ。自然に近い状態で見て楽しんだり、実際に手で触れたりできる「厳島フクロウの森」。オープンしたのは宮島、それも桟橋の目の前です。なぜ宮島でフクロウなのでしょうか。画像はイメージです(Soren Wolfさん撮影、Flickrより)店内には、11種14羽のフクロウが居て、バードスタッフと呼ばれています。特に珍しいのは、ユーラシアワシミミズクです。世界最大級のフクロウで、13kgの鹿を倒した記録があるというくらいのパワーを持っています。入場料は大人600円で、利用時間は無制限。写真や動画の撮影も可能です。今後は手乗りの体験も考えているということで、一足早く記者が体験してみると、大人しく柔らかい手触りに、記者も癒されているようでした。全国的なフクロウブーム!人気の秘密は?1月27日には、広島市中心部の袋町に、フクロウカフェ「オウルドベース」がオープンし、話題となりました。全国的にフクロウカフェがブームとなっています。なぜ今フクロウが熱いのでしょうか。厳島フクロウの森の田原碧さんによると、顔が前にあることで普通の鳥よりもかわいらしさがあり、ちょっと猫っぽいところも人気の秘密なのではないかということでした。牡蠣祭りがあった2月中頃には、1日に約150人が訪れるほど賑わいを見せたといいます。鹿に続き、フクロウが宮島の顔になる日が、近いのかもしれません。(ライター:haruhana)
